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2009年05月05日
「どうしてこんなに悲しいんだろう」吉田拓郎
坂崎幸之助さんがリクエストするたくろうの曲、私も20代半ばに聴いたアルバム「人間なんて」の中から「花嫁になる君に」に続いて、この曲。「どうしてこんなに悲しいんだろう」は、16歳高校1年の時(1972(昭和47)年)、ラジオから流れてきた曲をカセットテープに録音して何度も聴いた。
実はリアルタイムで聴いたたくろうの歌は、ラジオ、テレビ等で流れてくるヒットした曲だけだった。「結婚しようよ」、「旅の宿」、鈴木ヒロミツさん(モップス)が歌っていた「たどり着いたらいつも雨降り」などだけだった。「今日までそして明日から」なども比較的よくラジオでオン・エアーされた。その頃、家にはレコードプレーヤが無かったためだと思う。
かろうじてシングルレコード(EP盤)だけかかる簡易プレーヤ(ターンテーブルとアンプとスピーカが一つになったもの)があったが、
そのため、ある日ラジオから流れてきたたくろうのミニ特集(しかもフルコーラス)は、私にとってたくろうを知る貴重な音源だった。好きなアーティストの曲に甲乙は付けられないが、「どうしてこんなに悲しいんだろう」はたくろうの歌の中でも私が特に好きな曲の一つとなった。
「結婚しようよ」
「今日までそして明日から」
「どうしてこんなに悲しいんだろう」
「川の流れの如く」
「加川良の手紙」という歌で加川良という人の名前を知ったし、及川恒平、斎藤哲夫という人たちの音楽をちゃんと聴いたのも、高校時代から遙か何10年も経った後のことである。
「リンゴ」、「馬」などに石川鷹彦というギターの名手が関わっていたことは当時は全く知らなかったが、素人なりになんとなく先進性を感じていた。そのことを坂崎さんと田家さんが、解説してくれる。なんと教科書的な番組なのだろう(決して嫌味ではなく)。
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