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2008年05月12日

「性犯罪被害にあうということ」を読みました

 小林美佳さんの書かれた「性犯罪被害にあうということ」を読みました。5月1日に本を購入しながら、今日まで読み始めることが出来ませんでした。何事につけスロースターターという私の性格もありますが、(この本を読むことから)逃げていたためです。
 
 
 本の中では、被害に遭われてから8年間の心の変遷、事件を思い出した時に襲ってくる恐怖や精神的・身体的症状、恋人・ご両親とのかかわり、カウンセラーやインターネットを通じて知り合った性犯罪被害者である友人、被害者支援をされている方との出会いなどを、被害の当事者である小林さんが自らの体験を語っています。
 
 
 この本を読むきっかけとなった日本テレビの情報ライブ ミヤネ屋の中で、最も理解してくれる筈のお母様の反応(「このことはもう他の人には話さないで」という言葉)を、第3者ながら残念に思っていました。本の終わりの方に書かれているように、時を経て事件の後は気付かなかったお母様やご家族との間の心の内を互いに理解しつつあることを読み、救われる気がします。
 
 
 もし身近な人、最も大切な人が性犯罪被害にあったら、小林さんが本の中で述べているように、本人の身になって接することは難しく、「理解」しようとすること、「理解したい」という気持ちが大切なのだと思います。
 
 
 この本は、多くの男性に読んでもらいたい本です。

投稿者 もりた : 2008年05月12日 00:13 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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