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2009年04月21日

違和感が無い「オラクルによるサン買収」

 オラクル(Oracle)によるサン(Sun Microsystems)買収のニュースがIT業界を駆け巡っていますが、不思議なことに意外性を感じませんでした。
 
  オラクル、サンの買収で最終合意(CNET Japan)
 
 
 オラクルはデータベースソフト専業としてスタート、現在はデータ、Webを総括的に取り扱うビジネス・アプリーション ソリューション・ヴェンダーとしての色彩の方が強い会社です。かつてはあまた存在したソフトウェア・メーカーの中で、マイクロソフトのライバルとして生き残った数少ない会社です。
 
 一方、サン・マイクロシステムズは、80年代半ばに始まったシステムのオープン化、オフィスシステムのダウンサイジングの流れの中で、ワークステーションというハードウェアのメーカーとしてスタートしました。しかし、現在広く利用されているJavaを開発した会社として知られるように、単なるハードウェア・メーカーではなく、IT業界の中でMicrosoft、Google、Oracleなどと並び称される有力なプレイヤーという見方が一般的です。
 
 
 両社は従来から、それぞれの得意分野を補完する形で、協業を続けてきました。技術的に見て、両社の製品は親和性が高く、まるで一つの会社の製品のように感じていました。OracleによるSun Microsystemsの買収によって、文字通り1つの会社になるわけですが、どんな戦略を考えているのか、注視していきたいと思います。

投稿者 もりた : 2009年04月21日 14:46 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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