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2008年03月09日

恐るべし天満屋

 1つ前のエントリーでも述べましたが、天満屋の中村友梨香選手が初マラソンで初優勝しました。実績のある選手が本当にたくさん出場したため、25キロ付近までは非常に遅いペースで推移しました。そんな状況にあって、中村選手が30キロ以降は前半と打って変わってハイペースを最後まで維持したのは、予想外の驚きでした。シドニーオリンピック代表選考レース(2000年3月 名古屋国際女子マラソン)での高橋尚子選手のレース運びを彷彿とさせます。
 
 
 明日会議が開かれ、北京オリンピック代表 男女3選手が決定・発表されると思います。女子代表選びは、今回もまた“20年来恒例化した感のある難しい選考”が予想されます。“4大会の結果で3選手を選ぶ”ので、どうしてもそうなってしまうのでしょう。しかし、他によい案がないのも事実です。
 
 オリンピック直前の3大会(前年11月の東京国際、同年1月の大阪国際、同年3月の名古屋国際)だけにすれば、3大会で3人となりスッキリするのではないかと昔は思いました。しかしそれでは実績の無い若い選手の道が閉ざされるという考えで、
 
 オリンピック前々年の東京国際で好成績を残す = 翌年(オリンピック前年)の世界選手権への出場権を得る → 世界選手権で好成績(3位以内、かつ日本人1位)を残す = オリンピック代表に内定される
 
という道を残しているということだったと思います(誤っているかもしれません)。

 
 既に土佐礼子選手(三井住友海上)が、上記の方法で代表に内定しています。残る枠はあと2人です。1人は昨年の東京国際女子マラソンで好タイムを出している野口みずき選手(シスメックス)、残る1枠を大阪国際女子マラソン2位(日本人1位)の森本友選手と、今日優勝した中村選手が争うのではないかと言われています。
 
 森本、中村両選手、ともに天満屋の選手だそうです。明日を待たないと断定は出来ませんが、天満屋から3大会連続でオリンピック代表選手が選出される公算が強まりました2000年 山口衛里選手、2004年 坂本直子選手)。武富監督の指導力を、あらためて認識させられます。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 高橋尚子選手27位、しかし完走! 2008年03月09日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年03月09日 20:21 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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