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2008年09月20日

YONEX OPEN JAPAN 2008 - 田児賢一選手4強入り

 昨日観戦したYONEX OPENの試合の中で最もインパクトの大きかったのが、男子シングルス・田児賢一選手(NTT東日本)のプレーです。
 
 この春、高校を卒業したばかりの19歳。昨年末の日本リーグ 東京大会を観戦した時、組み合わせメンバー表を見て、高校3年生ながら入社予定のNTT東日本のメンバーとして出場しているのを知り、名前だけは知っていました。強いと評判で、今年初めから海外遠征の経験も積んでいることも、わずかな報道から漏れ伝わって来て、噂だけ知っていましたがプレーを見るのは昨日が初めてでした。
 
 上手い!これが昨日の試合を見た第一印象です。テクニックに走っているとか、力強さが無いということではなく、とても19歳とは思えない“経験者らしさ”を感じるのです。力強さやスピードといった基盤は(この位置(BWFシリーズの大会の準々決勝)に立つレベルには当然達していますが)、数ヶ月目を離しているとどんどん進化するだろうということを感じさせました。

 
 最も驚いたことは、その落ち着きですが、技術的にはメリハリの効いたプレースタイルです。この選手は相手にスマッシュを打ち込まれることを、意に介していないように見えます。通常、選手は相手にスマッシュを打たれる、というよりも、そのような(スマッシュを打たれる)状況にラリーの流れを持っていってしまったことを気にします。田子選手は、こちらが甘い球を挙げてしまっても、とりあえずレシーブしておけばいいんだろうという感じで、ネット際に返します。
 
 その代り、相手が挙げてきた場合は、全力で強打します。この変わり様が他の選手には無いスタイルだなと、昨日の試合を見ていて感じました。
 
  
 田児選手はわが埼玉県出身です。埼玉栄高校だそうです。かつて加藤勝先生が赴任してから強くなったと思います。加藤先生は、私が中学3年生(越谷市立北中学校)の時(昭和46年)に、同じ市内にある越谷市立中央中学校のバドミントンの顧問をされていました。第1回全国中学校バドミントン大会に向けて北中と中央中で合同チームを作り練習をしている時にご指導を受けました。
 
 恥ずかしながら、私は途中でリタイアして全国大会に出場せず、先生をはじめチームのメンバにご迷惑をおかけしました。先生は、昭和42年埼玉国体で越谷市がバドミントン会場になった時、埼玉大学の選手だったと聞きます。その後、越谷の中学で教鞭をとり、越谷市立栄進中学校で全国制覇されました。その後、埼玉栄高校に転じ同校を全国屈指の強豪に仕立て上げ、さらに埼玉県バドミントン協会の会長を歴任された(現顧問)とお聞きしています。こういった伝統が田児選手のような、新しい力を生むのだと認識を新たにしました。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) YONEX OPEN JAPAN 2008 - 準々決勝 2008年09月20日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年09月20日 10:45 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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