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2009年07月19日

「千人の数より一人の本気」

 検索してみるとブログやホームページでよく見かけますが、東北楽天ゴールデンイーグルス 野村克也監督が近頃最もお気に入りなのが「千人の数より一人の本気」という言葉だそうです(7月5日(日)深夜TBSテレビ「S☆1 Jスポ」にて恵俊彰・槙原寛己両氏が紹介)。
 
 6月30日から泥沼の8連敗。リリーフピッチャーに決め手を欠くチーム事情により、他球団に比べて先発投手を出来るだけ長く引っ張る采配。首脳陣の意図に反し、先発の柱である岩隈投手が二軍落ち、それにつられた訳ではないでしょうがマー君でも勝てない展開。2本柱に変わって他の先発ピッチャーが7回・8回まで好投しても、次のピッチャーに代わった途端の逆転負け。チグハグな戦いが続いていました。

 
 しかしTBSの番組で冒頭の言葉を聞いた頃から流れが変わったように感じます。7月8日の対千葉ロッテ戦、先発の藤原紘通(ひろみち)投手が6回まで完璧なピッチングで0点に抑えていました。前回の登板(7月1日対北海道日本ハム戦)で2回途中、失点6で降板、試合後の野村監督の「プロのレベルに達していない」というコメントに発奮しての、見事な力投でした。
 
 結局この(8日の)試合は、藤原投手の降板後、リリーフピッチャーが打たれ、5対7で結果的には敗戦でした。しかし、この試合を境に楽天の先発ピッチャーの気合の入り方が目に見えて変わった気がします。
 
   9日 川井貴志投手 5回 失点0 (○ 8対3
  10日 田中将大投手 9回 失点0 (● 0対1
  11日 永井怜投手 8回 失点2 (○ 8対2
 
 12日に二軍から復帰した岩隈投手は、まさかの5回失点7(チームは0対8で黒星)と期待を裏切りました。しかし、大リーグから復帰し楽天に再入団した福盛和男投手が、ちょうど8日の試合から参戦し、運も手伝ってか3勝1セーブ1ホールドと好パフォーマンスを見せています。
 
 
 ちょうどこの頃から先発投手が失点し相手チームに先行されても、逆転できるようになってきました(14日 先発・藤原投手が3回失点2で降板、その後2対6とされるも、再逆転し8対6で勝利。16日対埼玉西武戦  先発・長谷部康平投手が5回1失点と好投。リードを保ったまま3対1で勝利)。
 
 あまりの打撃不振のため、二軍に落とされていた中村紀洋選手セギノール選手、新加入のリンデン外野手といった、5月・6月活躍していなかった選手の起用が打線にも変化を与えて、一時に比べて投打が噛み合ってきたように思います。今日も岩隈投手が4回4失点で降板し、一時5対7とリードを許しましたが、8X対7で今季初のサヨナラ勝ちという結果でした。そして勝利投手はまたしても福盛投手です。
 
 千人の数より一人の本気
 
 藤原投手の”本気“が、川井投手や永井投手、長谷部投手の心を動かし、福盛投手という守護神を呼び戻した、そんな感じがします。そして投手陣が信用できるようになったという安心感が、攻撃陣にも気持ちの余裕をもたらしつつあるように思います。
 
 
 昨年・今年と出だし好調にもかかわらず、7月に失速という同じ様なパターン。昨年は7月に大きく負け越し、クライマックスシリーズ進出出来ませんでした。
 
 今日現在、チーム成績は37勝42敗1引き分けで、3位埼玉西武に3.5ゲーム差の4位。5つの負け越しとなっていますが、1つ救いなのはパ・リーグ同士の対戦に限ってみると、28勝27敗1引き分けで、1つ勝ち越していることです。千葉ロッテをやや苦手としているものの、特に大負けしている相手がありません。今年は7月を何とか5割でしのいで、昨年より一歩進んだ戦いを見せて欲しいものです。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 連敗止めた楽天・田中、8勝目 2009年06月11日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 福盛和男投手、楽天へ復帰の可能性大 2009年06月13日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年07月19日 19:38 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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