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2008年02月20日

笠間稲荷神社で身体健全を祈願

 笠間稲荷神社へ両親と私の「身体健全」をお願いするために、一人代表して出かけました。

笠間稲荷神社 鳥居笠間稲荷神社 楼門笠間稲荷神社 拝殿

 
 笠間稲荷神社へのお参りは、男の大厄(42歳)の前年(前厄)の時以来ですから、10数年になります。お陰様で現在まで大病をすることなく、過ごさせていただいております。
 
 
 笠間稲荷へは毎年この時期(2月)にお参りしています。それは、稲荷様(稲荷神社、あるいはそこに祀られている神様をこう呼びます)をお参りすること(一種の信仰)が、農業と密接な関係があることを、毎年通っているうちに徐々に知ったからです。2月は、農業にとって一年の初めなのです。その意味では、戦前までは太陰暦が使われ、この時期が正月だったことが、よく理解できます。日本、中国、朝鮮半島を含む東アジア一帯は、つい最近まで農業一色の社会だったのです。
 
 
 私の家は代々農業を営んできました。私の家だけでなく、周りの家、みんなそうでした。両親も若い時から農業に従事し、特に母は60年以上、土を相手に仕事をしてきました。米や野菜を育てることに関しては、プロ中のプロです(素人目にも判ります)。
 
 そんなことから、神社には有名無名を問わず、興味・関心があり親しみを憶えます。

 
 一方で、神社や、私たちの神社に対する親しみの気持ちが、政治やナショナリズムに利用されることに対しては、違和感や嫌悪感を憶えます。今日も祈祷のために神社の中に入ると、“夫婦別姓に反対”や“北方領土返還”のパンフレット(神社関係の団体が発行しているようです)が置かれていました。
 
 私自身は、夫婦別姓(同姓・別姓を当事者が選択可能とすること)には賛成です。北方領土返還問題については確たる意見を持っていません(何が何でも四島返還がよいのか、現状の二島返還でよいのか、わかりません)。百姓(農家)の子供として小さい頃から馴染んできた自然の良さ、その一つとしての神社の良さを、40代過ぎからあらためて認識してきました。かつて農村にあったコミュニティを、現在の社会に合わせた形で、身近な方々と協力して再構築していくことが、大袈裟に言えば私たち世代の役目だと思っています。
 
 あくまで以上のような感覚で旧いもの(神社もその一つ)の良さを見ているところに、上記の“夫婦別姓(は日本をダメにするので)反対”というような強烈な主張を突きつけられると、我々百姓の子供たちには合わないなと感じてしまいます。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 笠間稲荷神社 2006年02月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 初午 2007年02月05日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 恒例の笠間稲荷神社お参り 2007年03月25日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年02月20日 22:22 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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