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2008年05月03日
今までボブ・ディランをよく知らなかった
昨夜10時から3時間半にわたって放送された、NHKハイビジョン「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(BOB DYLAN NO DIRECTION HOME)」を、興味深く視聴しました。
ボブ・ディランについて今までほとんど何も知らなかったのだ、ということがこの番組を見てよくわかりました。また、たくろうがディランに夢中になったであろうことも、よくわかりました。
番組では終始、ディランをはじめとするアーティストの音楽をバックに、現在のボブ・ディラン本人やピート・シーガー、ジョーン・バエズらへのインタビュー、1963年、1965年のニューポート・フォーク・フェスティバル、1966年イギリスでのコンサートの模様などが映し出されました。
公民権運動で知られるキング牧師の集会で、ジョーン・バエズとともにプロテストソングを歌っている映像、1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルでロック調に歌うディランを止めさせようとしたピート・シンガーが、ケーブルを斧で切ろうとしたという逸話など、珍しい面白い話がたくさんありました。
エレキを弾いただけで、商業主義に走った・堕落したと怒るファンや音楽仲間たち、日本でもたくろうが同じ様な批判を受けたことを思い出します。また、ある記者にディランが逆質問したやりとりが面白いと思いました。
ディラン 「僕のコンサートは聞いたことある?」
記者の答え 「ない」
ディラン 「(コンサートを聞いたことが無いのに)何故質問出来るの?」
記者 「仕事だから」
状況がすべて同じではありませんが、新しい音楽をめぐって、アメリカから5年位遅れて日本でも似たようなことが起こったことが、おかしくもあり興味深く感じました。
ディランは自身、あるいは自身の作り出す音楽、行っている活動を含めて「パフォーマー(Performer)」という言葉を用いて表現していました。これまで私は「フォークは日本語が似合う」と思っていました。「英語でもあれほどの表現が出来るなんて」今日ディランの歌をたくさん聴くまで、知りませんでした。
若き日のディランの映像には、喫煙シーンがたくさんありました。たばこをよく吸うことも、たくろうと同じです。たくろうが心からボブ・ディランに魅せられていたことがうかがい知れます。
--- 関連情報 ---
(1) ボブ・ディランの映画、今夜放送 2008年05月02日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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