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2008年06月08日

服部真澄著『ポジ・スパイラル』読了

 先月の第3回有田塾の帰りに、リブロ池袋本店で購入した『ポジ・スパイラル』(服部真澄著、光文社)を、やっと読み終えました。いつもながら読むのが遅く、2週間もかかりました。
 
 
 タイトルは、ネガティブ・スパイラル(負の連鎖)に対するポジティブ・スパイラルの意で、“どんどん良くなっていく”という前向きな様を表しているとのことです。
 
 なんとも大胆、あの有明海の諫早湾の水門(通称:ギロチン)を開けてしまう、そして東京湾にも・・・という展開に、どんどん惹きこまれていきます。
 
 
 著者である小説家(職業としては“作家”よりも、こう呼ばれることをご本人は好まれるそうです)の服部真澄さんは、先月開催された第3回・有田塾にゲストとして「夢の見方・夢の描き方」というお話をされました。“夢を見る・夢を描くためには、現状をどうにかすると思うところから始める、そのためには現状を知る、現実は必ずネックがある、(こうだったら・こうでなかったらという)夢とネックのギャップを埋める・予算を付けるだったり、官僚に思う存分活躍させる、等々”服部さんの考え方が、この小説の展開にストレートに表現されているように思いました。
 
 前職は編集という仕事を約10年間されていたそうです。取材・編集・記事を書く等々、その中で記事が正しく事実であることが何にも優って大切なこと、いわゆる“裏を取る”ことを常に最優先して仕事をされてきた、そのことが小説家としての現在の仕事に役に立っているというお話をされていました。

 仕事柄『エクサバイト』にも興味があり探したのですが、その日はリブロ池袋本店では見つかりませんでした。昨日、上野の明正堂書店(NTT上野店 №2)で購入しました。この後、楽しみながら読んでみたいと思います。
 
服部真澄(著) 『エクサバイト』
『エクサバイト』
服部真澄著
角川書店


服部真澄(著) 『ポジ・スパイラル』
『ポジ・スパイラル』
服部真澄著
光文社

投稿者 もりた : 2008年06月08日 01:36 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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