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2009年02月19日

「ITアーキテクト・サミット2009」

 世の中に対する愚痴やざれ言ばかりで、本業のITについてほとんど書かなくなって久しくなります。そんな中、昨日と今日は2日続けてIT関連のセミナー、展示会に行ってきましたので、その話題を書きます。
 
 先ずは昨日参加した「ITアーキテクト・サミット2009」について。「ITアーキテクト・サミット」は、ITアーキテクトのためのサミット(そのまんま)で、IDGジャパンさんが主催しています。私も確か2006年頃から、ほぼ毎回参加しています。ソフト会社を退社してから、システム開発の最新情報、書籍などでは得られない実例などを得る機会がほとんど無く、少しでも補うためです。
 
 
 昨日は東京国際フォーラム・B7で、朝10時から夕方5時まで、合計7つのセッションを聴きました。昼休みもランチを摂りながらのセッションで、文字通りセッション漬けの一日でした。全てのセッションに共通していたテーマが、「アジリティ(agility)」というキーワードです。機敏さ、敏捷性といった意味です。
 
 元々、ソフトウェアの開発の世界では、「アジャイル開発」という手法が10年位前から広まってきました。この「アジャイル(agile)」という言葉を、単にソフトウェア開発の手法というだけでなく、企業のシステムやビジネスへの応用にまで広げた概念として、「アジリティ」という言葉が使われているのだと思います。

 
 昨日拝聴した7つのセッション、いずれもが最新情報を入手する上で役に立ちました。とりわけ、次の3つのセッションは、非常に参考になりました。
 
 [T-1] 基調講演 企業のアジリティ向上に向け、アーキテクトがなすべきこと  日本アイ・ビー・エム株式会社 榊原 彰氏
 
 [S-2] インメモリ分散技術で変わる、これからのアーキテクチャとその投資対効果  日本オラクル株式会社 杉 達也氏
 
 [T-3] 特別講演(2) ”静”と”動”の峻別により、アジリティ向上を指向したアーキテクチャ設計手法  株式会社野村総合研究所 石田 裕三氏

 
 
--- 関連情報 ---
(1) 「ITアーキテクト」 ~ KDDI 情報システム本部長 繁野 高仁氏の講演から 2006年04月03日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 「ソフトウェア開発の名著を読む」 2006年08月06日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 「ITアーキテクト・サミット2007 Summer」 2007年08月11日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2009年02月19日 21:54 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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