« 埼玉県川口市・SKIPシティで古き越谷の映像に逢う | メイン | 「宮内庁埼玉鴨場」見学会 »
2007年07月26日
越ヶ谷・天嶽寺と宮前橋
昨日、越ヶ谷(注1)に出かけた帰りに、ふと思い立ち、天嶽寺と宮前橋に立ち寄りました。一昨日、埼玉県川口市のSKIPシティで観た、越谷市名誉市民第一号・山崎清さんのお話を思い出したためです。
(注1) 越谷市や越谷駅のように、市や駅の名前は“越谷”と書きます。一方、越谷市越ヶ谷四丁目のように“越ヶ谷”と表記する地名があります。昭和29年に越ヶ谷町をはじめ10の町村が合併して、越谷町となりました。(その後、市制施行され越谷市になりました。)このような経緯により、市全体を指す場合は“越谷”と呼び、旧越ヶ谷町の区域には“越ヶ谷”の住所表記が残っています。
・埼玉県川口市・SKIPシティで古き越谷の映像に逢う(IT屋もりたの今時パソコン日記)
“山崎清さんは、越谷出身で子供の頃から絵を書くのが好きだったそうです。18歳の時に歯科学校入学のため東京に出て、その後パリ留学を経て、歯科医師、大学教授としてご活躍されたようです。晩年、故郷である越谷のさまざまな風景をキャンパスに収めていらっしゃいます。
「70歳を過ぎてから、もう一度絵を描きはじめたら、子供の頃に見た映像を描きたくなって、寺橋(注2)や天嶽寺山門を描いた。」
とおっしゃっていました。 (注2) 現在の宮前橋のことかと思われます。
「子供の頃の続きを描いているようだ。」印象深い言葉でした。”
山崎さんがキャンバスに収めた天嶽寺と寺橋(現在の宮前橋)の写真を撮って来ました。
● 天嶽寺(てんがくじ)
大沢と越ヶ谷の中間、元荒川が北東から南西に大きくカーブする辺りに天嶽寺(てんがくじ)があります。正式な名称は「至登山 遍照院 天嶽寺」といい、宗派は浄土宗だそうです。
![]()
浄土宗「至登山 遍照院 天嶽寺」の入り口。
![]()
入り口からかなり遠くに山門があります。山崎清さんが描いた画は、天嶽寺にあるこの山門だと思います。
![]()
ここ天嶽寺は、隣接する越ヶ谷・久伊豆神社と並んで、静かな森に囲まれています。気候温暖化が進行する現代において、気象的にも精神的にも貴重な自然です。後世まで大切にしていきたいと思います。
![]()
うっそうとした森に覆われた久伊豆神社参道。
● 宮前橋(みやまえばし)
久伊豆神社参道と並行して走る道・久伊豆通りがあります。久伊豆通りを南下し、元荒川にかかる橋が「宮前橋」です。
![]()
大沢・地蔵橋側(上流)から見た宮前橋。晩年、山崎清さんが描かれたのはこの辺りから見た寺橋(宮前橋)の風景ではないかと思います。
![]()
久伊豆神社参道と並行して走る「久伊豆通り」
(下左) 宮前橋。越ヶ谷方面(南)に向かって撮影したもの。
(下右) 宮前橋。大沢・花田方面(北)に向かって撮影したもの。
![]()
![]()
![]()
朱色に染められた欄干が華やかな宮前橋。
現在、宮前橋は自動車の通行が禁止されています。約80m下流に新たに架けられた新宮前橋が、自動車の通行に利用されています。
![]()
宮前橋の上から望む新宮前橋。
手前に見える赤い欄干が宮前橋、向こうに見える青い橋桁が新宮前橋です。
![]()
宮前橋は、自動車の通行が禁止され、自転車と歩行者のみ通行可能となっています。
--- 関連情報 ---
(1) 埼玉県川口市・SKIPシティで古き越谷の映像に逢う 2007年07月24日 IT屋もりたの今時パソコン日記
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.imadokipc.com/mt/mt-tb.cgi/572