« 楽天・2夜連続逆転サヨナラ勝ち | メイン | 「9月26日(水)ウイルスバスター・ブロガーミーティング」 »

2007年09月13日

政治空白

 昨日の安倍首相の突然の辞意表明を受け、自由民主党は次の総裁選びに入りました。
 
 安倍・現自民党総裁は、政治は一刻たりとも空白があってはならぬということから、党役員に対し次期総裁を早急に選出するようにと指示した、と昨日の記者会見で述べていました。
 
  安倍首相・辞任会見(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 
 自民党役員も麻生太郎・幹事長を中心に、19日投票という方向を昨日示しましたが、今日決まったことは23日投票ということでした。
 
 国会議員および都道府県本部代表による投票だけに限定しようとして19日投票という方向を示した執行部に対して、自民党員全員による投票を主張する案が通った形です。
 
 
 私は19日投票でも遅いと感じていましたが、23日投票に決定というニュースを聞いて、自民党の先生たちの考えが理解できません。
 
 23日 日曜日に自民党総裁が決定し、連休明けの25日に衆議院本会議を開いて内閣総理大臣指名選挙、26日に新しい内閣総理大臣による施政方針演説というスケジュールになるのでしょうか?やっと今月10日(安倍総理大臣の施政方針演説)の時点に戻ったことになり、16日間の政治空白ということになります。
 
 また23日投票と決まったわけですから、新首相による国連総会出席は無理です。安倍首相が病院を抜け出して出席するのでしょうか、それとも代理として麻生外務大臣町村外務大臣(2007年9月14日 誤り訂正が出席するのでしょうか?日本人として恥ずかしい話です。

 
 衆議院選挙を早期にやって欲しいという世論に対して国会議員、特に与党の先生方は、「選挙を一度行なうと相当な費用がかかる」とおっしゃいます。もちろん、国会議員選挙の方が自民党総裁選挙よりも費用が掛かるのかもしれません。しかし、国民の立場としては、より公的な度合いが強いと感じられる国政選挙の方を重く考えたくなります。
 今夏の参議院選挙では(事実上)予定されていた7月22日の投票日を一週間延期しました。また、内閣改造は参議院選挙終了後、一ヶ月もかけて行われました(2007年9月14日 追記)。自民党の先生方には、時と場合というものを考慮し、時間という軸も合わせて考えて頂きたいと思います。
 
 
 安倍首相をはじめ、与謝野官房長官、麻生幹事長も「政治空白を出来るだけ作らないように」と口ではおっしゃっていますが、言葉とはまったく逆の方向に向かっているようです。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 安倍首相・辞任の意向 2007年09月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 安倍首相・辞任会見 2007年09月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2007年09月13日 23:59 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.imadokipc.com/mt/mt-tb.cgi/640

コメント

コメントしてください




保存しますか?