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2007年04月04日
サプライズ2 三越劇場「昭和26年・下宿神田屋」
本日、東京日本橋三越本店の三越劇場でキンキン塾第7回公演
「昭和26年・下宿神田屋」を観てきました。
俳優の愛川欽也さんが主宰する劇団キンキン塾の公演で、
朝鮮戦争直後の東京・神田の下宿屋を舞台に、貧しい中でも
一所懸命働いて生きていこうとする人々を描いた作品です。
三幕から成り、幕間にロビーに出て見るとそこに愛川欣也さん
本人がいらっしゃいました。キンキン(失礼ながらこう呼ばせて
いただきます)が書かれた「黄昏(たそが)れて初恋」という本の
売り場のそばに立っていらっしゃったのです!
私にとっては大きなサプライズです。(サプライズ1はこちら)
本を1冊購入し、サインをしていただきました。さらに
写真の撮影までお願いしてしまいました。
![]()
急なお願いにもかかわらず一緒に写真を撮っていただきました。
緊張のためか、私の顔は引きつっているのがわかります。
後ろには、映画「黄昏れて初恋」のポスターが見えます。
「黄昏れて初恋」は映画化(既にクランクアップ)され
カンヌ映画祭への出品が決まったとのことです。
・愛川欽也 34年ぶり監督作品完成(キンキン近況)内の
東京新聞記事より
![]()
昨年11月に出版された愛川欽也さんの本「黄昏れて初恋」。
カンヌ映画祭への出品が決まったとのことです。
その後の劇場公開が楽しみです。
さて本日の公演は冒頭にも書きましたように朝鮮戦争直後の昭和26年
東京・神田の下宿屋を舞台に、アメリカ兵相手に春を売る女、闇屋、
闇米のかつぎ屋など様々な人が登場します。皆貧しい中でも
一所懸命生きていこうとしています。
朝鮮戦争の特需によって景気のいい思いをしている人がいることなど、
現在とやや似通った世相です。劇中下宿屋の女将さん役の森朝子さん
が、この国は戦前と何も変わっていない!と叫ぶ場面があります。
戦後6年どころか、60年以上たった現在も何も解決できていない
ことがたくさんあるような気がします。それらをそのままにして
前(憲法改正)に進もうとしていることに、危機感とともに
いや~な感じを覚えます。
キンキンは私の高校(埼玉県立浦和高等学校)の大先輩であり、私が
1、2年生(昭和47、48年)の頃、文化祭のゲストとして講演のため来校され
ました。また私の両親がキンキンと同じく昭和1桁生まれであるため、
昔から親近感を持っておりました。
大正生まれの人は好景気の時代に育ち、昭和2桁生まれの人は、
思春期は既に戦後でした。その間に挟まれた昭和1桁生まれの人は
日本が戦争をしていた時代に小学校から思春期を過ごしました。
この方々がお話しすることは、他人事ではなく本人が身にしみて
体験し感じた言葉であると思っています。
日本が再び変な方向戦争への道に進んでいかないように、われわれ世代がしっかりと
先輩世代の声を受け継いでいかなければいけない、と思っています。
本日の舞台の感想としては、キャスティングがよかったと思います。
下宿屋のご主人にしろ、かつぎ屋、闇屋どの役もピッタリでした。
また演出もよく、60年近く前の時代の様子がよく表現されていて、
リアリティがありました。その頃、私は未だ生まれていませんが(笑)。
--- 関連情報 ---
(1) 愛川欽也公式ホームページ
(2) キンキン塾ホームページ
(3) キンキン近況
(4) サプライズ 2006年10月9日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(5) たくろうとキンキン 2006年12月31日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(6) 愛川欽也監督「昭和26年・下宿神田屋」 2007年3月12日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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コメント
キンキンと一緒の写真いいですね。
でもあまりにも顔が引きつっていますよ。
笑い顔が可愛い森田さんなのですから
写真は笑って笑って!
投稿者 吉岡春樹 : 2007年04月06日 18:36
吉岡さん、こんばんは。
そうなんですよ。まさかご本人とお会いするとは思っていなかったので、“しっちゃかめっちゃか”になってしまいました。
写真の撮影も小声でお願いしましたら、“ああいいよ”って感じで気軽に応じていただきました。
投稿者 もりた : 2007年04月06日 19:30