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2007年11月03日

アジア・フィルム・フェスティバル

 東京・渋谷のNHKで開催されている第8回 NHK アジア・フィルム・フェスティバルに行って来ました。昨日は朝から4本の映画を立て続けに見ました。
 
 ベトナムの「1735km」、イランの「予感」、インドネシアの「ガレージ」、シンガポールの「雨の味」の4本です。個人的には「1735km」と「ガレージ」が良かったです。どちらも若い俳優さんが主役の映画です。
 
 
● 1735km
 
 1735kmはハノイ(ベトナム南部)からホーチミン市(北部)までの距離です。上映後、主演女優のズーン・イエン・ゴックさんと監督のグエン・ギエム・ダン・トゥアンさんが舞台に上がり、会場からの質問に答えてくれました。
 
 会場から「映画の中で、アオザイや古い街並などのシーンが出てきました。ベトナムに於いても欧米化が進む中、ベトナムの伝統を守りたいという郷愁的なノスタルジーを感じていますか?」という質問がありました。
 
 それに対してゴックさんは「若い人が新しいことに挑戦することをバックアップすることも必要です。しかし、古い物の中に本質があり、過去があってこそ未来がある。過去を知らなければいけないということを若い人に教えることが大人の役割である。」と答えていらっしゃいました。ゴックさん自身まだお若い女優さんなのに、とてもしっかりとした考えを持っていらっしゃることに驚きました。
 
 
● ガレージ
 
 原題は「GARASI」と書いて、「ガラシ」と発音していました。3人の若者のロックバンドのお話で、ボーカルは女の子です。映画のためにオーディションで選ばれた3人で、彼らはオーディション後実際に作詞・作曲を行い、その歌が映画の中でたくさん使われています。映画そのものが、インドネシアの若者(中学生中心)に受けただけでなく、歌もラジオチャートで1位になったそうです。
 
 一昨日は、この3人が監督とともに舞台に上がり演奏したそうですが、残念ながら昨日の朝、インドネシアに帰ってしまったそうです。昨日はアガン・セントーサ監督がお1人で会場からの質問に答えていました。
 インドネシアから日本に留学している若い学生さんが通訳をしてくれました。単に翻訳や日本語が上手いということだけではなく、長い文章は適切に区切って翻訳するなど、上手に通訳してくれました。

 
● 雨の味
 
 最後に意外な結末があったらしいのですが、気がつきませんでした。気付く人と気付かない人は半々くらいの割合だったそうです。
 
 この映画を監督したのは30代前半の女性だそうですが、今回は来日されなかったそうです。
  
 
 
 アジア・フィルム・フェスティバルは、5日(月)まで東京・渋谷のNHKみんなの広場 ふれあいホールで開催されています。「1735km」がもう1回、「ガレージ」が2回上映されます。せひお勧めします。
 
  ・第8回 NHK アジア・フィルム・フェスティバル

投稿者 もりた : 2007年11月03日 08:21 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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