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2009年09月16日

競って新政権人事内定を報じる報道って何?

 明日(日付の上では今日9月16日)召集される特別国会で、民主党・鳩山由紀夫代表が第93代内閣総理大臣に指名されるのを前に、テレビとネットのニュースは、入閣内定情報を競って報じています。16日午前0時のNHKニュースでも、新政権の閣僚内定と題して、内閣のほぼ全ての人事が決定したかのような伝え方をしていました。
 
  鳩山代表 閣僚候補者に伝達(NHKニュース)
 
  ・前原、千葉氏も入閣内定=新政権(時事通信 - Yahoo!ニュース)

 
 
 新聞各社、テレビ各局が一日早く新政権の人事を伝えたところで、どれほどの意味があるのでしょうか。明日、鳩山新首相が組閣を終えた後に、確定情報を伝えれば良いことではないでしょうか。新聞、テレビは、もっと調査し伝えるべきことがあるのではないでしょうか。それ(調査報道)こそが、メディアに残された生き残りの道であり、国民の多くが(明示的にしろ無意識にしろ)そういった役割を新聞・テレビに求めているのではないでしょうか。

 
と、これはジャーナリストの田中良紹氏がThe Journalか、BS11の「にっぽんサイコー!」の中で述べていたことですが。受け売りでも、本当にそう思います。くどいようですが、もう一度念を押します!組閣に焦る鳩山代表にではなく、内定と言われて一喜一憂する政治家さんに対してでもなく、そういったことを伝えることを役目とする媒体(新聞、テレビなどメディア)そのものに対する苦言です。
 
  内閣改造ってそんなに大事なことですか?(IT屋もりたの今時パソコン日記)


 内閣改造については、洞爺湖サミットが終ってから囁かれてきました。特にこの一週間は、テレビ、新聞などで、連日のように「内閣改造、内閣改造」と叫ばれ続けました。内閣改造って、そんなに大事その度に感じた疑問です。福田総理や、政府・与党の政治家に対してというよりも、テレビ、新聞をはじめとするマスマディアの報道に対してです。

 
--- 関連情報 ---
(1) 内閣改造ってそんなに大事なことですか? 2008年08月02日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 久々に得た新たな視点-上杉隆著「ジャーナリズム崩壊」 2008年08月08日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) プロ野球報道において、記者さんの役割は何処にあるのか 2009年04月07日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(4) 国家公務員、ましてや総理大臣としてあってはならない発言 2009年06月01日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年09月16日 02:13 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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