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2007年04月29日

大リーグ レッドソックス・岡島秀樹投手

 昨日深夜(日付は今日)NHK総合で放送された「ドキュメント スポーツ大陸 シリーズ 大リーグへの道“進化する下向き投法・レッドソックス・岡島秀樹”」を見ました。この番組の「シリーズ 大リーグへの道」では、今年大リーグに移籍した松坂大輔投手、井川慶投手、岩村明憲選手などを扱ったドキュメントを放送しています。
 井川投手、松坂投手ともに日米の練習方法(アメリカでは試合のみならず、練習でも球数制限が厳しい)やボール(アメリカのボールは日本のボールに比べて滑りやすい)等の相違に戸惑い、成績が芳しくないなかで、レッドソックス・岡島秀樹投手はその実力を充分に発揮しています。(2007年4月29日現在 防御率0点台)

 
 ご存知の通り岡島投手は長く巨人に在籍し、昨年北海道日本ハムに移籍と同時に日本一に貢献しました。シーズンオフFA権を行使し、松坂大輔投手とともに今年から大リーグ・レッドソックスの一員となったことは、昨秋来のマスコミ報道でよくご存知のことと思います。
 
 巨人時代の岡島投手はあまり好きではありませんでした。というよりも巨人というチームは正直申して、好きなチームではありません。その中で岡島投手は、時々登板の機会を与えられていい結果を残したかと思うと、次は打たれるという、巨人の若手ピッチャーの典型のような選手でした。その意味では、アンチ巨人としてはありがたい選手なのですが、あんなヘタな投げ方をしていて、1軍の試合に出られるのは巨人だから(恵まれているから)と思っていて、巨人の若手選手に反感を覚えていたのです。
 ところが昨日の放送を見て、岡島投手の場合はその逆であることがわかりました。あの投げ方を矯正しようとして、コーチなどから何度もフォームを変えるよう要求されたそうです。それに対して岡島投手は頑として、受け付けなかったのだそうです。
 
 岡島投手のあの(リリースの瞬間、顔を下に向けて投げる)フォームは、少年時代から変わらないフォームだそうです。顔を地面に向けるため、腕は真上に高く上がり落差のあるストレートを投げることが出来るのだそうです。それでもプロに入ってコーチから何度もフォーム修正を迫られれ、さすがの岡島投手も自分の考えに自身が持てずにいたそうです。その時、鹿取義隆コーチと出会いがあったそうです。
 鹿取コーチは岡島投手の特徴である“下向き投法”を頭から否定するのではなく、先ず機材(ビデオ撮影)などを用いて、いろいろな角度から投げた場合のボールの速さ、加わる力などを測定したそうです。その結果、顔を下向きにして投げた時のパフォーマンスが最も良いことがわかり、むしろその特性をもっと伸ばすための練習を岡島投手と2人で1年間続けたそうです。
 テレビ番組ですので良い面だけを表現していることは多少あるとは思いますが、その後2000年、2001年の実績となって表れたということです。(2000年の日本シリーズでは優勝を決めた第6戦、最後にマウンドに立っていたのが岡島投手とのことです。忘れていました。)
 
 下の写真は、一昨日行なわれたヤンキース対レッドソックスの8回、岡島秀樹投手対松井秀喜選手の対決の場面です。(ヒデキ対決)
マウンドに立つレッドソックス・岡島秀樹投手
 
 マウンドに立つレッドソックス・岡島秀樹投手
バッターボックスに入るヤンキース・松井秀喜選手
 
 バッターボックスに入るヤンキース・松井秀喜選手
岡島投手リリースの直後。果たして松井秀樹選手は打てるのか?
 
 岡島投手リリース直後の映像です。
 
 “ヒデキ対決”の結果はピッチャーゴロで、岡島投手に軍配が上がりました。11対4でレッドソックスが勝利し、松坂投手が3勝目を上げた試合です。

 この映像は、ワンセグ・チューナー(Buffalo社製「ちょいテレ」)を使ってパソコンで視聴しました。

投稿者 もりた : 2007年04月29日 23:55 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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コメント

こんにちは、ダークです。。。

岡島選手は、本当に面白いスタイルで投球する
ピッチャ-ですね、残念ながら巨人ではあまり成績は
残せませんでしたが、今年アメリカの大リーガーでは
素晴らしい活躍で、ビックリしています、大リーガーでは
個性ある選手のほうが、良いのではないかな~~~

井川・松坂選手は、年俸が高い分もっと頑張って
ほしいものです。テクテク・・・o(゚ー゚o)。。。。3

投稿者 ダーク : 2007年04月30日 15:04

 ダークさん、コメントありがとうございます。
 
 巨人時代も1999年から2001年頃までは、活躍したそうです。2002年原監督に変わってからは精彩を欠き、昨年北海道日本ハム移籍1年目で、優勝に大きく貢献したようです。
 今年もレッドソックスで実力を存分に発揮(防御率0.71)しており、北島康介(水泳)、松坂大輔と同じく意気に感じてプレーするタイプの選手のように思えます。

投稿者 もりた : 2007年05月01日 11:58

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