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2008年06月23日
リーダーに求められる資質とは - ジェフ・バーグランドさんのコメントより
毎朝聴いている文化放送、吉田照美 ソコダイジナトコの中で、ジェフ・バーグランドさんが次のような意見を述べていらっしゃいました。非常に大きな衝撃を受けたので、記しておきます。
テーマは「リーダーに求められる資質」について(ラジオでジェフ・バーグランドさんがお話された内容を、文章化したものです。あくまで私の記憶を基にしておりますので、バーグランド氏が語った言葉とは必ずしも一致しない個所も多々あるかと思います)。
“いろいろな人に理想的なリーダー像とはと質問すると、自分の考え・ビジョンを明確に示す、決断力によってみんなを引っ張っていく強い力、という答える人が多い(現に、この番組のパーソナリティの吉田照美さんも枦山(はしやま)南美さんも同様な回答をしている)。このような、・○○を持っている、・□△を出すことができる、といったことが、従来からリーダーに求めることとして皆が考えている条件である。「発信力」と言えばよいでしょうか。
それに対して、世の中が複雑化してきた現代においては、異文化コミュニケーションが出来ることが、リーダーの条件として必要なのではないかと思う。・変化に応じて自分を変えられる人、・聞く耳を持っていること、従来からの「発信力」に対して、「受信力」と言うべき能力です。
その代表的な例としては、孫(正義)さんもそうですが、カルロス・ゴーンさんを挙げます。ゴーン氏は、幼少期を過ごしたアラビア語、母国(ブラジルの)ポルトガル語、就職先のフランス語、アメリカに留学経験もある英語、その他スペイン語も出来る。もちろん日本語も少し出来る。このようにたくさんの異文化コミュニケーションを成長・学業・仕事の過程で経験している。
誰よりも早く出勤し、夜は一番最後に会社を出る。彼は自分と反対意見を持つ人を身近に置き、その話を聞いて重要な決断を行なう。人の話に対して聞く耳を持っているということだ。その対極にあるのが、アメリカのブッシュ大統領だ。彼はYESマンばかり身近に置く。”
最後に
“ゴーン氏のような人を、政治的リーダーにするために、日本は外国人に対して参政権を与える必要がある。”
ということを付け加えられていました。私の中に、今までに無かった発想であり、非常に大きな衝撃を受けました。
ジェフ・バーグランドさんといい、同じくこの番組のコメンテーターのアーサー・ビナードさんといい、日本人以上に日本をよく解っていると驚かされます。むしろ日本人ではなく外からの目で見れるからこそ、日本のことがよく見えるのかもしれません。このお二人からは、いつも貴重な示唆を頂きます。
(2008年6月23日 追記) あわてて投稿したために、いくつかの誤りがありました。1つは「ブラジル語」という記述、ブラジルの国語は「ポルトガル語」であり、そのように訂正いたしました。その他、いくつかの誤記を訂正いたしました。
--- 関連情報 ---
(1) “やるマン”最終回 2007年03月30日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 日本の伝統美・伝統芸能などは元々“ヲタク”的 2008年06月21日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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