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2008年05月21日

オリックス・コリンズ監督、突然の辞任!

 プロ野球パ・リーグ オリックス・バファローズのコリンズ監督が辞任を表明したとのことです。
 
  オリックス・コリンズ監督が辞任=就任2年目、シーズン半ばで-プロ野球(Yahoo!スポーツ - 時事通信)
 
 
 今日の阪神戦後のことであり、突然の辞任表明に驚いていますこのところ上昇の兆しが見えてきたところでしたので、非常に残念であり、気の毒です。
 
  西武が首位を快走、要因は楽天(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 オリックス・バファローズといえば、楽天イーグルス誕生と切っても切れない間柄のチームです。2004年、経営に行き詰った大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併話が浮上し、古田敦也選手会長(当時)を先頭とする選手会やプロ野球ファンが大反対する中、両球団とパ・リーグの後押しを受けて半ば強引に経営統合が決定しました。
 
 5球団となってパ・リーグの存続そのものが危機に瀕しましたが、その後、パ・リーグは球団の新規参入を認める方向に方針転換し、ライブドアと楽天が競った結果、楽天のプロ野球参入が認められたことは記憶に新しいところです。

 コリンズ監督による今回の辞任表明は、おそらく成績不振が理由であると思いますが、成績不振の責任は一人監督のみにあるのでしょうか?辞任に関してどうしても1つ引っ掛かることがあります。新生オリックス発足のいきさつに関することです。この件に関しては2年前(コリンズ監督就任の前年)にも書きましたが、ここでもう1度触れておきたいと思います。
 
  楽天 来季・最下位脱出の可能性(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 プロ野球ファンの中には、()オリックスと近鉄の2球団が一緒になり、再び新生オリックス・バファローズと東北楽天ゴールデンイーグルスの2つに分離したと誤解している方も、いらっしゃるかもしれません。
 
 プロ野球では1つの球団に60~70人の選手を確保することを許しています(支配下登録選手)。()オリックスと近鉄の経営統合時、両球団あわせて約140人の選手のうち30名を新生オリックスが優先して(先に)指名することができるとし、指名から漏れた選手を新生オリックスと楽天に配分するということになりました。
 
 実際には、近鉄の選手の中に新生オリックスに行くこと(指名されること)を拒否すると事前に表明した選手もいました(岩隈投手、磯部選手など)。従って、必ずしも両チームの上位30名が新生オリックスに移籍したわけではありません。しかし、当時の5位・6位チームとはいえ、プロ2球団から選ばれた選手が基になって構成された新生オリックスが、発足以来低迷していること(6位・4位・5位・6位)について、その責任の多くは監督・コーチ・選手(現場)ではなく、経営統合を決めた両球団のトップとそれを後押ししたパ・リーグ首脳(当時の)にあると思っています。
 
 
 新生オリックスの選手やファンは決して嫌いではありませんが、せっかく盛り上がっているパ・リーグのことを思い敢えて述べさせていただきました。オリックス球団首脳の今後の対応をしっかり見守っていきたいと思います。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 楽天 来季・最下位脱出の可能性 2006年10月01日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 西武が首位を快走、要因は楽天 2008年05月09日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年05月21日 23:49 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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