« 浦和高校、花園出場ならず -高校ラグビー埼玉県予選決勝 | メイン | 平成20年度 全日本総合バドミントンのビデオ - 準決勝(1)米倉加奈子選手引退セレモニー »

2008年11月16日

小椋・潮田5連覇の快挙、19歳田児が初優勝 - 全日本総合バドミントン決勝

 全日本総合バドミントン選手権、今日は自宅でテレビ観戦です。今回が最後の大会となる東京国際女子マラソンと両方をザッピングして見ていました。東京国際女子マラソンは第一生命の加納選手が2時間23分台で初優勝しました。前半を大会新のペースでリードした渋井陽子選手は、久々の国内レースを制することが出来ませんでした。先日引退を表明した高橋尚子さんが、増田明美さんとともに中継車に乗って、テレビ解説をされていました。
 
 
● 女子ダブルス決勝  末綱聡子・前田美順(NEC SKY) vs. 小椋久美子・潮田玲子(三洋電機)
 
 午後2時に始まったNHK総合テレビによるバドミントン中継は、息詰まる熱戦でした。第1セット序盤を末綱・前田ペアがリードすれば、中盤から小椋・潮田ペアが追いつき一進一退の攻防でした。18-19からの小椋選手のレシーブをインと判定され、このまま小椋・潮田ペアが一気に第1ゲームをものにするかと思われました。しかし末綱・前田ペアが19、20ポイント目を連取し、ゲームの行方はどちらに転ぶのか判らなくなりました。しかし、最後は23-25で小椋・潮田ペアがこのゲームを取りました。
 
 第2ゲームは、逆に小椋・潮田ペアが序盤をリードしましたが、中盤以降に追いつかれ、このゲームも接戦になりました。2年連続して決勝で小椋・潮田に敗れている末綱・前田ペアは、初優勝のためには後がありません。19-15とリードしましたが、小椋・潮田ペアに6連続ポイントを奪われ、全日本総合初優勝はなりませんでした。
 
 スコアは2-0ですが、レベルの高い好ゲームでした。3年連続して両ペアが対戦した全日本総合決勝の中でも、今回が最も競った試合内容だったと思います。後世に残る試合を、一般のバドミントンファンに見せていただいたと思います。
 
 
 それにしても、小椋・潮田の全日本5連覇は見事です。過去にも日本女子ダブルスは、相沢マチ子・竹中悦子(3連覇と2連覇)、米倉よし子・徳田敦子(6連覇)といった好ペアが存在しました。小椋久美子・潮田玲子ペアも、過去の大先輩に引けをとらない名コンビだったのかも知れません。

 
 試合内容だけでなく、放送席の陣内貴美子さんが、わかりやすく的を射た解説をされていました。北京オリンピック4位になりレベルアップした末綱・前田ペアが、その後の練習によりレベルを維持していたこと。一方、小椋選手の怪我により、ペアとして練習が出来なかった小椋・潮田ペア。この大会も潮田選手が積極的にリードして、小椋選手をカバーしていたことなど。今大会を通じて、1試合1試合実戦の感を取り戻してきたことなどが、よくわかりました。
 
 来年以降、小椋・潮田両選手は別の選手とダブルスを組むことになる見込みです。決して現役を引退するわけではなく、三洋電機バドミントンチームの一員として日本のトップレベルの選手として競技を続けるわけです。競技者としては世間が大騒ぎしているような、特別なことではないと思うのですが。
 
 一方の末綱・前田ペアは残念でしたが、依然として日本トップ、世界レベルのペアであることに変わりはないわけです。今後のさらなる躍進が期待されます。
 
 
● 男子シングルス 田児賢一(NTT東日本) vs. 佐藤翔治(NTT東日本)
 
 日本ランキング1位(田児)と2位(V佐藤)の対戦は、スーパー19歳・田児選手が、この大会の元チャンピョンでありチームの先輩でもある佐藤選手を2-0で下し、初優勝を飾りました。テレビでは、第2ゲームの終盤のみの放送でした。会場にいけなかったのが残念です。
 
 
 今回は自宅でテレビ観戦でしたので、ビデオの撮影もYouTubeへの投稿もありません。オグシオ 対 スエマエという歴史的な一戦は、テレビ放送を録画された方も多いと思いますので、特にその(試合会場での撮影ビデオの投稿の)必要性はないかと思います。また、他の種目の結果も含めスコアの詳細などは日本バドミントン協会のホームページが参考になります。
 
  日本バドミントン協会 official home page
 
 
--- 関連情報 ---
(1) バドミントンの“オグシオ”、ペア解消へ 2008年11月11日 
(2) オグシオ辛勝、末綱・前田組、田児、廣瀬らは順当勝ち - 全日本総合バドミントン準々決勝 2008年11月14日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 平成20年度 全日本総合バドミントンのビデオ - 準々決勝(1)オグシオ 2008年11月15日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(4) 平成20年度 全日本総合バドミントンのビデオ - 準々決勝(2)女子シングルス 2008年11月15日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(5) 田児、佐藤が決勝進出、舛田・大束組は数野・早川組に敗れる - 全日本総合バドミントン準決勝(男子) 2008年11月15日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年11月16日 16:52 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.imadokipc.com/mt/mt-tb.cgi/1191

コメント

コメントしてください




保存しますか?