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2008年01月12日
「ものを語る」ということ
今朝ラジオを聞いていると永 六輔さんが、先日お亡くなりになった永平寺の貫首・宮崎禅師について話していました(TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」)。
宮崎さんから永さんに初めて電話がかかってきた時のエピソード。
宮崎さん 「宮崎だが、話を聞きに来て欲しいんだ」
永さん 「初めての人に依頼する時は、そちらから来ていただくものではないでしょうか」
宮崎さん 「私はもう100歳で、あまり遠くへ出歩けないんだ」
こんなやりとりがあったそうです。宮崎さんは明治34年生まれ、106歳での永眠だったそうです。
その宮崎さんが永さんのために書いた色紙の言葉を、紹介してくれました。
法にのっとり
比喩を用い
因縁を語りなさい
ラジオの仕事をしている永さんのために書いた教えだそうです。
(注) “のっとり”は“則り”、つまり“法則”です。
もう一つ、永さんが紹介してくれたのが、作家・井上 ひさしさんの言葉です。
難しいことをやさしく
やさしいことを重く
重いことをおかしく
「ものを書く」者に対するいましめの言葉だと思います。
「2つとも似ているでしょ」 永さんがアシスタントの外山 惠理さんに話していました。
私ごとですが、5年ほど前からパソコン教室とパソコンサポートの仕事を始めました。教えたり、説明したり、言葉を使ってお客様に“ことがら”を伝えなければならない場面が多くなりました。
“難しいこと、専門的な事柄ほど、わかりやすい言葉で説明できなければダメ(意味が無い)”ということは、当時から感じていました。
・場違いな会合(IT屋もりたの今時パソコン日記)
このブログを書き始めてからも、その重要性とともに難しさもまた、以前より一層感じるようになっています。過去にエントリーしたいくつかの記事(下の関連情報)でも、そのことに触れています。
「もの・こと」を語る、伝えるということについて、今日また一つ、いや二つも)よい言葉を教えていただきました。
--- 関連情報 ---
(1) 場違いな会合 2005年12月10日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 「ITアーキテクト」 ~ KDDI 情報システム本部長 繁野 高仁氏の講演から 2006年04月03日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 「文系のための『Web2.0』入門」 2006年08月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(4) 産学連携、未来のデザイン:秋葉原フォーラム2007(その2) 2007年03月23日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(5) 首都大学東京 秋葉原サテライトオフィス・セミナー 2007年04月25日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(6) NTT東日本・西日本「ひかり電話」東西間で不通、現在は回復 2007年05月23日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(7) NHKの技術研究成果をもっと国民生活へ活用しよう!-NHK技研公開2007・研究発表より 2007年05月26日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(8) 時事通信テクノロジーセミナー「爆発するソーシャルメディア」(1) 2007年07月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(9) マス・メディアのチェックは誰が行なうのか 2007年10月26日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(10) いよいよ今晩、日本シリーズ開幕 2007年10月27日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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