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2010年07月03日

#2010wc 中村俊輔選手が好きではありませんでした(過去形)(その2)

 2010FIFAワールドカップ準々決勝、ブラジルはオランダに2対1で敗れ、準決勝へ進めませんでした。ここからは、私自身、実は中村俊輔選手をあまり好きではなかったというエントリーの続きです。前回大会(2006年ドイツ大会)の戦いに於いて日本代表は、後ろからのせっかくの速いパス回しが、中村選手の所でスピードダウンしてしまうところに私の不満はありました。
 
 小刻みのパスを基本としたスピードという日本チームの特徴を生かすために、誰が司令塔として最も相応しいかという考察無しに、中村選手がその役に指名されているという印象を私は持っていた、そのことが中村選手への嫌悪感に繋がったということを書きました。日本チームの長所を最大限に発揮するために、トップ下のポジションに誰が入るのがベストなのか、小笠原選手か、中田英寿選手なのか、あるいは他の誰かか。少なくとも中村俊輔選手ではないと思いながら、前回大会の3試合(グループリーグ)をTV観戦していました。
 
 
 ここで話は今大会、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会に変わりますが、大会が始まってから、試合以外でサッカーの話題を取り上げた3つの番組を見ました。
 
 1つは、大会前、6月6日(日)にTV朝日系列で放送された直前スペシャル、2つ目は6月20日(日)の朝日ニュースター(CS放送)の「武田鉄矢の週刊鉄学」、3つ目は日時は忘れましたが大会期間中にNHKで再放送された「スポーツ大陸」で、本田圭佑選手を特集していました。
 
 朝日系列の直前スペシャルの中では、中田英寿氏と本田圭佑選手の対談が設定されていました。「週刊鉄学」は、中西哲生氏をゲストに招いて、いつもの松原隆一郎氏と武田鉄矢・伊藤聡子の両司会者の3人が中西氏に対して、いい意味で素人の質問をする形で、普通のサッカー番組では導き出せない日本サッカーの目指すべき方向を論じて、とても面白い内容でした。ちょうど、カメルーンに勝利し、オランダにも善戦した直後というベストなタイミングでした。
 
 
 ここで、6月6日のWC直前スペシャル(TV朝日)で放送された中田英寿氏と本田圭佑選手の対談について、触れてみたいと思います。実は、私がこの番組を見たのは、一昨日(7月1日)になってからです。本戦の試合が終わるまでは(見ない)と控えていたわけではなく、録画した番組が多く、たまたま視聴が追いつかなかっただけです。しかし、結果的には終わってから(日本が敗退してから)見たのは正解だったと感じています。

 
 約40分におよぶ両者の対談(実際はもっと長いのかもしれませんが、放送されたのは40分程度)は、非常に密度が濃く、簡単には再現できません。表現する力も及びませんが、無理を承知でご紹介します。
 
 初対面の中田氏と本田選手、先ず中田氏の方から本田選手に対して、技術面での1つのアドバイスについて話していました。それは、前を向いてパスを受けるためのヒントという話です。「『後ろ向きでボールを受ける状態をどれだけ少なく出来て、どれだけサボって前を向けるか』僕がペルージャにいる時、一番気をつけた(意識した)のはそのことなんだ」と中田氏。そして、続けて中田氏は「前を向くためのポイントは『半身でパスを受ける』ことなんだ」と。これには本田選手も「なるほど!参考にします」と応じていました。
 
 次に本田選手の悩みを受けて、中田氏が答えます。現在所属しているCSKAモスクワに於いて、本田選手は本人が強く希望するトップ下ではなく、守備的MFを命じられています。「チームのためにというバランスを考え始める」ことと「個性を出して点を獲りに行く」こととの間の葛藤について、中田氏は後者(個性を出して点を獲りに行くこと)を優先すべきと答えます。中田氏「(それが、今の)日本チームにとっても一番必要なことではないか」。
 
 
 長くなりそうですので、またまた、この続きは後に。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) #2010wc 中村俊輔選手が好きではありませんでした(過去形) 2010年07月02日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2010年07月03日 01:57 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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