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2008年04月26日

第2回有田塾で南美希子さんのお話を聞く

 今日は午後からジャーナリストで新党日本副代表でもいっらしゃる有田芳生さんが主催する「有田塾」に参加するため、石神井公園区民交流センターまで行ってきました。
 
 今日の講師は元・テレビ朝日アナウンサーの南美希子さんでした。「子育て、親育て」と題するお話・有田さんとの対談・質疑応答で、2時間があっという間でした。
 
 南さんは大学3年生の時にテレビ朝日に入社(入局)されアナウンサーの仕事をされた後、独立されキャスター業の他に、本の執筆、講演など幅広く活躍して来られたそうです。39歳でご結婚され出産を経て、現在に至っているとのことです。今は子育てと格闘しながらお仕事を続けられる毎日だそうです(まるで身上書のように細かくてすみません)。
 
 
  20代の時は“とにかく目立つ”こと
 
  30代は本の執筆や講演など“自分のメッセージを発信”すること
 
  40代は“子育て一直線”
 
 を意識してやってこられたと、ご自身を振り返ってお話されました。
 
 
 そんな南さんですが、中学・高校の6年間はとにかく勉強一筋(いわゆるガリ勉)の生活だったそうです。10代(勉強中心)から20代(マスコミ志向)に変ったのは、高校時代の同級生である浅田美代子さんの芸能界デビューの影響があったそうです。南さんの中では、勉強がメディアの仕事に変っただけで、自分が何をやりたいのか目的をハッキリ決めてそれに向って努力していくことが大切ではないかとおっしゃっていました。優柔不断で目的を決めてそれに向って進むことがあまり好きではない私には、耳の痛いお話でした。
 
 50代の現在は、今まで身に付けてきたことを(社会に)還元する10年間にしていきたいとお話されていました。


 今日初めて知ったのですが、南さんは昭和31年生まれということで、私と同い年です(学年は南さんが1年先輩かと思います)。新党日本代表の田中康夫さんとは、テレビ朝日の「OH!エルくらぶ」という番組で共演されて以来のお知り合いとのこと。田中さんは私と同学年です。長野県知事時代には、あのような大変(四面楚歌)な仕事をしっかりとされている姿をテレビを通じて拝見していました。社会に対する影響力という点で自分の無力さ感じる一方で、同学年にあのような方がいることを皆に言いふらしたくなるような誇らしさを感じていました。

 
 話を南さんの「子育て」のお話に戻します。上で述べたように、現在は日々子育てと格闘されているそうです。南さんのお母様は昭和7年生まれ、私の母と同年代です。この年代のお母様はお忙しい時代でしたので、南さんはお祖母様に育てられることが多かったそうです。
 
 東京で育った南さんは「縦横無尽に(東京の)野っ原を走り回った“躍動感”が、今の生きる原動力になっている」と感じていらっしゃるそうです。そして、「子供にとってそのような望ましい環境を作ってあげることが大事である」とお話されました。
 

 実は私も以前から同じような考えを持っておりました。私は東京から30km圏内の農村地帯で育ちました(現在もこの地で暮らしています)。田や畑、木や草の緑のある風景が好きです。自分がそのような環境で育ったためか、人というのは物心のつく3歳頃からせめて7・8歳位まではそういう環境で育たなければならないのではないかとずっと思ってきました。学校でのいじめ、「人を殺してみたかった」といって殺人をする動機のわからない事件などを見聞きするにつけ、その思いが現在まで続いています。

 
 「そのような(子供にとって望ましい)環境を再現することが大変難しい世の中になった」上記に続いて語られた南さんの言葉です。
 「体を張って子供を守る」そのためには、「決して、テレビに子育てをさせてはいけない」。子育ての過程で、お子さんにはテレビを見せないということを徹底してこられたそうです。その代り、本はとことん与えたそうです。5歳の時にはお子さんのための蔵書が1万冊を数えたそうです。また、「自然から学ばせる」ために、「狩」と名の付くものはなんでもされたそうです。潮干狩り、いちご狩、たけのこ狩、りんご狩、牛の乳搾り。その中で南さんご自身もいろいろなことを初めて知って勉強になったそうです。
 

 私事ですが未だに独り身でおります。子の親を経験したことがありませんので、お子さんと一緒に親も勉強になるというお話しをとてもうらやましくお聞きしました。

 
 その他、最近原宿や代官山(だったかな?)で、きれいなお母さんが増殖していることに違和感・危機感を覚えるということにお話が及びました。親が楽しくなる・美しくなることに汲々としていては、子供が浮かばれない。子供が小学校に入るくらいまでは、体を張って育てていく“自覚”を、若いお母さん方に持っていってもらいたい、というお話をされていました。南さん自身、仕事と子育てを両立され、短い時間の中でも毎日必ず寝る前に本を読み聞かせるといったことを続けてこられたからこそ、感じる危機感ではないかと思いました。南さんの手の爪には今流行のマニキュアやネイルアートといったものは見られませんでした。
 
 
 繰り返しになりますが、同世代の南さんのお話をお聞きし、私自身も何か社会に還元する時が来たんだなということを確認した一日になりました。
 


 
--- 関連情報 ---
(1) 消えた年金(6)-有田芳生さんの所にも来た「ねんきん特別便」 2008年03月23日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 本のまとめ買い 2008年03月28日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 動機のわからない事件 2008年04月17日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年04月26日 23:24 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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