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2007年05月18日
NTT東日本 通信障害の原因
5月15日に発生した「フレッツ」および「ひかり電話」サービスの障害の原因が、NTT東日本から発表されています。
・NTT東日本、通信障害の原因は大量のルート情報による処理能力オーバー(CNET Japan)
“ルータのハード故障に伴うパッケージ交換工事を実施しており、この際に同社IPネットワーク内に処理能力を超えるルート情報が発生したことが原因だという。この結果、多くのルータが連鎖的に処理能力オーバーとなり、処理を停止した。”(上記のCNET Japan記事より引用)
障害の直接のきっかけは、パッケージ交換工事のようです。原因、復旧、当面の措置、今後の対策について、上記の記事に詳しく書かれています。
なお、「フレッツ」および「ひかり電話」のユーザーは、上記のCNET Japan記事の最後の文章に注意を払っていただきたいと思います。
“なお、今回の通信障害の間に、ひかり電話対応機器の電源を操作したユーザーは、サービス回復後に再度電源の切/入操作を行うよう呼びかけている。”(上記のCNET Japan記事より引用)
--- 関連情報 ---
(過去の記事)
(1) 光電話 2006年09月21日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) NTT東日本「ひかり電話」トラブルの原因 2006年09月26日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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