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2007年01月07日

小椋佳コンサート

 コンサートといっても会場に行ったわけではなくテレビで
鑑賞です。(NHK-BS2「小椋佳コンサート」)
 数日前、新聞のテレビ欄で見かけ、本日「あいよコーポレーション」
吉岡社長のブログ
でも目にしていたのですが、テレビ放送とは関係ない
と思っていました。放送直前にたまたまWebサイトのテレビ番組表を見て
今日NHKホールで行なわれたコンサートと知り、あわててテレビの前に
座ったという次第です。

 
■ シンガーソングライター
 
  小椋佳さんといえば美しい歌声で知られ、今更説明の必要はない
 とは思いますが、その名が広く一般に知れ渡ったのは布施明の
 「シクラメンのかほり」の大ヒット(昭和50年レコード大賞)によって
 ではないでしょうか。
  その後、作者本人による歌声をラジオなどで耳にするようになり
 「何てすばらしい、やはり本人の歌声は違う」と思ったものです。
 しかし、本人の姿形(映像)をテレビ等で見ることは、未だこの時点
 では有りませんでした。
 
 
■ 「未熟の晩鐘」
 
  さて本日のコンサートですが、途中からテレビのスイッチを
 入れたので「さらば青春」という曲の途中から聞きました。
  この歌はたくろうコンサートで言えば「落陽」に相当する
 もので、ファンが多いように思います。
 
  コンサートの前半は「木戸をあけて」、「甘いオムレツ」など
 お母さんにまつわる曲や、"歌とは何か"という問いに答えて
 作ったという32行の詩になぞらえ、春夏秋冬をテーマにした
 16曲の歌のメドレーなどでした。
 
  後半は室町時代の歌集「閑吟集」の中の歌を集めて小椋さんが
 作詞した「想い初めさえしなければ」という曲をはじめ、
 最新アルバム「未熟の晩鐘」の中からの曲が披露されました。
  ギターはもちろん、ピアノ、ヴァイオリンの他、琴、津軽三味線、
 はたまた琵琶(びわ)ありと和洋入り交えての演奏と小椋さんの
 歌声は、不思議な魅力にあふれていました。
 
 
■ 遅れてきたフォークシンガー
 
  テレビでは前半と後半の間に30年前、場所も同じNHKホールで
 行なわれた初リサイタル(昭和51(1976)年10月NHKホール)の模様
 が放映されました。
  リサイタルの模様は年が明けた昭和52(1977)年の正月に放送された
 と思います。小椋佳さんを初めてテレビの映像で見たことを、ハッキリ
 と記憶しています。
  小椋さんは東大を出て第一勧銀に勤務、小さなお子さんもいる、
 というようなことを当時放送されたドキュメンタリー番組(NHK特集)
 によって知ったことを思い出しました。
 
  「めまい」、「白い一日」などの名曲が懐かしい映像とともに
 映し出されました。
  「めまい」は好きな曲の1つでした。
  また「白い一日」は作詞:小椋佳、作曲:井上陽水という
 後にも先にも考えられない組み合わせによって作られた
 作品です。
 
 
■ 超一流
 
  小椋佳さんはたくろう(吉田拓郎)よりも2歳年上(学年では3年上)
 で、もうすぐ63歳になるそうです。昨年行なわれたつま恋や武道館での
 たくろうのコンサート
でも思いましたが、やはり一流(超一流)は違うな
 と感じました。声に力があるし、ナツメロではなく現役感があります。
  "現役感"という表現は昨年のつま恋コンサートの際、テレビ解説を
 務めたアルフィーの坂崎幸之助氏が用いた表現です。言い得て妙です。
 
  やはり私は自分たちより約10年先輩のこの超一流の人々の音楽言葉
 生き方を、どこまでも参考にして生きていくのだな、とあらためて
 確認した一日でした。

投稿者 もりた : 2007年01月07日 23:43 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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コメント

おはようございます。。。
小椋桂さんの生き方は素敵だと思います。
お子さんに、確か大変な事があるからよりいっそう
優しい素晴らしい歌が作れるし、唄えるのではそこに
聴いている人に、感動を与えるのでは?

投稿者 ダーク : 2007年01月08日 08:37

今日行って来ます。
私のカラオケの持ち歌の中にも何曲かありますが静かなメロディーの割には肺活量を必要とし歌いこまないと歌えない曲が多いです。
そういえば森田さん小椋佳さんにちょっと似てますよ。

小椋さんとは、縁があり、サラリーマン時代勧銀で少しの間ではありますが、お世話になりました。

その後、友人のシャンソン歌手の「TOMOO]君が小椋さんをよく知っていて紹介していただき、小椋さんの弟さんがマネージングしている会社にもお世話になりいつもコンサートには行っているという訳です。

31日は小椋さんプロデュースの民謡を聴きに行きます。
千葉ですがよろしかったらいらっしゃいますか?
小椋さんは出演しませんが小椋さんのメロディーが民謡ですがあちこちに散りばめられオグラワールドは堪能できます。

19日お会いする事を楽しみにしています。

投稿者 吉岡春樹 : 2007年01月08日 10:24

 ダークさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

> 小椋桂さんの生き方は素敵だと思います。
> お子さんに、確か大変な事があるからよりいっそう
> 優しい素晴らしい歌が作れるし、唄えるのではそこに
> 聴いている人に、感動を与えるのでは?

 そう言われてみると、銀行に勤めていたことくらいしか知らず、
どうしてあんなふうに、きれいな詩が作れ、歌えるのかと考えたことが
ありませんでした。やさしく強い心の持ち主だということだけは、わかる気がします。

投稿者 もりた : 2007年01月08日 18:34

 吉岡さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

 コンサートは昨日だけでなく、今日だったのですね。
今頃コンサートが終って新年会の最中でしょうか。

> そういえば森田さん小椋佳さんにちょっと似てますよ。

 頭の上の方は似ているかも知れませんね(笑)。

> 小椋さんとは、縁があり、サラリーマン時代勧銀で少しの間ではありますが、お世話になりました。
> その後、友人のシャンソン歌手の「TOMOO]君が小椋さんをよく知っていて紹介していただき、小椋さんの弟さんがマネージングしている会社にもお世話になりいつもコンサートには行っているという訳です。

 小椋佳さんとつながりがあるなんて、スゴイですね。31日の民謡、ぜひ聴きに行きたいと思いますので、よろしくお願いします。19日の3万ドル倶楽部でお目にかかることを楽しみにしております。

投稿者 もりた : 2007年01月08日 18:50

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