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2007年04月27日

ビデオジャーナリスト・神田敏晶氏のお話を聞いてきました

 六本木ヒルズで行なわれた「Roppongi BIZ オンラインビジネスセミナー 動画コンテンツビジネスの将来-次世代CGMコンテンツの最新動向-」を受講しました。「Roppongi BIZ オンラインビジネスセミナー」は前回に続き2回目の受講で、モデレーターは株式会社ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長 神原弥奈子氏でした。
 
 CGMやソーシャルメディアを題材としたマーケティング関連のセミナーが多い中、純粋にコンテンツ、特に動画にテーマを絞ったセミナーは珍しいのではないでしょうか。動画ビジネスに特化して取組んでいらっしゃる数少ない、ビデオジャーナリスト 神田敏晶氏KandaNewsNetwork,Inc. 代表取締役)がこの日の講師でした。
 
 参加者の数は正確にはわかりませんが、100名前後ではないかと思います。
 
 タイムスケジュールは、19時から21時までの2時間で、前半が神田氏の講義、後半が神田氏と神原氏の対談、および質疑応答という予定でしたが、実際には神田氏の講義で全体の3分の2位になってしまいました。そのくらい、お話に熱が入っていました!

 セミナー資料によると神田氏は、ビデオストリーミングによる個人放送局「KandaNewsNetwork」を運営、世界で初めてのビデオ投稿スタジオを併設したBAR「BarTube」を渋谷で運営、東京MXテレビの「Blog TV」のキャスターとして活躍中、そのほかたくさんの活動をされていらっしゃいます。
 
 
 神田氏のお話は人類の(火にまつわる)進化の歴史から、コンテンツビジネスの未来の話まで多岐にわたり、圧倒されましたが、インターネット紀元前」、「インターネット紀元後という言葉が、昨夜のお話の中で最も印象に残っています。
 
 いろいろなお話を聞いて感じたことは、実際に経験しないとダメだな、ということです。YouTubeに動画をアップロードしたこともありませんし、Second LifeTwitterもやったことがありません。
 昨夜のセミナーでも神原氏が会場の参加者に次の質問をしたところ
  ・YouTubeに動画をアップロードしたことのある人 ・・・ 4人
という結果でした。昨夜の神田氏の講義でも、一昨日のネットPRセミナーで神原氏も、先ず経験することが重要である、ということを力説されていました。
 
 ということで、昨夜の神田氏のお話は、私自身ほとんど経験していないことばかりでした。
 
 神田氏のお話の中から、気になった部分を一部掲載します。
 
 ● 配信は圧縮/伸長の歴史
 
   この技術の基礎を作ったのが先日聴講した首都大学東京の西谷 隆夫教授です。
    首都大学東京 秋葉原サテライトオフィス・セミナー 「オーディオ・ビデオの信号圧縮とその将来」 西谷 隆夫教授(IT屋もりたの今時パソコン日記)
   もちろん昨夜の神田氏の場合は、映画・テレビ・ビデオ・DVD・インターネットといった実際の利用シーンにおける(応用の)お話でした。
 
   ところで神田氏は3台のHDDレコーダを駆使して(テレビ放送?を)録画しているそうです。昨年の夏に録画したビデオをやっと今見始めたところだそうです。実は私も一方的に録画するのみで、視聴が追いついていません。そのためハードディスクが満杯になり、自転車操業的に消去と録画を繰り返すありさまです。(もっとも私の場合はHDDレコーダ1台で、その状況ですが)
    ハードディスクレコーダ(IT屋もりたの今時パソコン日記)
 
 ● Revverのビジネスモデル ・・・ 動画利益共有
 
   広告利益の共有
    Revver ・・・ 1/3
    映像制作者 1/3
    伝達者 ・・・ 1/3
  というビジネスモデル
 
 ● あなどれないmixi動画
 
   マイミクによる動画センサー ・・・ 自分の友達をセンサーにして、自分は一歩も動かず外の様子(例:小田急線が今止まっているetc.)がわかる。まるでテレパシーのように。
 
 
 講義・対談の後、会場の参加者からのQ&Aが行なわれ、最前列に座った人たちから何件かの質問が出されました。
 
 匿名性をめぐる日米の違い、言語に対する日本人特有のこだわり(例:Second Life日本語版出るのを待つ)などに議論が及びました。新しいサービスを体験していない人の方が、リスクに対する不安を言っているケースが多いという意見も出ました。
 最後に神田氏が例として、「データバックアップ取得やセキュリティ対策をしましょうと唱えるよりも、実際にデータが壊れたりウィルスに感染して会社をクビになる、など痛い目に遭って、初めて判るんだと思う」とおっしゃって頂けたことでホッとしました。

投稿者 もりた : 2007年04月27日 06:55 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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コメント

こんにちは、DVD。動画。ストリーミング。エミュレータ
など、色々試していますが、自分の中でも思案中です。。。

これから、どちらの方向に向うかで、遣ることが変わって
しまうからです、前回動画の圧縮について限界とのことでしたが、今ハードデスクもテラバイトの上の単位もあるとの事で
小さければ良い大きくてもこれまた良いでは、ナカナカ
難しいですね~~~全てこれからですかね???

投稿者 ダーク : 2007年04月27日 11:14

 ダークさん、コメントありがとうございます。
 
 ダークさんのように個人の楽しみとして既に、DVDをパソコンで視たり、ビデオカメラで撮影したビデオの編集をしている人は、その時々で使えるソフトやハードを試しながら選択していけると思います。
 現在動画を保存しておこうと思うと、エンコード(圧縮)の時間がバカにならないほど掛かりますが、ディスク容量のさらなる増大化とCPU速度向上のどちらの技術革新が早く実現するかで、次の選択が変わってくるのかな、と思っています。

投稿者 もりた : 2007年04月27日 12:27

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