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2007年08月24日

「待つわ'07」あみん・25周年コンサートに行ってきました

 東京都調布市グリーンホールで催された「あみん」のコンサートに行ってきました。京王線・調布駅すぐそばのグリーンホールに着くと、既に20人程の列が出来ていました。しかも、ほとんどが私と同じ中年男性ばかり。ほどなく雨が降り出し、建物に身を寄せて待つこと20分、午後6時少し前に入場が始まりました。
「あみん」25周年コンサートが開催された調布市グリーンホール
 「あみん」25周年コンサートが開催された東京・調布市グリーンホール。開場30分前には既に20人程の列が出来ていました。

 
 6月末頃テレビを見ていると、'80年代のヒット曲「待つわ」を熱唱する「あみん」(注1)の復活を伝える映像が目に飛び込んできました。
(注1) 1982(昭和57)年「待つわ」でデビューした岡村孝子さん、加藤晴子さんの女子大生デュエット。
 NHKの「SONGS」という番組の予告でした。放送日時がうろ覚えだったために、7月11日水曜日の本放送は見逃してしまいました。しかし運が良いことに、翌週水曜日の朝8時半からNHK-BS2の再放送を見ることが出来ました。まったくの偶然でした。
 
 
 再び今日のコンサートに戻ります。私はコンサートや映画・演劇などの鑑賞の際、どんな人が来ているか、来場者のプロフィールに興味があります。私が足を運ぶ場所は、どういうわけか男性よりも女性が多く、年齢的には60代、70代といったやや高めの方が多い傾向にあります。自分では意識していませんでしたが、女性の嗜好に近いのかもしれません。
 
 しかし、今日の観客層はいつもと違っていました。年齢層が非常に狭く、特に男性は40歳から50歳位の方が圧倒的に多かったように思います。男女比はほぼ半々、女性の方が若干多いといった程度でした。それよりも驚いたことは、1人で来ている男性客が多かったことです(私もその1人ですが)。その他では、小学生くらいのお子さんを連れたお母さんの姿も目に付きました。
 

 さてコンサートの内容ですが、24年ぶりにリリースしたというオリジナル・アルバム「In The Prime」の曲が中心でした。コンサートツアーのタイトルにもなっているIn The Primeについて、岡村さんが説明してくれました。
 「In The Prime」とは、全盛(期)、盛りというような意味で、“青春真っ只中”というような使われ方をするそうです。しかし若者だけでなく、40代は40代なりに、50代は50代なりに精一杯生きていることを表す言葉だそうです。
 
 続いて、岡村さんが語ってくれた「あみん」の歴史です。(先月視たNHKテレビ「SONGS」の内容も混じっています。)
 
 1981(昭和56)年1982(昭和57)年(注2)、名古屋の大学に入学した岡村さんと加藤さんは「あみん」を結成し、ヤマハのポプコンに出場して優勝します。その後プロデビュー、その年の紅白歌合戦出場とトントン拍子に前進します。
(注1) 大学入学と2人の出会いは1981(昭和56)年だそうです。ポプコン優勝、プロデビュー、紅白出場が翌1982(昭和57)年とのことです。(2007年8月28日 誤り訂正)
 
 私事ですが当時私は、社会人3年目でした。仕事のストレスを歌番組を見て癒した思い出があります。「あみん」は毎週のようにテレビ出演していましたので、その勢いに驚いたものです。自分よりも5~6歳年下の彼女たちの活躍を見て、一層そう感じたのかもしれません。
 
 約1年半の活動の後、翌年「あみん」は解散しその後、岡村さんと加藤さんは別々の道を歩みます。岡村さんは数年のブランクの後、上京し音楽活動を再開、ソロとして活躍します。甲子園の入場行進曲にもなった「夢をあきらめないで」は、その後の“応援メッセージソング”(「負けないで」(ZARD)、「TOMORROW」(岡本真夜))の魁(さきがけ)だったような気がします。

 
 今回のコンサートのチケットを購入した動機の1つは、NHKの放送で25年ぶりに視た加藤さんの美しさでした。「この人のような年齢の重ね方をしたい」今日会場に来た方の多く(男性だけでなく女性も)が私と同じように感じたのではないかと推察します。(もちろん、加藤さんだけでなく岡村さんのようにも)
 
 
 「ハ子はあの後どうしていたの?」
 
 「学生生活に戻り、就職してその後、結婚・出産をしました。ここ15年間は専業主婦として生きてきました。」 岡村さんから促されてハ子(岡村さんは加藤さんをこう呼ぶ)さんが語りはじめました。
 
 「5年前に孝子から声を掛けられ、20年ぶりにシングル制作を手伝った時、うれしいという気持ちと、楽しいという気持ちを感じました。昨年再び手伝った時もやはり、うれしさと楽しさを感じました。今回、岡村さんの勧めに応えて、24年ぶりのオリジナルアルバムやプロモーションビデオの制作、コンサートツアーを決断したのも、うれしい、楽しいという自分の気持ちに正直になりたかったからです。」
 
 「孝子がソロで歌っていてくれたから、こうして再び一緒にステージに立てたのです。」という加藤さんの言葉はとても感動的で、2人をうらやましく思いました。
 
 
 この後、例の歌も含めてたくさんの曲が演奏されました。初めて聴く曲ばかりでしたが、特に「ひまわり」という曲が好きになりました。「あみん」というと「待つわ」や、ソロになった岡村さんの「夢をあきらめないで」といった昔の歌が有名ですが、ここ数年の歌もなかなか良いですよ。
 以前たくろう&かぐや姫コンサート小椋佳さんのコンサートのエントリーでも述べましたが、岡村さん、そして復帰した加藤さんの歌はナツメロではなく、彼女たちの歌は現役なのです!
 
 ステージでの岡村さんのお話で知りましたが、今日は今回のコンサートツアー(5ヶ所)の初日だったそうです。少しぎこちないお話や思わず声が詰まってしまったハプニングにも好感を持ちました。宣伝めいていますが、5ヵ所の最後、渋谷C.C.レモンホールでのステージの模様がNHKで放送されるそうです。
 
  放映日時: 2007年10月27日(土) 23:00 ~ 24:30  NHK-BS2にて
 
 
 
 再び私事ですが、4年前小学校の同窓会(33年ぶり)、昨年中学校の同窓会(34年ぶり)にそれぞれ出席しました。「限られた残りの人生の中で、最も心を開ける友との時間を大切にしたい」その時、思ったことです。
 
 In The Prime今日またひとつ良い言葉を教えていただきました。
 
 
--- 関連情報 ---
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(2) 「星屑の町」 2006年09月29日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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投稿者 もりた : 2007年08月24日 23:56 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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コメント

あみん!

さわやかでいいですね~~。

25年ですか?!

投稿者 beck : 2007年08月25日 20:56

beckさん、ご無沙汰しております。酷暑の折、お変わりありませんか。

同窓会のようなコンサートで、とてもよかったですよ。それにしても25年、あっという間ですね。

投稿者 もりた : 2007年08月25日 22:12

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