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2009年08月06日

「ヒロシマナガサキ」

 今年5月頃だったと思う。何気なくチャンネルを回していると、「ヒロシマナガサキ」という映画が放送されていた。記憶は定かではないが、NHK BSハイビジョンだったのではないかと思う。
 
 広島、長崎への原爆投下直後から後の映像を、残っている写真・映像(ビデオ)を駆使して見せていた。衝撃を受けた断片的に言葉だけで“知っていた”ことを、突然目の前に見せられた感じだ。そのことによる衝撃ももちろんだが、こういう現実を今日まで“知らなかった”自分に気付いたことのショックの方がそれ以上だった。
 
 
 こういう現実(写真や映像)に私自身の若い時、出来れば小学生や中学生時代に出会っていたらと思う。今からでもこの「ヒロシマナガサキ」という映画を日本中の小学生や中学生に見せるべきだと思う(年齢に配慮して)。

 
 そしてもう一つ「ハッ」とさせられたことがある。それは、53年もこの国に生きてきて私自身、広島にも長崎にも一度も行ったことがないという現実に直面させられたことだ。
 
 
 4日、政府の「安全保障と防衛力に関する懇談会」が“集団的自衛権 見直し”に踏み込む報告書を公表した(5日付 朝日新聞による)。この日(5日)の夜、TBSラジオの「アクセス バトルトーク」という番組内で、この問題がテーマに取り上げられていた。「あなたは“集団的自衛権行使容認に賛成か反対か?”」という問いに賛成していたのは、30代の男性お2人だった。一方、反対意見を述べたのは60歳と58歳の方だった。世代の差がハッキリと現れていると思った。
 
 このように最近、若い世代、特に“ロストジェネレーション”と呼ばれる30代の中に、日本の積極的な武力行使容認に肯定的な意見を持つ人が多いような気がして、気がかりである。自民党が先月31日に発表したマニフェストにも、“安全保障体制の基盤強化 北朝鮮のミサイルや核の脅威から日本を守るためには、たゆまぬ安全保障体制の強化が必要である。特に、北朝鮮の弾道ミサイルから日本国民の安全を守るため、同盟国である米国に向う弾道ミサイルの迎撃や弾道ミサイル防衛で連携する米国艦艇の防護などが可能となるよう、必要な安全保障上の手当を行う。”という記述が盛り込まれている。そういう方向に向ってはいけないということを、私自身非力ではあるが辛抱強く主張していきたい。
 
 
 この夏の終わりに、“たくろうの第2のふるさと”でもある広島に行って見たいと思う。
 
 
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投稿者 もりた : 2009年08月06日 07:04 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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