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2008年01月24日

外山滋比古著「思考の整理学」

 前エントリーに続き、「本」カテゴリーへのエントリーです。森永卓郎さんの本と同時に購入しました。
 
  森永卓郎著「年収崩壊」(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 外山滋比古著「思考の整理学」(筑摩書房)です。外山滋比古(とやま・しげひこ)というお名前は、子供の頃から活字メディアやテレビなどを通して、目に入ってきていたように思います。本を購入して読むのは初めてです。
 
 1編あたり5~6ページのコラム(エッセイ)が30位あります。1つめを読んだだけで、「あぁ、こんなに深くものごとを考えている人が同時代にいるのか」と思いました。

 
 最初のコラムのタイトルは「グライダー」。教育を飛行機とグライダーに例えて、自論を展開されています。自学自習、独力で知識を得ることができる人間を、自力で飛ぶことが出来るという意味で“飛行機”になぞらえています。それに対して、いま(この本の書かれた1983年)の学校教育は、教師や学校にひっぱられてはじめて飛び立てる“グライダー人間”を大量に生産していると、おっしゃっています。グライダーと飛行機は、遠くから見ると似ていて、エンジン音が無い分だけグライダーの方が優雅に飛んでいるように見える、しかし自力では飛べない。
 
 1つ目を読んだだけで、うならされました。未だ5編を読み終えたところですが、この本は一気に読むタイプの本ではないように思えるので、一編一編かみしめながら読み進めていきたいと思っています。
 
 本の帯に「“もっと若い時に読んでいれば・・・” そう思わずにはいられませんでした。 さわやか書店 松本大介さん」というキャッチコピーが掲載されています。私の場合、必ずしもそうは思いません。今がこの本に出会う、ちょうどよい時期だったのだと思います。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 森永卓郎著「年収崩壊」 2008年01月23日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2008年01月24日 12:01 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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