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2009年06月24日

明日発売の週刊新潮7月2日号に民主党・鳩山代表のスキャンダル記事

 明日発売の週刊新潮7月2日号に民主党・鳩山代表のスキャンダル記事が掲載されます。
 
  週刊新潮(新潮社)
 
 
 今朝放送された文化放送 ソコトコで、ジャーナリスト・上杉隆氏が「詳しくは述べられないが」というエクスキューズ付きで予告していました。そのため特に驚きを持つことはありませんが、むしろ早く詳細を知りたいと思っていました。
 
まさかの「故人献金」は氷山の一角。政治資金収支報告書から「献金者捏造」「架空住所記載」という悪質な嘘八百が浮かび上がった” 記事のリード文です。その真偽の程は分りませんが、おそらく記者さんたちの中では特に目新しい”ネタ”という訳ではないのではないかという印象を持ちます。
 
 むしろ小沢氏の時の検察がそうであったように、細かくオープンに(政治資金報告書にきちんと)記載されているため、そうでない議員よりも(記者さんとしても)容易に記事にしやすい対象だったのではないかと想像します。週刊誌が挑戦的な記事を掲載することは一概に否定するものではありませんが、少なくとも労を惜しまずコツコツ取材するといった、ジャーナリストの意地(プライド)を見せてもらいたいものです。
 
 
 小沢前代表の秘書逮捕直後も、いかにも酷いことを小沢氏が行なっていたかのようなタイトルを冠した記事が掲載された週刊誌の中吊り広告が、電車内に揺れていました。あまりに酷いタイトルだったので読みませんでした。今回は、麻生政権によるオウンゴールの連続によって、与野党の支持率にあまりの差が開いたため、こういう記事が出てきたのかなと思います。
 
 私はこういう(週刊誌の記事の真偽を疑う)ことを普段あまり考えません。時間がもったいないので、本当らしくないと感じられる時は、記事の掲載された週刊誌そのものを買いません。ただ、小沢氏のことや、今回の鳩山代表の件については、出版社の一挙手一投足に関心を抱かざるを得ません。つまり、週刊誌はこのような記事を書くだけは書くのですが、人々の関心が去った後に、記事の真実性を裏付けるようなフォローとなる記事を掲載しない場合がほとんどだからです。

 
 今回は果たしてどうなのだろう、きちんと記事の真実性を読者に訴えるため、ブームが去った後も、自らの記事を総括するような記事を掲載するのだろうか。そのことへの関心から、鳩山氏のスキャンダルについて初掲載である明日の週刊新潮を買ってみたいと思っています。
 
 
 通常のビジネスでは当たり前のPlan Do Seeが、報道という世界では、ほとんど実践されていない、というよりも顧みられてさえいないのではないかと見ています。かろうじて新聞には時々“自省”を思わせる記事を見かけるのみです。テレビの報道や週刊誌の記事に関して、そのような場面に遭遇したことはめったにありません(先頃、週刊新潮4月23日号が”「週刊新潮」はこうして「ニセ実行犯」に騙された”という反省記事を掲載しましたが)。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) マス・メディアのチェックは誰が行なうのか 2007年10月26日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年06月24日 20:35 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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