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2009年06月23日

業界関係者から一般ユーザーへ普及しつつあるTwitter

 イランで、大統領選挙の結果に抗議する市民のデモ隊と、治安部隊による衝突に収束のきざしが見えて来ません。この混乱の中、Twitterが市民側の活動に大きく貢献しているというニュースが、ここ数日報じられています。
 
  Twitterなどで加熱するイラン抗議行動、米国の民主化戦略との関係も(INTERNET Watch)
 
 
 Twitterがサービスを始めたのは約3年前で、日本でも専門家(インターネット業界関係者)を中心に約2年前から浸透し始めたと聞きます。私自身がTwitterの名を知ったのもその頃です。
 
  ビデオジャーナリスト・神田敏晶氏のお話を聞いてきました(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 IT、特にWebサービス関連のセミナー等で、講演者が壇上で汗をかきながら熱弁をふるっているのをよそ目に、客席では聴講者がTwitterを使って、講演内容の評価を互いに交換し合うという姿が見られたものです。名付けて「セミッター」、そんなことが2年前既に流行っていました。
 
  Mova Twitterのセミナー共有機能「セミッター」で新体験!(ネットPRのニューズ・ツー・ユー社長のブログ)
 
 
 ノートPCからだけではなく、携帯電話からもTwitterによるディスカッションに参加出来ていました。当時、それがどれほどすごいことか理解していませんでしたが、本家のTwitterは未だ携帯電話に対応していなかったのだと思います。
 
 ところが日本では携帯を使って、ディスカッションしている。そのために「twitter」の携帯版クライアントである「Mova Twitter」を開発したのがpaperboy&co.の藤川真一氏です。
 
  時事通信テクノロジーセミナー「爆発するソーシャルメディア」(1)(IT屋もりたの今時パソコン日記)

 
 3年前にアメリカで生まれ、2年前に日本でも専門家の間(業界内)で盛り上がりを見せ始めたTwitterが、イランにおける今回の混乱の中でクローズアップされる。似たような例は、2001年9月11日に発生したアメリカにおける同時多発テロの際、安否情報の確認に貢献したブログがあります。これをキッカケにブログの普及が新しいステージを迎え、ソーシャルメディア(Web2.0)ブームへとつながったという過去の流れがありました。
 
 このように、専門家だけの狭い世界から、その外側にいる一般の人々への認知や利用が進むという例は、随所に見られます。このブログを始めて2つ目に書いたエントリーも、そのような例でした。
 
  ブログの女王「眞鍋かをり」と元祖ホームページの女王「千葉麗子」(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 日本では、その後も、Twitter、あるいはTwitter的な要素を、自社のサービスに積極的に取り込んで提供する動きがみられます。
 
  News2u.netのニュースリリースをTwitterで!(ネットPRのニューズ・ツー・ユー社長のブログ)
 
  ・"社内Twitter" としてのSMART4B(Speed Feed)

 
 
--- 関連情報 ---
(1) ブログの女王「眞鍋かをり」と元祖ホームページの女王「千葉麗子」 2005年09月25日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 時事通信テクノロジーセミナー「爆発するソーシャルメディア」(1) 2007年07月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) Ruby on Railsに興味津々 2007年11月17日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(4) モディファイさん、マイクロメッセージングサービスSMART4B公開 2009年04月13日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年06月23日 19:09 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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