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2008年02月13日
どのマシンをIE7にアップし、どのマシンは残すべきか
IE7への自動更新が本日開始されました。
・IE7への自動更新始まる、がちょっと待って(IT屋もりたの今時パソコン日記)
IE7の手動によるダウンロードが公開されて1年以上経過していますので、通常のユーザーの場合は、IE7にバージョンアップしてもよいと思います。あるいは、IE6を使い続けるのも利用者の好みでよいと思います。
私は、複数台のパソコンを目的毎に使い分けています。自宅では2台のパソコンを、業務用(メイン)と、私用 兼 業務(新しいソフトを試すなど)用(サブ)に、パソコン教室では生徒さん用とは別に、サーバーやスタッフ業務用として3台、使用しています。
今回のIE7への自動更新開始に伴い、全てのパソコンをIE7にバージョンアップすることはいたしません。一部はIE7にアップし、一部はIE6のままとします。その理由は、私どもがお客様のパソコンサポートを業務としているからです。
今回の自動更新をきっかけに、大部分のユーザーのパソコンのWebブラウザはIE7にバージョンアップされることと思います。しかし、何らかの理由でIE6のまま、使い続けるお客様もいらっしゃると思います。これまでの経験から、そういう(IE6のままの)お客様からサポートを依頼されるケースが少ない無いと、感じております。
これはWebブラウザの件に限らず、XPとVista、Office 2003と2007、パソコンやインターネットの技術的なサポート、教習全般にわたっていえることと認識しております。
ということで、今回私どもでは、自宅・教室共に1台ずつIE6のマシンを残しておくこととしました。どちらもよく使うマシン(メイン)をIE7にするつもりでいたのですが、前のエントリーで述べましたように、自宅のメインマシンはしばらくIE6のまま継続使用することになりました。
なお、WebブラウザはIEだけではないぞ、とおっしゃる方も多いと思います。このブログにもFirefoxからのアクセスが非常に多く、SafariやOperaからも少なからずアクセスがあります。私自身、Firefoxは時々使用しますが(パソコンサポートの際、問題の切り分けの場合など)、他のソフトは使用したことがありません(OperaはWiiで使用しています!?)。
IEユーザーが圧倒的多数であることが事実で、結果的にサポートの対象もその方々のみに限定した格好になってしまっているのが現状です。今後ユーザーの動向を見ながら、徐々にシフトしていくことも検討したいと思います。
--- 関連情報 ---
(1) IE7への自動更新始まる、がちょっと待って 2008年02月13日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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