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2009年07月28日

「屋下に屋を架す」ようなテレビ報道よりも、直接読もう・民主党マニフェスト

 昨日発表された民主党のマニフェストに対して、現役閣僚の間から酷評に次ぐ酷評が相次いでいるそうです(NHK総合テレビの28日正午のニュースなどによる)。
 
  民主党の政権政策Manifesto2009(民主党 web-site)
 
 
 しかし私たちは現与党(自民党・公明党)の人間でもないし、それを報じる立場(テレビのキャスターやコメンテータ)にもないのですから、一度は直接マニフェストを読んでみるべきではないか、と声を大にして言いたい。そう思うのは、次の2点からです。

 
1.閣僚やTVのキャスターなど、中間の意見に左右されることなく、直(じか)に読んでみるべきである
 
 (1) PDFファイルのダウンロードで入手可能です。・・・現・公職選挙法ではPDFによる公開迄が限界のようです(The Jounal「News Spiral 民主党マニフェスト発表会で鳩山代表が政権交代を訴える!」の“em5467-2こと恵美”さんのコメントによる)。
 
 (2) 表紙を入れてもA4で13ページ、詳細(各論)ページを除けば8ページ。読めない量ではありません。
 
 
2.テレビや新聞の報道といった2次情報に頼らずとも、誰もが直接1次情報に簡単に触れられるインターネット時代
 
 (1) 現役閣僚(自民党・与謝野、甘利両大臣)による酷評や、ニュース番組のキャスターやコメンテータ(そういうコメントを聞くのが嫌で、それらの番組をほとんど視ていませんが)によるテレビ報道といった2次情報から情報を得るのではなく、民主党のマニフェストそのものを直接ダウンロード出来る。サイズもわずか4.4MBと小さいのです。
 
  自らインターネットにアクセス出来ない人には、替わりにダウンロードして印刷したものを、あげれば良いと思います。いつまでも「屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)」かのごとき、賢くないやり方をしているのが、とても残念です。
 
 
 
 未だ各論まですべて読み終えてはいませんが、1.ムダづかい(の削減)の中に、
 
  ・“誹謗中傷の抑制策、「なりすまし」への罰則などを講じつつ、インターネット選挙活動を解禁する。

  ・“決算に関する情報公開を徹底するとともに、提出時期を前倒しすることで予算との連動性を高める。
  ・“衆議院の比例定数を80削減する。
 
といった注目に値する政策も書かれています。上記の政策のどこに注目したか申しますと、従来は予算にのみ向けられていた国会による監視を、決算にも向ける。結果(決算)を検証することにより、次の計画(予算)立案につなげていくという、民間企業では当たり前の中の当たり前のことを、国政に反映していくという点です(上記 2つ目の政策)。
 
 上で挙げた3つ目の政策では、衆議院の定数削減を謳っていますが、その対象が小選挙区300議席中の80議席ではなく、比例代表180議席中の80議席である点です。従来、自民党に比べてどちらかと言えば(小選挙区に弱く)比例に強い民主党としては、比例の定数削減は好んで行いたいところでは無いかもしれません。そこを敢えてマニフェストに盛り込んだところに注目しました。
 
 
 みなさんも民主党のマニフェストを直接お読みになることを、お勧めします。
 
  民主党の政権政策Manifesto2009(民主党 web-site)
 
 
--- 関連情報 ---
(1) AMNブログイベントvol.8「インターネットが選挙を変える?」に参加しました 2009年04月28日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 公私混同 2009年07月23日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年07月28日 16:31 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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