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2007年09月13日

楽天・2夜連続逆転サヨナラ勝ち

 プロ野球パ・リーグ 東北楽天ゴールデンイーグルスオリックス・バファローズの試合は、延長10回楽天イーグルスが代打・磯部 公一選手のライト前ヒットで勝利。楽天は昨夜に続く2試合連続、逆転サヨナラ勝利です。
 
 楽天イーグルスのホームゲームでは、勝ち試合の後は選手がレフトスタンド・楽天ファンの前まで走って行って、万歳三唱をするのが恒例になっています。今日は池山 隆寛バッティングコーチまで、万歳の輪に加わっていました。
 
 池山コーチといえば、野村 克也監督率いるヤクルトスワローズ黄金時代、広澤 克実・現阪神打撃コーチとともに“イケトラ”コンビとして、チームの中心選手でした。豪快なスウィングと空振りにより“ブンブン丸”という不名誉な愛称で呼ばれていましたが、野村監督就任後は2ストライクまでは振り回すが、2ストライク以後は堅実なバッティングに徹するスタイルに変身し、長くチームに貢献しました。
 池山コーチの存在価値は、単にバッティングや守備・走塁といった技術面だけでなく、選手時代から後輩の面倒を見るなどの人間的なスキルにあったと記憶しています。現在、コーチとしてバッティングだけでなく、精神的・人間的側面の支柱として、楽天イーグルスという若いチームに欠かせない存在になっています。

 
 さて、試合の方は楽天先発・田中 将大投手1年目)が4回・2点、5回・1点と失点するなど、あまり調子がよくないと見ていました。(例によって楽天イーグルスTVで観戦です。)
 
 夕食のためテレビ観戦を中断し、8時半過ぎに再びパソコン画面を覗いてみると、6回裏に3点を取って同点に追いついています。楽天打線は相変わらずしぶとい打線です。(現時点で、パ・リーグ打撃3部門のトップは、すべて楽天選手です。)
 
 その後、田中投手も持ち直し9回まで投げてしまいました。延長戦に入り10回表から、楽天は守護神・小山 伸一郎投手をマウンドに送りました。2アウト満塁と攻め立てられたものの、無失点でしのぎ10回裏。小山投手は本当によく抑えています。オールスター以後から出てきて、これで16セーブポイント(3勝1敗13セーブ)です。お見事!!
 
 楽天は先頭バッター 嶋 基宏捕手(レギュラーですが、今年の新人です)が2ベースヒットで出塁し、嶋選手に替わり代走・塩川 達也選手2年目)を送ります。(代走といえば高波 文一選手を送りたいところですが、8回裏のチャンスで既に使ってしまっていました。)このように面倒くさがらずにきちんと選手を交替させる、この辺が野村監督ならではです。(もし野村監督にマイクを向けたら「監督はバットを振るわけでも、ボールを投げるわけでもない、適材適所に選手を起用するのが仕事だ」という言葉が返ってきそうです。
 
 そして次のバッター・高須 洋介選手のバントで1アウト3塁、ここでも野村監督は面倒くさがらずに代打・磯部 公一選手を送ります。磯部選手は、1球目を1・2塁間を抜けるライト前ヒットを放ち、3塁ランナー・塩川選手がホームイン、4対3で楽天連夜の逆転サヨナラ勝ちになったというわけです。
 
 
 今日の試合でも、日曜日の試合で8回裏に勝ち越しとなる1点を取った時と同じように、監督の采配通り選手が動けていることに驚きました。
 
  会心の1点。かつてのヤクルトを思い出しました!(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 このチームは監督が、そして選手自身が意図した通りにプレー出来るチームになりつつあります!スポーツに限らず、意図した通り、あるいはよりそれに近い方向に向かって行動できるということは、その分野においてあるレベルを越えた証であると思います。
 
 
 これで、3位ロッテと7.5ゲーム差、残り17試合では難しいと思いますが、それでもこのチームにはもしかしたらと期待させてくれる、初々しさがあります。
 
 
 なお、イーグルスファンによる観戦レポート、感想などはみんなの試合レポート(楽天ブログ)で読むことが出来ます。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) 会心の1点。かつてのヤクルトを思い出しました! 2007年09月09日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2007年09月13日 23:13 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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