2008年07月01日

ビル・ゲイツ氏、常任会長職を退任

 かねてからの計画通り、6月27日、Microsoftのビル・ゲイツ氏が常任会長職を退任したというニュースが、CNET Japanニュースをはじめとする各ネットニュースサイトに掲載されています。
 
  ゲイツ氏、マイクロソフトでの日々を回想(CNET Japan)
  ・ラウンドアップ:MSゲイツ時代の終焉--常任会長職を退任(ZDNet Japan)

 
 
 今後はBill & Melinda Gates Foundation(ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団)の運営に時間を集中していくとともに、非常勤会長職として同社に関わっていくとのことです。
 
 
 私にとって、Microsoftやビル・ゲイツ氏の存在無くして、これまでの25年以上に及ぶ業務経歴は考えられません。直接、Windowsアプリ等の開発に携わったことはあまり無いのですが、Windowsマシン(パソコン)ならびにその上で動くユーティリティソフト等各種ツール(デバッガ、シミュレータから、Excel・Wordなどドキュメント作成、進捗管理ツールまで)は、ソフトウェア開発者として業務を遂行する上で欠かすことの出来ないものでした。
 
 私がMicrosoftの名前を初めて聞いたのは、1980(昭和55)年、大学を卒業してソフトウェア会社に入社後間もない頃だったと思います。2ヶ月の新人教育を終えて、ファームウェア開発部門に配属され、マイクロプロセッサ応用システム開発プロジェクトに従事し始めた頃、先輩からM-BASICというものを聞かされた時です。
 
 当時マイクロプロセッサ、いわゆるマイコンをCPUとするコンピュータ(今で言うパソコン)の春秋戦国時代で、我こそ一番とばかり各社が開発したコンピュータが百花繚乱の様相を呈していました。ハード的にもソフト(特に基本ソフト=OS)的にも、みんなそれぞれ個性があり、今考えれば面白い時代でした。いわゆるマイコン少年でなかった私は、会社に入ってからこういう世界に出会いましたので、当時は面白さを感じる余裕はありませんでしたが。
 
 当時のコンピュータは、基本ソフト、未だOSと呼べるような整備されたものではありませんでしたが、としてBASICを採用しているものが多く見かけられました。その中の1つに、若きビル・ゲイツ氏が開発したM-BASICもありました(下記注記参照)。M-BASICというのは、MicrosoftのBASICという意味ではないかと思いますが、未だに本当の所は知りません。Wikipediaを見たところ、M-BASICではなくMBASICと表記し、やはりMicrosoft BASICの意味のようです。
 
MBASIC is the Microsoft BASIC implementation of the BASIC programming language for the CP/M operating system on the 8-bit Intel 8080 processor. MBASIC is a descendant of the original Altair BASIC interpreters that were among Microsoft's first products.(以下省略)(Wikipediaより引用)
 
注:上記のWikipediaの説明を読むと、ビル・ゲイツ氏の開発したBASICはBASICインタープリター(従って基本ソフトとしても振る舞える)ではなく、CP/Mという別のOSの上で動くプログラム言語だったようです。

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投稿者 もりた : 02:26 | ソフト開発 , パソコン | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2008年06月26日

MS Hiper-V、IPTVフォーラムなど-CNET Japanニュースから

 CNET Japan ニュースのサイトは、ITの最新ニュースを知るために毎日見ていますが、今日も気になるニュースがいくつかあります。参考までに、列挙します。
 
 
1. OCN、個人のデータ送信量に制限措置--1日30Gバイトまで(CNET Japan)
 
 1日に30Gバイト(4.7GバイトのDVD約7枚)を超えるデータを送信し“回線帯域を占有する一部の利用者”への対抗措置とのことです。受信データ量は関係ありません。それにしても、1日30Gバイトを越えるデータを送信する一部の利用者とは、一体どんなデータを送信しているのでしょう何か良からぬ目的でしょうか。
 
 
2. IPTVの統一規格策定へ--法人団体が設立(CNET Japan)
 
 先日お伝えしたように、IPTVの技術的な共通仕様案を発表した任意団体「IPTVフォーラム」は、共通仕様の策定という一応の役目を終えました。
 
  デジタルサイネージとIPTV(2) - IMC Tokyo 2008/Interop Tokyo 2008から(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 その作業を引き継ぐ形で、規格団体としての「IPTVフォーラム」が設立されたというニュースです。新しい団体は、受信機仕様の確定や仕様のメンテナンス作業、IPTVの普及活動などの中心を担うものと予想されます。
 
 
3. 「ソフトウェアとサービスは切り離せない」--セールスフォースとMSで見解が一致(CNET Japan)
 
 ソフトウェアのサービス化の流れが始まって既に久しく、ソフトウェア技術進化の歩みの上で、既定の一里塚になっているものと思います。SaaSは、Software as a Serviceだけでなく、Service as a Softwareとも読めますので、当然のようにも思えます(下手な洒落で申し訳ございません)。
 
 
4. マイクロソフト、まもなく仮想化技術「Hyper-V」の正式版をリリース(CNET Japan)
 
 Windows Server 2008から搭載された、マイクロソフトの仮想化技術です。
 
  the Microsoft Conference 2008 Day-1(IT屋もりたの今時パソコン日記)

投稿者 もりた : 14:55 | インターネット , ソフト開発 , デジタル家電 , パソコン | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2008年06月17日

二分探索法で解決

 といっても、ソフトウェア開発の話ではないのですが。13日にこのエントリーを登録した後で、念のためサイトを確認したところ、「続きを読む "デジタルサイネージとIPTV(1) - IMC Tokyo 2008/Interop Tokyo 2008から"」をクリックすると、ブラウザが強制終了してしまいます。
 
  デジタルサイネージとIPTV(1) - IMC Tokyo 2008/Interop Tokyo 2008から(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 もしや、(ブログの投稿に使用している私のパソコンから)サーバーにウィルスが感染してしまったか、と一瞬あわてました。しかし、焦っても仕方が無いので一つ一つ確認することにしました。
 
1.先ず他のエントリーは大丈夫なのか確認すると、このエントリー以外は「続きを読む“・・・”」をクリックしても問題ありませんでした。
 
2.次に、エントリーし直せばいいのではないかと考えて、“公開”した上記のエントリーを“未公開(下書き)”に戻し、文章が全く同じ内容のエントリーを新たに登録・公開し直しました。すると、新しく登録しなおしたエントリーでも、「続きを読む」をクリックするとブラウザがダウンします。
 
3.さらに、上記と全く別の文章をテスト的にエントリーしてみました(2.で登録・公開したエントリーは、未公開に戻したうえで)。結果はOK、テストエントリーでは「続きを読む」をクリックしても、ブラウザはダウンしません。
 この結果、元々書いた文章の中に原因があることがわかりました。その文章とは、次の通りです。みなさん、この文章のどこに原因があるか、わかりますか?
(色分けは、本文=bodyと、追記=more(続きを読む)の区別のため)



 デジタルサイネージとIPTV(1) - IMC Tokyo 2008/Interop Tokyo 2008から
 
 一昨日に続き昨日もInterop Tokyo 2008が催されている幕張メッセに行ってきました。
 
  ・Interop Tokyo 2008(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
  
 昨日は同時開催されているIMC Tokyo 2008を中心に展示ならびに専門コンファレンスを見て(聴いて)きました。今年目立っていたのはデジタルサイネージの展示が多かったことです。またキーワードそのものの露出は従来に比して特に増えたというほどではありませんが、IPTVを意識した取組みが放送局・テレビメーカ・通信事業者いずれも、より現実化してきたという印象を持ちました。

 
 ● デジタルサイネージ(Digital Signage)
 
 デジタルサイネージという言葉を初めて耳にしたのは、4月に行なわれたアカデミーヒルズ オンラインビジネスセミナーにおいて時事通信社・編集委員 湯川 鶴章さんのお話をお聴きした時です。
 
  ・テクノロジーになる広告(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 Webと連携することによって、目の前に立って見ている人の属性によってコンテンツをその場で差し替える、双方向のユーザーインターフェイス、リッチな表現など、PC、ケータイ、iPod、iPhoneなどでは当たり前になっている最新技術の恩恵を、屋外のディスプレイ装置にも使おうよ、というもの(デジタルサイネージについて私なりの表現)です。具体的な例としては、JR山手線電車内の液晶ディスプレイが有名です。飛行場の待合室、新宿・渋谷などにある大型ビジョンなどたくさんの人が集まる場所や、スーパーマーケットなどに設置し、情報の配送やマーケティング、販売促進などに利用することが期待されているようです。
 
 今回のInterop Tokyo 2008/IMC Tokyo 2008でもデジタルサイネージに関する展示があちらこちらにありました。NTTコミュニケーションズ(Hall2)の“香るデジタルサイネージ”のほか、Hall5の“デジタルサイネージジャパン”ゾーンにはNTTグループや松下電器産業/パナソニックシステムソリューションズ・ジャパン等による様々な展示が集まっていました。
 
 また11日に行なわれた特別講演(SI-4: 次世代広告プラットフォーム:「デジタルサイネージの将来展望」)や、12日の専門コンファレンス S2-5 「次世代IPネットワークの様々な分野での利活用について」の中で、デジタルサイネージコンソーシアム 会長 中村 伊知哉氏と副会長 伊能(いよく) 美和子氏がそれぞれのセッション内で、デジタルサイネージ市場の現状、今後の見通し・問題点などについてお話されていらっしゃいました(内容の詳細は割愛いたします)。
 
 
 IPTVについては、以下に続きます。
 
  ・デジタルサイネージとIPTV(2) - IMC Tokyo 2008/Interop Tokyo 2008から(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
--- 関連情報 ---
(1) テクノロジーになる広告 2008年04月19日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) Interop Tokyo 2008 2008年06月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) デジタルサイネージとIPTV(2) - IMC Tokyo 2008/Interop Tokyo 2008から 2008年06月15日 IT屋もりたの今時パソコン日記


 この中にブラウザをダウンさせる原因となる記述が含まれていました。もちろん、実際には“<font>”、“<a href="・・・">”、“<image>”等のHTMLタグも含まれており、上記の文章だけでは原因はわかりません(実際にHTMLタグに原因がありました。上記の文章の中を一所懸命さがしていただいたみなさん、申し訳ございません)。いずれにしてもこのような長文の中からたった1ヶ所のエラー原因を見つけるには時間が掛かります。

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投稿者 もりた : 01:27 | ソフト開発 , ブログ | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2008年06月06日

中央省庁職員、タクシー運転手から金品受領問題に関連して

 昨日、テレビ・新聞等で報じられた、財務省職員が公費タクシー運転手から現金や金券を受け取っていたというニュース。毎日新聞5日朝刊によると、その数383人、中には5年間で現金と金券(クオカード)合わせて200万円前後の提供を受けていた主計局職員(係長級、30歳代)も一人いたとのことです。
 
 その後この問題は広がりを続け、今夜11時台のNHKニュースでは、複数の省庁で500人以上にのぼると報じられていました。このニュースを聞いた時、私はさほど驚きませんでした。私だけでなく、お役人とはそういうものだろうと考えている人は、少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
 
 
 このニュースを聞いても私が驚かなかった理由は、それでけではありません。約10年前、私はあるソフトウェア会社の下請け(実際には孫請け)として、通商産業省(当時。現経済産業省)のソフトウェア開発業務に就き、約1年に亘り、省内で作業を行なっていました。その時の嫌な思い出せいでもあります。今回のニュースとは、問題が少し違うとは思いますが、参考程度に記しておきたいと思います。

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投稿者 もりた : 23:56 | ソフト開発 | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2008年05月13日

重ねて提案します、ソフトウェア省(仮称)設置を!

 昨日発生した三菱東京UFJ銀行の新システム稼動開始に伴うトラブルについて、その原因が分ったようです。さらに別のトラブルも発生していたようですが、いずれも既に復旧しているようです。
 
  三菱東京UFJ銀の一部障害、直接の原因は文字コードの設定誤り(ITpro)
  ・三菱東京UFJ銀のATMでゆうちょ銀などに入金できない新たなトラブル、電文仕様の不一致で(ITpro)

 
 
 ここでは、主に前者の記事の内容を受けて、昨日ご提案したソフトウェア省(仮称)の設置について、私の考えを補足したいと思います。
 
  ソフトウェア省(仮称)の設置を提案します(IT屋もりたの今時パソコン日記)
  ・三菱東京UFJ銀行、新システム稼動(IT屋もりたの今時パソコン日記)

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投稿者 もりた : 18:12 | ソフト開発 | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2008年05月12日

ソフトウェア省(仮称)の設置を提案します

 三菱東京UFJ銀行の新システム稼動に伴う今朝のトラブルを受けて、金融庁は同行に対し、障害の早期解決を指示し、銀行法に基づく報告を求める方針とのことです。
 
  2008/05/12-11:50 三菱東京UFJ銀に報告要求へ=システム障害の早期解決指示-金融庁(時事ドットコム)
 
 
 上記の記事によると、金融庁は「システム統合に当たり、十分な障害防止策や顧客への対応を行っていたかなどを調査し、再発防止を求める。」、また「今回の障害は新システムの稼働初日に発生したため、同行の対応を厳しくチェックする方針で、不備がある場合は行政処分を検討する。」とのことです。
 
 
 金融庁の仕事としては以上の内容で間違いないとは思いますが、何か充分ではないと感じます。現在の日本社会においてコンピュータシステムは、国民生活や産業全般にわたって基幹部分を支えています。
 
 電車の自動改札システム、証券取引所、インターネットのひかり回線などのトラブルによる影響の大きさは、復旧までの時間、影響を蒙る人の数、経済活動停止による波及効果の報道により周知のことと思います。
 
 現在これらの障害に対する行政の対応としては、どうしても事後になってしまい、また担当する役所も国土交通省、金融庁、総務省、経済産業省など、個々に対応する結果となっています。

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投稿者 もりた : 15:40 | ソフト開発 | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

三菱東京UFJ銀行、新システム稼動

 Yahoo!ニュースによると、今朝一部コンビニ(セブン銀行)ATMにおいて、三菱東京UFJ銀行の旧東京三菱店のキャッシュカードによる取引が一部できない不具合が発生していたということです。同行ホームページによると、午前11時55分頃復旧したとのことです。
 
  システム統合でトラブル、正午前に復旧 三菱東京UFJ銀(産経新聞 - Yahoo!ニュース)
  ・三菱東京UFJ銀行

 
 
 上記の記事(産経新聞 - Yahoo!ニュース)によると、東京三菱銀行とUFJ銀行の合併後、これまでは両行のシステムを併行運用していたようです。サービスの差異を無くし、新しいサービスに対応するために、両行のシステムの統合を今回実施したようです。
 
 
 同行による今回のトラブルを擁護するわけではありませんが、システムの変更に於いてトラブルの発生は避け難いものです。今回のシステム統合においても、同行は新システムへの移行計画について、より上位(方式、アプローチ)のレベルから、充分考えて行動しているように思います。
 
 統合前のシステムは、旧東京三菱がIBM製、旧UFJが日立製作所製だったそうですが、新システムはIBM製をベースに開発したとのことです。
 
 店舗への移行も、旧東京三菱の店舗(約250店)を今日から実施し、旧UFJの店舗(約420店)は7月から12月にかけて5回に分けて段階的に移行する計画だそうです。ベースにしたIBM製を採用している旧東京三菱店を先行し、システム変更の影響が大きい旧UFJ店(現在の日立製作所製システムから、互換性の少ない=変更による影響度が大きい、IBM製システムへの移行)を後に、しかも5段階に分けた、という点です。

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2008年04月24日

the Microsoft Conference 2008 Day-2

 先週開催されたthe Microsoft Conference 2008、2日目はVisual Studio 2008(次世代ウェブ、およびアプリケーション開発プラットフォーム)関連のセッションを中心に受講しました。
 
 ちなみに1日目の模様はこちらから。
 
  the Microsoft Conference 2008 Day-1(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
● IIS7.0とASP.NETを組み合わせたWebサイト構築手法
 
 IISのバージョンは、今度で「7.0」に上がったのですね。ちなみに、IISはWindows Server上で動くWebサーバーソフト、ASP.NETはそこで動くWebアプリケーションを開発するための環境で、いずれもマイクロソフトが開発・提供しています。
 
 
● PHP on Windows Server
 
 上記のように、Windows Server上で動く(従ってWebサーバーソフトとしては、IISを前提とした)アプリケーションソフトを開発する場合、開発環境として通常はASP.NETを使用します。
 
   ASP.NET
   -------
    IIS7.0
 
 一方で、Linuxサーバ(WebサーバーソフトとしてはApacheなど)上のWebアプリケーションを開発する場合は、Perl、PHP、Ruby on Railsなど、オープンソースを使用する場合がほとんどで、選択肢もたくさんあります。
 
 このうち、Windows Server向けアプリ開発環境としてPHPを使用してはいかがか、というのがこのセッションの趣旨でした。Zend社とマイクロソフト社の提携によるFastCGIの開発、その結果としてのPHP高速化について、ゼンド・ジャパン取締役の佐藤栄一氏がお話されました。
 
  ・PHP on Windows Server
 
    PHP
   -------
    IIS7.0

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投稿者 もりた : 19:32 | ソフト開発 , 展示会・セミナー | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2008年04月15日

the Microsoft Conference 2008 Day-1

 今日と明日の2日間、東京港区芝公園にあるザ・プリンス パークタワー東京で、the Microsoft Conference 2008が催されています。
 
the Microsoft Conference 2008が開催されているザ・プリンス パークタワー東京(左は東京タワー)the Microsoft Conference 2008の会場への案内板

 
 今回は、3つの製品がほぼ同時リリースとあって、例年にも増しての混雑ぶりでした。10時半に着いた時には会場は「」満員で、1時間半の間、キーノートは立って聞きました。
 
同じ時期にリリースされた3つの製品
  Windows Server 2008
 
  ・Visual Studio 2008
 
  ・SQL Server 2008


 
 午後からも外せない内容ばかりでしたが、Windows Server 2008とVisual Studio 2008から5つのセッションを選択しました。重要なキーワードとしては、“NAP”(Network Access Protection:ネットワークアクセス保護機能)、“Hyper-V”(Windows Server 2008に実装された仮想化技術)、“LINQ”(Language INtegrated Queries:Visual Studio 2008に採用されたデータアクセス記述法

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投稿者 もりた : 23:58 | ソフト開発 , 展示会・セミナー | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年11月17日

Ruby on Railsに興味津々

 一昨日に続き昨日(16日 金曜)もまたWeb 2.0 EXPO Tokyo 2007の会場に行ってきました。
 
  Web2.0 EXPO Tokyo 2007(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 取上げるべき話題はたくさんありますが、私にとって次の2点は大きなインパクトがありました。
 
 ・Ruby on Rails
 ・Zimbra

 
 ここでは、昨日のセッションの中から、Ruby on Railsの話題をご紹介します。
 
 
● Ruby on Rails
 
 何らかの形でインターネットビジネス、Webアプリケーション開発に関与している方にとっては、「Web 2.0 EXPO」が開催されても、されなくても注目している技術とは思いますが、私は今回初めて長時間にわたって「Ruby on Rails」のお話をお聴きする機会を得ました。
 
 2日目もTim O'Reilly氏のセッションから始まりました。この日の対談相手はTwitterの共同創始者であるEvan Williams氏でした。

 
 Williams氏が起業と失敗の繰り返しの末、Twitter設立に至ったという話の中で、Twitterのユーザーの約20%が日本人であることが紹介されました。それと同時に、TwitterはRuby on Railsで開発されていることも教えていただきました。
 
 
 午後のセッションでは、株式会社ネットワーク応用通信研究所(NaCl)前田 修吾氏によるRuby on Railsの解説を聴きました。株式会社ネットワーク応用通信研究所は、プログラミング言語Rubyの開発者であるまつもと ひろゆき氏も在籍する、島根県にある会社だそうです。
 前田氏は株式会社ネットワーク応用通信研究所に在籍すると同時に、Rubyアソシエーションの副理事長も務められていらっしゃるとのことです。
 
 前田氏によると、Ruby on Railsとは、
 
  Rubyの
  Rubyによる
  Rubyのための
  Web Application Framework

 
ということです。
 
 Rubyはもちろん、まつもと ひろゆき氏が開発したプログラミング言語です。そしてRuby on Rails(あるいは単にRails)そのものは、デンマークのなんとかという人(名前はWikipediaなどで判ると思います)が、Rubyを前提として作った仕組みだそうです。効率良くWebアプリを開発できるということで、最近、世界的に注目されている技術(ツール)だそうです。
 
 Web Application Frameworkとは、Web Application(TwitterなどWeb上で動作するアプリケーション・ソフトウェア、つまりソフトウェア)の共通部分をFramework化したものです。言い換えれば、Ruby on Railsとは、Webアプリケーション・ソフトウェアの骨組(Framework)の部分を予め部品化しておくことにより、ソフトウェアの開発を容易にすることが出来る、Webアプリケーション・ソフトウェア開発環境の一つということになります。
 
 
 前田氏のお話は、前半が概念的なお話、後半は具体的なプログラム(Twitterに似たWebアプリ)をサンプルとして解説していただきました。前田氏は、1つ1つ詳しく、ていねいにお話してくださいました。Railsだけでなく、AjaxやRESTといった関連情報も解説していただき、初めての私でもこの日の2時間だけで、どういうものかよく理解できました。
 そして、Webアプリの開発そのものに興味が湧いてきました。いつか、と言っているといつになっても始まりませんが、チャレンジしてみたい分野です。

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2007年10月24日

Oracle 11gの新機能

 昨日はOracleの新バージョンOracle Database 11gについて知るために、Oracle Summit 2007の会場に行ってきました(会場はグランドプリンスホテル赤坂)。
会場はグランドプリンスホテル赤坂Oracle Summit 2007

 
 午前中の基調講演は聞き逃しましたが、午後のセッションのみ参加しました。3つのトラック(新機能、活用、都市伝説)のうち、予約しておいた“新機能トラック”を聴きました(各トラックの正式なタイトルは、プログラムを参照ください)。
 
 各セッションとも日本オラクル社員の方による解説だけでなく、同社のテスト用施設であるOracle GRID Centerにおいて協力各社とともに実施した検証結果もあわせて報告されました。同社社員のお話が「本当ですよ」ということを伝えようとする意気込みが感じられました。
 
 
● A-1 「止めない」、「止まらない」システム基盤の構築
 
 11gの新機能である「Oracle Active Data Guard」と「Oracle Total Recall」についての解説でした。新機能開発の背景として、企業を取り巻く環境の変化、、特に災害発生時におけるシステム復旧など事業継続性に対するニーズの高まりについてお話がありました。
 
  「止めない」、「止まらない」システム実現への要求、そのために11gではシステムを運用しながら障害対策やメンテナンスを行なえるようになったということです。本番用DBと災害対策用DBの二重構成のシステムのうち、災害対策用DBをうまく使っているようです。
 
 
 講演の終わりに、日立製作所とともに実施した検証結果(「レディネス強化への取組み」)が紹介されました。
 
 
● A-2 肥大化するデータに対処する!!
 
 このセッションでは、肥大化するデータへの対処として、データの圧縮とデータのライフサイクル管理のための新機能について解説されました。11gにおける新機能として前者に対応するのが「Oracle Advanced Compression」、後者が「Oracle Partitioning」です。
 
 まず背景ですが、データ量の増大ついては説明が不要なくらい、みなさん感じていることと思います。日本オラクル株式会社 システム製品統括本部 営業推進本部 担当シニアマネジャー 根岸 徳彰氏が説明くださったことは、
 
 ・法令(日本版SOX法など)による長期保存の義務化
 ・データ活用の多目的化
 ・企業の統合・合併
 ・トランザクション量の増加
 ・ユーザ作成コンテンツ(UGC)の増加
 ・画像・映像データのビジネスへの活用
 
などです。
 
 根岸氏の解説をお聴きし、上記のような背景で爆発的に増え続けるデータのうち、XMLファイルやPDFファイル、画像・映像データなどのいわゆる非構造化データをデータベースに如何に格納するかが、ストレージ(記憶装置)使用量の削減とパフォーマンス劣化(処理スピードが遅くなる)を防ぐポイントであると理解しました。
 
 Oracle Databaseの従来のバージョンでも非構造化データを格納する形式として、LOBというデータ格納型が実現されていました。11gではOracle SecureFilesというLOBの新しい格納方式が採用されたということです。従来のLOBに比べて非常に高速かつ高機能であるということです。
 
 SecureFilesという新しいこの技術がデータ圧縮機能である「Oracle Advanced Compression」や、後述する「Oracle Partitioning」を支える“肝(きも)”であると理解しました。
 
 
 次に、データベースの情報ライフサイクル管理機能「Oracle Partitioning」について。“データのライフサイクル管理”というのは、次のようなことです。
 
 たくさんの顧客をかかえ大量なデータを保有する企業の場合、最新、例えばここ1年以内のデータは、高速(そのため高価でもある)なハードディスクに格納する。少し古いデータはアクセス速度は落ちるが低コストの記憶装置に格納する、さらに古い、あるいはアクセス頻度の少ないデータは光ディスクやテープといった媒体にアーカイブ(保管)する、といった具合です。
 つまりデータの世代(結果的にアクセス頻度)によって、コストの異なる記憶装置や媒体を使い分ける、しかもデータの新しさ(日時)を自動的に判断して行うことです。
 
 そのための機能が「Oracle Partitioning」ですが、この機能は既にOracle 8の時から実装され、機能アップを繰り返してきたということです。
 
 
 なおこの機能についても、Oracle GRID Centerに於いてデル株式会社とともに実施した検証結果(「Advanced Compressionによるデータ圧縮の効果」)が報告されました。

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2007年09月07日

検索エンジンもカスタマイズの時代に

 一昨日、マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(小田急サザンタワー)5F セミナールームで開催された、第57回 MSDNオフラインセミナー「Windows Live API を利用した Search アプリケーションの開発」を受講しました。
 午後6時過ぎ、新宿駅南口(注:新南口の方が近い)を出て会場までの通路(いわゆるサザンテラス)を歩いていると、仕事を終えたサラリーマン、OLたちがお店でくつろいでいました。
 
 
 MSDNオフラインセミナーとは、マイクロソフト社による開発者支援策の1つであるMSDNMicrosoft Developer Network)のオフライン版で、スクール形式の無償セミナーです。
 
  MSDN オフラインセミナー ~開発者のためのスクール形式無償セミナー(Microsoft Corporation)
 
 今まで参加したことが無かったのですが、とっつき易そうなテーマを短時間で学べそうなので申し込んでみました。今回以外にも面白そうなテーマが並んでいますので、ソフトウェア開発者の方は参加することをお勧めします。ちなみに私は第61回 全国ツアー クライアント編 「次世代 Web に向けたユーザー体験の開発」と、第63回 「Visual Studio 2008 製品概要」を申し込みました。

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2007年08月11日

「ITアーキテクト・サミット2007 Summer」

 一昨日(8月9日)東京コンファレンスセンター・品川で開催された「ITアーキテクト・サミット2007 Summer」(主催:IDGジャパン)を受講しました。
 
 昨年から雑誌「ITアーキテクト」の購読と併せて、季節毎に開催される「ITアーキテクト・サミット」も受講しています。以前このブログで日経バイト休刊の際、私にとって知識源が1つ減ってしまったと書きましたが、現在は「日経エレクトロニクス」(日経BP社)と並んで「ITアーキテクト」(IDGジャパン)が、私にとって貴重な知識源になっています。
 
  「日経バイト」休刊(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 今回のセミナーで興味深かったのは、日本アイ・ビー・エム 長島 哲也氏による基調講演でした。「SaaSで企業システム開発はどう変わるのか」というタイトルで、Web2.0とりわけSaaSが企業システム開発手法の主流になりつつあるSOAに及ぼす影響について論じた内容が、下記の記事を私に思い起こさせたからです。
 
  「Web2.0」vs「SOA」,勝つのはどっちだ? 2006年4月14日 日経BP社 ITpro Report
 
 「SOA 対 SaaS」といった単純に比較できない(例えば「サッカーと東芝(注1)はどっちが強い?」と聞いているようなもの)対象について、詳しく説明されたことに驚きました。
(注1) 東芝は、日本ラグビーフットボール選手権大会 2006年の優勝チーム。

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投稿者 もりた : 01:02 | インターネット , ソフト開発 , 展示会・セミナー | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年07月05日

インテルのシニア向けタッチパネル、タブレット付きキーボードレス・パソコン

 一昨日(7月3日)、“<パソコン>タッチパネルで操作 高齢者向け米インテル発売”というニュースが、ネット上のニュースサイト、TVという順に報道されました。
 
  <パソコン>タッチパネルで操作 高齢者向け米インテル発売(Yahoo!ニュース - 毎日新聞)
  ・インテル、シニア層の利用を想定したタッチパネルPCの仕様を策定(マイコミジャーナル)

 
 NHK総合、テレビ東京(ワールドビジネスサテライト)の各テレビ局で報道されていました。
 
 また、購読している昨日の朝日新聞にも関連の記事が掲載されていました。
 
 “シニアにデジタル加速 手書き入力PC・次世代補聴器
 
 パソコンメーカーのPBJは3日、キーボード入力に不慣れな人も使いやすいパソコンを9月下旬に発売すると発表した。PBJはタッチパネルディスプレーを使ったパソコンを手がける。”(2007年7月4日 朝日新聞 経済面より引用)

 
(参考)
  ・PBJ株式会社 [UMPC/タッチパネルPC/タブレットPC]
  ・インテルのホームページへようこそ

 
 
 以上のネットニュース、TV番組、新聞記事を総合すると、インテルがパソコンを発売する、ということではなく、シニア向けパソコンおよびオンラインサービスの仕様をインテルが策定し発表した、ということのようです。
 
 “インテル、ビットワレット、マイクロソフトの3社が取り組む「スマートデジタルライフ推進プロジェクト」は3日、プロジェクトのこの1年間の成果を紹介する記者説明会を開催した。あわせてインテルから新たな施策として、シニア層に使いやすいPCおよびオンラインサービスに関する技術要件が発表された。”(マイコミジャーナルの記事より引用)
 
 
 正直、やられた!と思いました。
 
 
 このブログでもご紹介しましたが、私どもIT屋もりたも同じ様なコンセプトのパソコンを、既に製作しておりました。
 
  キーボードレス・パソコン(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 9年前(1998年)、ワコムの液晶ペンタブレットと、当時としては少なかったスリムサイズの筐体を用いたキーボードレス・パソコンを製作しました。
 目的は私の母(当時67歳、現在76歳)に使ってもらうことでした。年賀状作成などを自ら行なえるようにしてあげたかったのが動機です。そのために、ハードやOS、ソフトは何を使うかといった提供者側の論理が先ではなく、母がどんなこと(アプリ)に使いたいか、使うと楽しいか、という利用者側の気持ちを聞き出してコンセプトを先に決めました。年賀状作成、事務計算、辞書検索などを、誰の力も借りずに自力で出来るようになりたい、というのが母の希望でした。そのコンセプトに合わせて、当時選択可能な技術や製品を使って、実現したのが下記のパソコンです。
 
 昨年のこしがや産業フェスタ2006にも出展しました。


 アプリケーションのうち、年賀状作成ソフトは自作しました。母に合うユーザーインターフェイスを持ったソフトが、既製ソフトの中に無かったからです。ボタンの大きさ、文字の大きさ、操作手順(タッチ)の少なさ、(文字入力用)カーソル移動など、どれをとっても、既製ソフトでは私の母が操作することは無理と思われました。
 必ずしも、すべてのソフトを自作するということではなく、例えば辞書検索は、既製ソフトの中から母でも使える(かもしれない)可能性の高いソフトを利用することとしました。事務計算は簡単なExcelマクロで済ませました。但し、実現手段の難易とは関係なく、利用者側の気持ちが理解できていないまま製作したものは、ダメ(結局は使用してもらえない)です。

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投稿者 もりた : 20:22 | インターネット , ソフト開発 , パソコン , パソコンサポート | コメント (2) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年06月19日

JavaWorld DAY 2007

 JavaWorld DAY 2007に行って来ました。昨年の会場は、六本木アカデミーヒルズ40でしたが、今年はベルサール神田という所で行なわれました。
  ・Java World DAY 2006 2006年06月22日 IT屋もりたの今時パソコン日記
 
新御茶ノ水駅から2分、ベルサール神田

 受付で資料とともに例の飲み物を頂きました。JavaWorldといえばJAVA TEA(しゃれ)。
JavaWorld DAYといえば、JAVA TEA基調講演開演前

 
 事前登録しておいた、いくつかのセッションを聴講しました。
 
■ K-1 基調講演 「アジャイル・ソフトウェア開発の現在
Javaによる迅速なアプリケーション開発に向けて、今、開発者が実践すべきこと」
 米国IBM スコット・アンブラー 氏
 
■ JB-1 Java&AjaxによるWebアプリ開発
 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社 生産技術センタ 河村 嘉之氏
 
■ JA-4 JavaとLLで実現する「アジャイル・アーキテクチャ」
 フリーランス ITアーキテクト 鈴木 雄介氏
 
 
 会場では、昨年休刊になった「月刊JavaWorld」のメモリアルDVDが、先行販売されていました。(後日書店で販売されるそうです。)セミナー終了時までに、用意した150部1,500部(2007年6月20日訂正)すべて売り切れたそうです。
月刊 JavaWorldのメモリアルDVDが飛ぶように売れていた

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投稿者 もりた : 23:58 | ソフト開発 , 展示会・セミナー , 本(Books) | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年06月01日

今年の流行は“仮想化”技術?-LinuxWorld Conference & Expo/Tokyo 2007より

 一昨日から東京ビッグサイトで「LinuxWorld Conference & Expo/Tokyo 2007」が開催されています。
 
 今年の特徴は昨年に続き、OSSOpen Source Software:オープン・ソース・ソフトウェア)ですが、Xenをはじめとする仮想化”技術に注目が集まっている印象を受けました。本日まで開催されていますので、システム開発に携わる方はもちろん、Webビジネス、広くITビジネスに関わる方は、ぜひご覧になることをお勧めします。(本日午後6時までです。私もこれから出発します。)
 
 
 一昨日、展示会場に行ってきました。会場で目にしたものを、列挙します。
 
● 仮想化体験コーナー
 
 スポンサーとしてDell社が、ノートパソコンをたくさん用意し、自由に触ることができます。「Xen」と「VMware」という仮想OSがインストールされていて、私もXenのインストールされているパソコンを触ってみました。(Xenについては、XenSource, Inc.のページを参照ください。「VMware」については、ヴイエムウェア株式会社のページを参照ください。)直接的には、GNOME(GNU Network Object Model Environment)というデスクトップ環境の操作を体験したのですが、Xenそのものについては詳しくないため、その良さはわかりませんでした。(猫に小判状態?)GNOMEについては、Windows XPが操作できる人ならば予備知識無しで操作できる、という印象を持ちました。
 会場ではセミナーも30分おきに、「Xen」と「VMware」のセミナーが繰り返し行なわれていますので、初めての人にも、体験しやすいと思います。
 
 
● .Orgパビリオン
 
 オープンソースを開発しているコミュニティ、ユーザーグループなどの展示コーナーです。
  ・KNOPPIX教育利用研究会
   「KNOPPIX Edu 6」という統合型IT学習教材CDを配布していました。KNOPPIXですから、通常のパソコンをCDで起動して使用できます。
  ・OpenOffice.org日本ユーザー会
  ・WideStudio/MWTプロジェクト
   以下で紹介するアルゴシステムさん展示ブースでも、薄型タッチパネルコンピュータの開発ツールとして紹介されていました。
  ・日本Apache Geronimoユーザグループ
  ・Firebird日本ユーザー会
  ・日本Asteriskユーザ会
  ・日本LDAPユーザ会
  ・NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会
  ・日本Zopeユーザ会Plone研究会
  ・JJBug(Japan JBoss User Group)
  ・OpenSUSE
  ・XOOPS Cube.org pavillion 出展委員会
  ・小江戸らぐ
  ・Geeklog Japanese(Geeklog日本ユーザ会)
 
 
アルゴシステム
 
 「薄型タッチパネルコンピュータ」というLinuxコンピュータを展示していました。買ってすぐ使うエンドユーザ向けではなく、開発者向けの製品のようです。先ほど述べた「WideStudio/MWT」というソフトウェアが、開発ツールとして紹介されていました。
 
 
SRA OSS
 
 「Power Gress」という、PostgreSQLをベースとした商用RDBMSソフトウェア・パッケージ群を紹介していました。展示ブース前でも、ミニセミナーが開催されています。
 「Power Gress」のコンセプトとして
  ・PostgreSQLをより使いやすく
  ・PostgreSQLをより安心に
  ・PostgreSQLに安心のサポートを
という解説がされました。
 
 
 そのほか、Linuxのディストリビューター(LinuxなどのOSを開発・配布するベンダー)として
 ・Novell ・・・ SESU Linux
 ・red hat ・・・ red hat Linux
などの展示がありました。red hatの展示は、日立製作所や仮想化体験コーナーの中にあります。
 
 
 また、ハードウェアからソフトウェアまで、Linuxに広く関わっている企業、団体として
  ・NEC
  ・日立製作所
  ・Itanium Solutions Alliance
などの展示がありました。

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投稿者 もりた : 11:08 | インターネット , ソフト開発 , 展示会・セミナー | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年05月22日

CQ出版社「インターフェース 2007年5月号」付属 V850基板

 先週開催された「第10回 組込みシステム開発技術展」の会場を歩いていると、ある出版社の前を通りました。CQ出版社のブースです。書店でよく見かける「トランジスタ技術」などの雑誌を横目でみながら通り過ぎたのですが、ふと気になり戻って見ました。
 表紙の「基板」と「マイコン」というキーワードに惹かれて、ページをめくり、とじ込みページを開いてみると、マイコン基板(CPU基板)が付録についていました。
  ・「インターフェース 2007年5月号 『特集 付属V850基板で学ぶマイコン開発の基礎』」(CQ出版社)
CQ出版社「インターフェース 2007年5月号・6月号 表紙」「インターフェース 2007年5月号」付属 V850基板

 
 普段あまり衝動買いはしないのですが、思わず購入してしまいました。(5月号と6月号併せて2,760円)
 
 どのように動かすのだろうと思い本文を読むと、いくつかの部品を追加購入して取り付けた後、USBインターフェースでパソコンから動作可能であることがわかりました。一部、ハンダ付け作業も必要のようです。実は私は手先が不器用で、ハンダ付けは大の苦手です。
 この付録の特設ページから部品を注文できるようなので見てみましたが、既に終了していました。
  ・V850基板特設ページ - Interface 2007年5月号ホームページへようこそ

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投稿者 もりた : 16:35 | ソフト開発 , 本(Books) | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年05月19日

「modiphi」登場

 「modiphi」ベータ版が、リリースされました。
 
 株式会社サンブリッジ プレスリリース
  ・サンブリッジ、RSSフィード形式による情報共有サービス modiphi をベータ公開
    -日本初のブラウザ型 RSS フィードエディタを搭載 -
 
 CNET Japanニュース
  ・「ウェブは星、フィードは光」--小川浩プロデュースのRSS生成サービス「MODIPHI」
 
 残念ながらオープニングイベント(六本木)は申し込みが遅れ、参加出来ませんでしたが、さっそく登録して使用してみました。
 
 ・MODIPHI

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投稿者 もりた : 02:28 | インターネット , ソフト開発 , ブログ | コメント (0) | トラックバック (1) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年05月11日

2007年5月・6月の展示会・セミナー情報

 毎年5月・6月はIT関連の大きな展示会が開催されます。主な展示会の日程を一覧にしました。出来れば全部見ておきたいものばかりです。
 IT関連の仕事をしている上で、どれも基本的で重要な展示会ばかりですが、特にINTEROPとLinuxWorldは最低限見ておきたい、と思っています。
 
 なお、詳しい時刻や地図などは主催者の公式ページを参照ください。また、セミナーやコンファレンスなどの一部は有料の場合がありますので、ご注意ください。
 
 

第16回 ソフトウェア開発環境展
2007年5月16日(水) ~ 18日(金) 東京ビッグサイト

 
 同時開催:第12回 データウェアハウス & CRM EXPO
      第10回 組込みシステム開発技術展
      第9回 データストレージEXPO
      第4回 情報セキュリティEXPO
      第2回 RFIDソリューションEXPO
      第1回 ダイレクトマーケティングEXPO
      Web2.0マーケティングフェア
 
 
NHK技研公開2007
2007年5月24日(木) ~ 27日(日) NHK放送技術研究所(東京都世田谷区砧)

 
 展示はもちろんですが、5月25日(金)の研究発表も、ぜひ聴いておきたいと思います。
 
 
LinuxWorld Conference & Expo/Tokyo 2007
2007年5月30日(水) ~ 6月1日(金) 東京ビッグサイト

 
 昨今のインターネットビジネス、特にWeb関連技術のかなりの部分をLinuxをはじめとするオープンソフトウェアが支えています。IT産業の基礎技術の1つですので、IT関連事業者だけでなく、広く一般の方の閲覧をお勧めします。
 
 
Interop Tokyo 2007
展示会:2007年6月13日(水) ~ 15日(金)
コンファレンス:6月11日(月) ~ 15日(金)
会場:幕張メッセ

 
 Interop Tokyo 2007 運営事務局から、展示会無料招待券やパンフレットが送られてきました。それによると“アジア最大級のネットワーク・コンピューティングイベント”というサブタイトルがついています。今年で14回目だそうですが、かつてはネットワーク、しかもインフラ寄りの内容だったように思います。最近はコンピューティングの部分が拡大し、いわゆるIT産業全体をカバーしている、まさにアジア最大級のイベントです。
 
 
JavaWorld DAY 2007
2007年6月19日(火) 東京・ベルサール神田

 
 インターネットのインフラを支えるネットワーク技術や、Linuxをはじめとするオープンソフトウェアとともに、Javaもまたこの10年来のITの進化を支えてきたテクノロジーです。ITやソフトウェア開発に携わる、いわゆる専門家向けのセミナーです。

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投稿者 もりた : 23:50 | インターネット , ソフト開発 , 展示会・セミナー | コメント (0) | トラックバック (0) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年04月22日

渡辺明竜王VS人工知能ボナンザ

 昨夜放送されたNHK-BS2「運命の一手・渡辺竜王VS.人工知能ボナンザ
注目の将棋」を見て感動しました。
 
 わずか一年で将棋ソフト「ボナンザ」を作成し、コンピュータ将棋大会で優勝
させてしまう東北大学の保木さんという人、その挑戦を受けて途中危ない
場面がありながら、最後に勝ってしまう渡辺竜王、そして渡辺竜王を
「ボナンザ」の挑戦者に指名した日本将棋連盟米長邦雄会長
 私は将棋はルールしかわかりませんが、そんな私でも感動しました。
(番組の演出の影響も大いにあるかもしれませんが)

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投稿者 もりた : 14:50 | ソフト開発 | コメント (0) | トラックバック (1) このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

2007年04月04日

「SaaS World Conference & Demo 2007」

 この記事が400回目のエントリーとなります。301回目のエントリー
が12月でしたので、投稿のペースがやや速くなったようです。
 
 今回は先週開催された「SaaS World Conference & Demo 2007」
の概要をご報告いたします。
 
 SaaS World Conference & Demo 2007
 日時 2007年3月28日(水) ~ 3月29日(木) 10:00~17:40
 場所 東京コンファレンスセンター・品川

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2007年01月28日

NHKスペシャル「インドの衝撃」

 今「インフォシス」と「ニレカニ」というキーワードを
知らないと、ITの世界では少し時代遅れかもしれません。
「インフォシス」とはインドのソフトウェア会社インフォ
シス・テクノロジーズ
のことで、ナンダン・ニレカニ
は、その社長です。

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投稿者 もりた :