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2007年04月25日

「ネットPRセミナー」2007

 株式会社ニューズ・ツー・ユー主催「ネットPRセミナー」2007に参加
しました。会場に入ると、60名近い参加者で一杯でした。
 何故か「クチコミの技術」の著者のいしたにまさき氏
プロジェクターの準備を手伝っていました。
 
 今日の参加者は企業の広報部の方が多いためか、女性が約半分を
占めていました。セミナーの途中に講師の方が会場の参加者に
挙手でアンケートを取ったところ
 
   ブログを書いている人  ・・・ 6~7名
   社長ブログのある会社 ・・・ 0
   はてなブックマーク
     知っている   ・・・ 3割
     使用経験有り ・・・ 2~3名

 
という結果でした。最近参加したセミナーと異なり、今回は“普通の集団”でした。
  AMNブログイベントvol.1「ブログとクチコミ」セミナーに参加しました(IT屋もりたの今時パソコン日記)
  ・「Web Business Shuffle 2.0 vol.14」(IT屋もりたの今時パソコン日記)

 
 
 さて、本日のプログラムは次の通りでした。
 
 第1部 ブログマーケティングからブロガーリレーションシップへ「“広報室ブログ”から始まったブログマーケティング」
    株式会社カレン 広報室長 四家 正紀氏
 第2部 「ネットPR概論-時代はPR1.0からPR2.0へ-」
    株式会社ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長 神原 弥奈子氏
 第3部 パネルディスカッション
    パネラー 株式会社カレン 四家 正紀氏
          ケンコーコム株式会社 中 郁乃氏
    モデレーター 株式会社ニューズ・ツー・ユー 神原 弥奈子氏

 
 
 先ず、数多くの企業ブログを立ち上げてこられた四家氏が、この日は
自社および自らの経験を中心に企業におけるブログマーケティング
についてお話になりました。
 
 続いて神原氏が本日のセミナータイトルでもある「ネットPR」について、
お話になりました。
 
 最後にケンコーコムの中氏を加えたお3方で、再び企業におけるブログ活用
ついて議論されました。

 
 各氏のお話の中で以下の言葉が、特に印象に残りました。
 
 企業の販売促進支援を事業として来られた株式会社カレンさんにとって、
2003年頃は「Eメールマーケティング」が主要な支援策の1つであった
ということです。
 そんな中、2003年夏頃初めてブログを見た時の四家氏の感想は
ブログはメールマガジンに似ているなぁ。
 あ! これカレンのビジネスで使えるじゃん

というものだったそうです。
 前段の“メールマガジンに似ている”は、私も初めてブログを知った時に
感じたことです。
 
 
 神原社長の「ネットPR概論」は、ネットPRについて順序立てて解説して
いただき、後から復習しても理解し易い内容になっていました。
 冒頭、“ネットPR”について神原氏自身、2年前は単に「インターネットを使ったPR
と考えていたが、現在は「インターネット時代のPR」と捉えていると述べられました。
 インターネット時代のPR(ネットPR)とは、企業のウェブサイトを中心とした情報発信、
情報流通を促進すること、そのための指針として「PR2.0の5つのルール」を策定された
そうです。ルール1は「企業ウェブサイトは自社メディア」。
 企業ウェブサイトのメディア化を実現した結果、「企業は情報をステークホルダーへ直接届けられる
というメリットを得ると同時に、「ステークホルダーとの関係を継続しなければならない」という責任
発生する、企業にとってウェブサイトはステークホルダーとの関係を維持するためのインフラとなることを
意味する、と説明されました。
 その実現のためのツールとして、リリースポータルの有用性についても説明されました。
リリースポータルとして同社のサービスであるNews2u.netを活用することにより、
ニュースリリースの流通スピードと量をカバーできる、というメリットを得られるということです。
 同社のサービスで興味深いのは、ニュースリースの発信、主要ニュースポータルへの配信といった
情報流通を促進する機能に留まらず、RSSフィード生成、トラックバック対応、ソーシャルメディア対応
はてなブックマークに追加、他)など多彩な機能を備えていることです。

 
 
 パネルディスカッションでは、神原氏からの質問に四家氏と中氏が答える
という形で、いろいろな言葉が引き出されました。
 
 その中からケンコーコムさんの、SEO対策トラックバックセンターのお話をご紹介します。
ケンコーコムさんは健康関連商品の通販(EC)サイトです。ECサイトでは
検索エンジン経由の訪問者(主に新規顧客)の増減が、売上に直接影響
するそうです。ケンコーコムさんではアフィリエイトを導入しているのですが、
ASPAffiliate Service Provider)を使わず、自社運営されているという
ことです。これがSEO対策に大きく貢献しているそうです。
 またトラックバック式健康情報ポータル「ケンブロ」を運営しているとのことです。
個人ブログの所有者がケンブロにトラックバックを送信することにより、
ページランクの高いケンブロからのリンクと、自分の声が反映される喜びの
2つのメリットを得ることが出来るということです。一方ケンコーコムさんにとっても、
顧客の生の声を取得できるなど、双方にとってメリットがあるということです。
 
 
 以上、株式会社ニューズ・ツー・ユー主催「ネットPRセミナー」2007について、ご紹介しました。
 
 なお明日はアカデミーヒルズ主催「動画コンテンツビジネスの将来
-次世代CGMコンテンツの最新動向-
」というセミナーに参加する予定ですが
本日に引き続き、株式会社ニューズ・ツー・ユーの神原社長がモデレーターを
務められます。
 
 
--- 関連情報 ---
(1) ブログマーケティング最新動向セミナー 2006年2月14日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 第2回「WebマーケティングROI Day」(1) 2006年11月10日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 第2回「WebマーケティングROI Day」(2) 2006年11月13日 IT屋もりたの今時パソコン日記

投稿者 もりた : 2007年04月25日 23:54 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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