« 今年もNHKアジア・フィルム・フェスティバルを見に行きました | メイン | 下間久里の獅子舞@ふれあい寄席(その2) »

2010年10月28日

下間久里の獅子舞@ふれあい寄席(その1)

 既に約2週間前のことですが、2010(平成22)年10月16日(土)に開催された「ふれあい寄席」(越谷市商工会・主催 商工会法施行50周年・越谷市商工会創立55周年記念 平成22年度会員大会)において、郷土の芸能として「下間久里の獅子舞」が披露されました。
 
 「下間久里の獅子舞」は埼玉県の無形民俗文化財(芸能)に指定されている越谷市下間久里(しもまくり)の伝統芸能です。毎年7月15日に越谷市内下間久里において、獅子舞の行事が行なわれますが、今回の「ふれあい寄席」のステージは、各種の"舞い"が一度に見られる貴重な体験でした。
 
 
 「昼の部」と「夜の部」に分けて、それぞれ30分位ずつ演じられました。ビデオを撮影しましたので、以下に掲載します。先ずは「昼の部」から(「昼の部」、「夜の部」という区分けは「下間久里の獅子舞」行事ではなく、今回の「ふれあい寄席」の公演時間の区分けです)。
 
下間久里の獅子舞① 獅子舞の解説
 下間久里獅子舞連中 藤田さんによる解説

 
 
下間久里の獅子舞② お練り、練り込み
 「下間久里の獅子舞」は、毎年7月15日に行なわれる。獅子舞は先ず、地元の祭神である下間久里の香取神社の境内から始まる。鳥居の前に行列を作り、「海道下り」という曲(笛)で、獅子が神前に歩み寄る(お練り)。

 
下間久里の獅子舞③ 宮参りの舞
 獅子が神前に到着して最初に行なう舞が「宮参り」である。

 
 
下間久里の獅子舞④ 津島の舞
 神前で「宮参り」に続き、「津島」と「はや」の二曲を舞う。
"愛知県の津島神社は元津島権現という天王様(牛頭天王)の信仰であった。天王は怖い者とされ疫病(伝染病)を起こす神、悪魔を追い払う役とされた。悪魔祓いで7月14日、15日に行なう祭りは、この牛頭天王の登場であった。獅子も牛頭天王を獅子の姿に変えて悪魔を払うのです。"(「雨下無双角兵衛 獅子舞を見る」平成22年6月 山口時弘・下間久里獅子舞連中 製作より引用。以下省略)

 
 
下間久里の獅子舞⑤ はやの舞(岡崎の舞)
 香取神社神前にて「津島」とともに舞われるのが「はやの舞」(「岡崎の舞」)である。
"悪魔を追い払う方法として弓術があります。一手に2本の矢を持ち最初に射る矢を兄矢(はや)と言い、2本目を弟矢(おとや)と言うようです。この弓術から「はやの舞」が出来ているようです。(途中省略)はやの舞は「はや岡崎」とも言います。江戸時代元禄の頃岡崎と言う唄が流行しています、早歌といって流行歌の最初のようです。宴席の歌でしたが一般に流行したとあります。(以下省略)"(「雨下無双角兵衛 獅子舞を見る」平成22年6月 山口時弘・下間久里獅子舞連中 製作より引用)

 
 
下間久里の獅子舞⑥ 九字切り(九字の舞)
 香取神社神前で「津島」、「はや」の二曲を舞い、太夫が御幣を持って太夫獅子の後ろにつき、「シッ」と言って御幣を太夫獅子の背中につけると、太夫が「九字」を切る動作を行なう。

 
 
 その2へ続きます。
 
  下間久里の獅子舞@ふれあい寄席(その2)(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 映像で見る「懐かしの越谷」 2007年06月24日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 暑過ぎます! 2010年07月19日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 下間久里の獅子舞@ふれあい寄席(その2) 2010年10月28日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2010年10月28日 19:38 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.imadokipc.com/mt/mt-tb.cgi/1650

コメント

コメントしてください




保存しますか?