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2007年10月04日

楽天・今季4位確定、田中投手11勝目!

 プロ野球のレギュラーシーズンもあと数試合を残すのみとなりました。昨夜行なわれた東北楽天ゴールデンイーグルス北海道日本ハムファイターズ戦で、楽天は先発・田中 将大投手が完投し、5対1で勝利しました。
 
 
 田中投手は前回先発した試合(9月26日 同じく対日本ハム戦。ダルビッシュ投手に「今日(のインタビューの相手)は(僕ではなく)マー君でしょう」と言わしめた試合)でも完投しましたが、9回裏に2点を取られ、1対2で負け投手になっています。野村 克也監督が、9回頭から守護神・小山 伸一郎投手を出していれば、勝てた可能性は高いと思います。しかし、あえて田中投手に完投させようという意図があったと想像しています。
 
 野村監督というと、小刻みに投手を替える監督というイメージがあるかと思います。しかし、今シーズン後半は、先発投手にあえてリリーフを送らず9回も投げさせるケースが何試合かありました(岩隈 久志投手一場 靖弘投手、田中 将大投手)。直近の目標よりも、長期的な展望に基づく判断と見ていました。昨夜の試合は、前回の失敗による教訓が実を結んだ結果といえます。
 
 
 これで楽天は、パ・リーグ レギュラーシーズン4位が確定し、2年連続最下位から、3年目にして脱出することが出来ました。おめでとうございます。
 
 
 野村 克也監督になって2年目でのこの成績、他の監督では容易には達成できなかったと思います。戦力が整ったチームを優勝に導くことが出来る監督は、いくらでもいます。プロ野球に入ってきた(潜在的には高い能力を持っているが)普通の選手を、プロ野球選手らしく育て上げることは、あの関根 潤三監督(かつてのヤクルトスワローズ監督)にもできなかったことです。
 
 プロ野球ファンになって37年になりますが、そのようなことが出来る監督は西本 幸雄監督(大毎、阪急、近鉄監督を歴任。大毎監督時代の伝説は、テレビ、雑誌を通してのみ知っています)と野村 克也監督くらいだと思っています。

 
 昨年の最終試合での宣言を思い起こすと、野村監督は今季で辞めてしまうのではないかと、気がかりです。
 
  楽天 今季最終戦を白星で飾れず(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 仮にそうなったとしても、この2年間、特に今年入団して監督とともに時間を過ごした選手たちは、一流のプロ野球選手となることに、何故か確信を持っています。
 
 目では見えない何か、目には見えなくてもその何か確実に捉えて選手に伝えることが出来る稀有な監督だと思っています。
 
 
 なお、イーグルスファンによる観戦レポート、感想などをみんなの試合レポート(楽天ブログ)で読むことが出来ます。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 楽天・野村克也監督 2006年05月10日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 楽天 今季最終戦を白星で飾れず 2006年10月01日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 楽天 来季・最下位脱出の可能性 2006年10月01日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2007年10月04日 03:34 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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