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2010年09月14日

#live_dpj #rachi 北朝鮮による拉致問題に関する菅・小沢両氏の回答

 北朝鮮による拉致問題に関する菅・小沢両氏の回答が、有田芳生氏のブログに掲載されました。
 
  小沢一郎前幹事長からの回答(有田芳生の『酔醒漫録』)
  ・菅直人首相からの回答(有田芳生の『酔醒漫録』)

 
 
 これは、民主党代表選に際して、先の参院選において初当選した有田芳生・大野元裕・徳永エリの3議員が共同で提出した公開質問状に対する回答です。
 
  菅直人首相、小沢一郎前幹事長への公開質問状【全文】(有田芳生の『酔醒漫録』)
 
 
 有田氏のブログには、有田氏が質問した「北朝鮮による拉致問題解決について」に対する回答しか掲載されていませんが、参考になると思います。

 
 小沢氏の回答で、私が「おやっ」と思ったのは、
 
"この問題を解決する上で、米国や韓国はもちろんのこと、北朝鮮に大きな影響力を有する中国の協力は欠かせません"(質問(3)に対する回答)
 
として、中国に言及したことです。小沢氏に批判的な人々の中には、これを読んで、小沢氏を中国寄りであるとの批判の声が上がる様な気がします。特に、拉致問題を支援していると自称し、拉致問題解決よりも自らのイデオロギーの実現を優先しているように見受けられる人において。
 
 小沢氏の回答の中で、私がもう1つ「おおっ」と感じたのは、質問(6)、すなわち「特定失踪者」の質問に対する回答です。「『拉致被害者』だけでなく、『特定失踪者』について積極的な情報開示をしていただけるか」という有田氏の質問に対して、
 
"拉致認定もある程度進めるなど"
 
と、未認定の「特定失踪者」の拉致認定を進める考えを表明しています。さらに、
 
"その中で、関係者や国民への情報開示にも前向きに対処してまいります"
 
と述べていらっしゃいます。
 
 
 一方、菅氏の回答は、前提全体的に官僚的な感じがします。おそらく、他の人が書いたものを、自ら目を通し修正を指示する時間がなかったためと推察されます。
 
 例えば(2)「拉致問題の解決なしに国交回復なし」の方針を維持するか」に対する菅氏の回答は
 
"拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し"
 
として、従来からの政府の答弁の域を越えていません。小沢氏の回答でも拉致、核、ミサイルの包括的解決を図った上で国交正常化を追求するとしていますが、さらに続けて
 
"その中でも拉致問題の解決は最重要課題であります"
 
という考えを述べていらっしゃいます。
 
 質問(3)については、G8首脳宣言へ「北朝鮮が拉致問題を含む人道上の問題に対する国際社会の懸念に直ちに取り組みよう要請する」ことを盛り込んだという、現役総理大臣ならではの実績を報告されています。
 
 質問(5)「拉致対策本部への民間人の登用」と(6)「特定失踪者に関する積極的な情報開示」については、小沢氏の回答と比べて積極的な姿勢が何ら感じられない回答となっています。
 
 
 以上が、民主党代表選、菅直人・小沢一郎両候補に対する有田芳生議員らの公開質問状のうち、T拉致問題の部分の回答を読んだ感想です。間もなく民主党代表選の国会議員の投票が始まります。
 
  ・dpj-channel on USTREAM
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 同級生 2009年08月21日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 荒木和博氏の講演ビデオ - 先月開催された「拉致問題を考える川口市民の集い」より 2009年09月06日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) #rachi 34年前の2月7日、高校時代の同級生・藤田進に何があったのか? 2010年02月07日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2010年09月14日 14:07 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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