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2008年04月21日

「性犯罪被害にあうということ」

 遅い昼食時たまたま点けたテレビに、性犯罪被害者のことが取り上げられていました。日本テレビの情報ライブ ミヤネ屋という情報番組です。
 
 このようなニュースは、心が押しつぶされそうになってしまいます。精神的に元気な時でないと耐えられないので、他のチャンネルに変えたり、やはり気になって元のチャンネルに戻してみたり、少しの間ザッピングしていました。しばらくするとご本人(小林さんとおっしゃる方)が自ら、被害に遭われた時やその後のことについて語っていらっしゃいました。その姿を見て少しホッとして、見ることが出来ました。
 
 被害の状況は、道を聞かれて教えようとして、もう一人の男に車に押し込まれてというもの。全くお気の毒という以外、言葉が見つかりません。善意の結果こうなってしまった、しかし今もそういう(道を聞かれれば教えるという善意の)気持ちは失っていないと、ご本人はおっしゃっていました。犯人は未だ捕まっていないとのことです!2008年4月21日 追記
 
 
 私が何故、精神的に元気でないと性犯罪のニュースに耐えられないかといいますと、被害に遭われた後の被害者の方の心の中に思いを致すことも、その理由の1つではあります(とても想像もつかないというのが正直なところです)。
 
 それよりも事件後、警察や周囲の人に説明したりする過程で受けた二次的な被害についてのお話を聞くことが、何よりも耐えられません。
 
 また、今日の番組のように勇気を持ってインタビューに答えた場合に、テレビ局がどのように伝えるか、出演者はどんなコメントをするのか、皆自分の身に置換えて伝えてくれることを祈るような気持ちで見ています。

 
 事件のことをお母さんに打ち明けた時、「何で今頃(打ち明けたの)。このことはもう他の人には言わないで」という受け止め方だったそうです。無条件に受け止めてくれる筈の親御さんのこの反応に、その後被害者ご本人も罪悪感を憶えるようになるそうです。
 
 ただ、弟さんがおっしゃった「姉さんは何で平気なの。性犯罪は殺人に次いで重い罪だと思うよ」という言葉に彼女は救われたそうです。私も弟さんと同じ考えです
 
 
 今彼女は、性犯罪被害者支援活動をされているようです。
 
  みかつき(Mica Kobayashi)
 
  ・「性犯罪被害にあうということ」(朝日新聞出版)

 
 
 殺人など凶悪犯罪・性犯罪の抑制、教育の改善、年金・医療問題の解決などこそが、国の基本的で最優先課題と思います。政治家の方々は必ずしもそう思っている方が少ないように思えます。
 
 一方、このような事柄、特に教育や犯罪については、私たち一人一人も考えなければ、解決の方向へは向わないとも思い始めています。

投稿者 もりた : 2008年04月21日 16:58 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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