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2012年05月10日

Japan IT Week 2012 春 - 第3回クラウドコンピューティングEXPO[春]

 昨日開幕したJapan IT Week 2012 春(主催:リードエグジビジョン ジャパン、5月9日~11日、於:東京ビッグサイト)へ行ってきました。昨日は「クラウドコンピューティングEXPO[春]」を目当てに行ったのですが、ご存知の通り下記の展示会が同時開催されています。
 
  ・第3回 クラウドコンピューティングEXPO[春]
  ・第2回 スマートフォン&モバイルEXPO[春]
  ・第6回 Web&モバイル マーケティングEXPO[春]
  ・第9回 情報セキュリティEXPO[春]
  ・第1回 ワイヤレスM2M展
  ・第4回 データセンター構築運用 展
  ・第21回 ソフトウェア開発環境展
  ・第15回 組込みシステム開発技術展
  ・第14回 データストレージ EXPO
  ・第17回 データウェアハウス&CRM EXPO
  ・第7回 RFIDソリューションEXPO
  ・第6回 ダイレクトマーケティングEXPO
 
 少なくとも、クラウドコンピューティングEXPO、スマートフォン&モバイルEXPO、Web&モバイルマーケティングEXPOは見ておきたいと思っているのですが、昨日はクラウドコンピューティングEXPOとスマートフォン&モバイルEXPOの一部のみで精一杯でした。1日どころか3日間でも見切れないことは明白ですが、今日・明日と出来るだけ的を絞って見たいと思っています。
 
 
 さて、クラウドコンピューティングEXPOですが、先ずNECとNiftyのブースから見はじめました。この2社は、それぞれBIGLOBEクラウドホスティング、Niftyクラウドというサービスを提供しているわけですが、特定のアプリケーションに絞ったサービス(SaaS)ではなく、基盤(インフラ)としての既存のサーバーの置き換えとして、いわゆるIaaSおよびPaaSに相当するサービスです。
 
 いずれも、5~10分程度で自社の環境が作成できることを実際に体験出来ました。料金体系としては定額(月額)制と従量制があり、従量制は、サービス内容の選択にもよりますが、1時間で数円という料金で提供されているのには驚きました。
 
 
 NECブースで着目したのは、仮想PC型シンクライアントシステムです。iPadをシンクライアントとして使用する展示です。一見すると当たり前の様に通り過ぎてしまいがちですが、今までWindows PCをクライアントとしたシンクライアントシステムは見たことがありますが、タブレットデバイス(iOSやAndroidベース)を用いたシンクライアントシステムを見るのはこれが初めてでした。

 
 上記2社を見た後、目に入ったのは日本システムウェア(NSW)のブースです。こちらは、同社(NSW)のIaaS型クラウドサービスであるBlueSpiderとともに、様々なアプリケーションを組合わせたSaaS型クラウドサービスを前面に出しての展示でした。
 
  ・IaaS=BlueSpiderの上に、HeartCoreというCMS(SaaS)などを組合わせてECサービスを実現した「CMS連動型ECサービス」
  ・NSWのBlueSpider上にサイボウズ社のグループウェアであるサイボウズ ガルーンを乗せた「サイボウズ ガルーンSaaS」
  ・「ハイコストパフォーマンスPDMシステム『Base-Right』SaaS版」
 
 特に、最後の「『Base-Right』SaaS版」は、システムハウスとしての同社の長年の経験と実績があって実現した独自のサービスだと思います。初め展示を見たときに「PDM」って何ですか?と同社の人に尋ねました。PDMとはProduct Data Management、製品情報管理ツール、製品開発における様々な情報を一元的に管理するシステムとのこと。部品、構成、文書、図面、ワークフローなどを管理し、主に製造業などで使用されるのではないかと思います(これは私の解釈)。
 
 上でも述べましたが、このサービスの中味は、ユーザー企業との間でソフトウェアやシステム開発で長年の付き合いがあってはじめて実現できるものであり、一日で出来るものではありません。最新技術・ビジネススタイルであるクラウドと合体することにより、登場した素晴らしいサービスであると思います。今後も、様々な分野で、こういう形のサービスが出てくることが、"クラウド"サービスが継続的に利用され続けることに繋がるものと期待感を持った、そういう展示内容でした。
 
 
 以下、クラウドコンピューティングEXPOとスマートフォン&モバイルEXPOのどちらの展示だったか混在していますが、
 
  ・「Bizひかりクラウド」、「ひかりクラウド」というブランド名のサービスを、それぞれ展示していたNTT東西両社
  ・企業ユーザーに信頼の高いCTCのファイル共有サービス「SmartBIZ+」
  ・ビジネスコミュニケーションシステム「NEXPIA」や業務用タブレット端末「BizPad」などハードウェア中心にアピールしていたPanasonic
  ・スマートフォン向けの日本語入力システム「WnnIME」や、画像認識ソフト「mobileOmCR」を展示していたオムロンソフトウェア。特に、ハングル文字にかざすと同時に日本語に翻訳されて表示される「mobileOmCR」のデモは、韓国に旅行する女性などにアピールする様に感じました。
 
などの展示に注目しました。
 
 最後にキヤノンITソリューションズの真向かいのブースに、ESET 1年間の無料シリアルキーを先着3,000名に配布するという表示が目に留まり、思わずアンケート用紙に記入してしまいました。ESETとはキヤノンITソリューションズが提供するセキュリティ対策ソフトです。動作が軽く、ウィルス検出性能も高いとプロの間では従来から一定の評価があるソフトで、前々から使ってみたいと思っていました。
 
 現在、所有PCすべてに他者製品がインストールしてありますが、頂いてきたシリアルキーを用いて、よく使用するPCで試用したいと思います。
 
 
 さて、それではこれから「Japan IT Week 2012 春」2日目に出発します。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) ソフトウェア開発環境展 2006年06月28日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 「組込みシステム開発技術展」 2007年05月16日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 「ソフトウェア開発環境展」2日目 2007年05月18日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(4) 「クラウド×ソーシャル」ツルガさん、日本事務器(NJC)さんに見るセールスフォース活用最新事例 2012年04月20日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2012年05月10日 12:11 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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