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2009年03月25日

西松献金問題を通じて明らかになる民主党と自民党のオープン性の違い

 政治資金規正法違反容疑による大久保秘書逮捕の直後から述べていたように、東京地検特捜部による同秘書の起訴を受けて、民主党・小沢一郎代表が記者会見を開きました。
 
 この会見で小沢代表は、民主党代表職を続けることを表明しました。記者からの質問に対して小沢氏は、「私が一人で決めるということではなく、役員会を開き、みんなで決めた」と答えていらっしゃいました。
 
 また「秘書が被告人となったことが選挙へ与える影響について、代表続投という判断を下すに際し何か影響は無かったか」という質問にも、「来る衆議院選挙において政権交代を実現することが、私の生涯の夢であり、残された仕事と心得ている」、「総選挙での勝利を第一に考え、代表を続けることがプラスかマイナスかは、私に判断することは出来ない。国民の皆さんが判断すること」と答えていらっしゃいました。

 
 また他の質問に対して、「代表にとどまることにいささかの未練が有るわけではない」とキッパリと答えていたのが印象的でした。
 
 「次の総選挙で民主党が勝利した場合、裁判を戦っている当事者側(である小沢氏)が総理大臣になることについて、どのように考えるか」という問いには、「民主党が過半数を頂いた時は、代表としての責任を果たす」と述べていらっしゃいました。
 
 
 この記者会見も含め、大久保秘書逮捕後の小沢代表の受け答えを聞いていると、非常に明確でメリハリがきいていることを感じます。単なる言葉の問題ではなく、聞いている国民の目から見て、整理されたものの考え方をされ、政治家として非常にわかりやすい方だと思います。
 
 これは小沢氏一人にとどまらず、民主党としても当てはまります。小沢氏が会見で述べたように「私一人で決めたことではなく」、役員会などを開いて、互いの考えをを述べ、互いの意見を聞いてから決める。決定プロセスがオープンになっていて、民主的であると感じます。あくまで、自民党と比べての話ですが。
 
 さらに、自民党あるいは政府と、民主党とのオープン性の違いは、記者会見にも現れているそうです。フリージャーナリストの上杉隆氏によると、民主党の記者会見は、記者であれば原則として参加自由だそうです。一方、政府の記者会見は記者クラブに登録されている会社(新聞社、テレビ局)の記者以外は、よほどのことが無いと参加を認められないそうです。
 
 昨年、福田康夫前首相の辞任会見の際に、福田首相から「あなたとは違うんです」と言われてしまった記者は、たまたま参加を許された地方新聞の記者で、普段の記者会見だったら参加できなかったそうです。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) NHK9時のニュースに立腹 2008年09月11日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 民主党・小沢一郎代表の秘書起訴 2009年03月25日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年03月25日 01:24 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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