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2008年04月04日

ソニーの新サービス「branco」で、今年はIPTV元年か?

 昨夜、AMN主催の「brancoブロガーミーティング」というイベントに参加しました。brancoとは、ソニーが開発した無料IPテレビサービスで、昨夜のイベント会場もソニーマーケティングさんの高輪オフィスでした。
 
  「brancoブロガーミーティング」にご参加いただき、ありがとうございました。(AMNイベントレポート)
 
 ソニーマーケティングの新宮様、柿沼様から、brancoサービス開発の背景やコンセプト、機能の説明とデモがありました。その後、実際にサービスを体験させていただきました。
 
 サイドモードと呼ばれる小さな画面(ながら見)、フルスクリーンモード、チャット(コミュニケーション)の3つの間を自由に行ったり来たりして、テレビ視聴を楽しむスタイルとのことです。
ソニーの無料IPテレビサービス「branco」

 
 実際に触った印象としては、正直なところ先行するサービス(GyaoYahoo!動画等)との違いは分りませんでした。サイドモードも、ワンセグ(Buffalo社のちょいテレ)の画面と似ていると感じました。ただ、コマーシャルの画面は非常に美しいと思いました。コンテンツとして質の高いコマーシャルを流しても、視聴に耐え得るのではないかと感じました。
 
 
 3月31日にサービスインしたばかり、出来立てホヤホヤだそうです。コンテンツは他から提供を受けて、現在6チャンネルで配信しているとのことです。
 
 動画のコーデック(データ圧縮方式)はWMV、レートは2~最大3.8Mbpsだそうです。配信にはNTTのIPマルチキャスト網を利用するため、利用できるインターネット接続環境はフレッツ光(NTT東日本:Bフレッツ、NTT西日本:フレッツ光プレミアム)に限られるとのことです。実は10日ほど前、一度「branco player」(brancoサービス専用のプレーヤーソフト)をインストールしたのですが、そこで始めてこのことに気付いて、ソフトをアンインストールするという間抜けなことをしてしまいました。
 
 
 そもそも基本的なサービス形態として(branco)、「VOD(Video on Demand)型」ではなく、番組表を持った「プログラム配信型」だそうです。Q&Aの中で番組表の配置が話題になりました。横軸にチャンネル・縦軸に時間(新聞のテレビ欄と同じ)か、その逆(横軸に時間・縦軸にチャンネル)かという点です。brancoは後者を採用しています。チャンネル数が多い場合は、縦スクロールが容易という理由で、後者が向いているのではないかという意見がありました。
 
 Q&Aの途中で私が横槍を入れてしまいました。「地デジ対応テレビ等(家電製品)は、後者になっている」と。我が家のAQUOSテレビ(LC-26D10)はそうなっているのですが、後でよく考えてみると、所有しているもう1台の方(DIGA:DMR-EX350)は前者でした。製品によって異なるのですね。

 
 brancoには「PPoS(ピーポス:Personalization Program over Streaming)」と呼ばれる新技術が使われているそうです。番組(コンテンツ)と番組の間の動画CMを、視聴者毎に異なる動画CMに差し換えることが出きる技術だそうです。この技術を使って、広告収入に結び付けたい考えであるということです。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 大リーグ レッドソックス・岡島秀樹投手 2007年04月29日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) ネットでテレビ、いよいよ本格始動の地ならしか 2008年03月08日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年04月04日 21:36 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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