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2006年06月16日
ビル・ゲイツ氏 2年後に一線から退く
米国マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が2008年7月に
経営の第一線から退くことを表明 というニュースが、
ネット上の各メディアに掲載されました。
(順序は、メディアに掲載された時刻の順番です。)
・Infoseekニュース(ロイター)
・CNET Japan
・asahi.com(朝日新聞)
・YOMIURI ONLINE(読売新聞)
・Yahoo!ニュース(読売新聞)
「米国時間6月15日の株式取引終了後に記者会見を開いたGates氏は、
今後2年間をかけてMicrosoftでの日常業務から徐々に身を引いていく
と述べた。
・・・ ・・・ (途中省略)
Gates氏はこれまでMicrosoftに常勤し、その合間を縫って
Bill & Melinda Gates Foundationの業務にあたってきたが、
退任後はBill & Melinda Gates Foundationの仕事を優先させる意向だ。」
(CNET Japanの記事より引用)
■ ビル・ゲイツ氏はパソコン世代の象徴的存在
ビル・ゲイツ氏といえば、「ウェブ進化論」の著者 梅田望夫氏の
いうところの「パーソナルコンピューティングの可能性に感動した」世代の
象徴的な存在です。
コンピュータ産業 特に ソフトウェア業界に長く籍を置いた者として
ゲイツ氏は雲の上の存在です。
しかし同じ年代として、共感を覚えることも事実です。
1980年代初頭、登場して間もないマイクロプロセッサを応用した
ハードウェア製品(パソコン、ワープロ、FAX、交換機など)、
ソフトウェア製品が次々と台頭してきました。
私は、1980年にコンピュータ・ソフトウェア開発会社に就職しました。
当時20名いた新入社員のうち、18名は汎用機(当時はミニコン)の
ソフトウェア開発部門に、私を含む2名がファームウェア(注1)開発部門に
配属されたのです。
(注1) ハードウェア製品に組み込むソフトウェアを、ファームウェアと
呼びます。
パソコンをはじめとするマイクロプロセッサ応用製品(ハード、ソフト
共に)が、いずれは大企業の基幹業務にも使われるだろうという直感は、
日々仕事をしていて当然のように感じていました。
ところが、汎用機の部門に配属された同期入社の社員には、同じ年齢にも
関わらず理解されなかったようです。
ましてや、汎用機の部門の先輩(わずか数年、せいぜい10年上)の社員には
ピンと来なかったようです。
■ これからの10年
ビル・ゲイツ氏が2年後に第一線を退くというニュースを聞いて、
同志(しかもとても巨大な)が一人減ったような気がして、少し残念な
気がします。
そのような年齢になったのか、とも考えさせられます。
私の場合、あと20年位はITに関わる仕事を現役で続けていたいと
勝手に思っています。(その時は、69才になってしまいます。)
そのために、先ず今後10年、オープンソースに焦点を合わせて
技術の収集・実践に努めていきたいと考えています。
昨今Web2.0、ロングテールなどIT特にインターネットに関する
新しい技術やサービスが台頭しています。
今後もしばらく、その流れは続くでしょう。表面上は目新しい
技術・サービスが登場しますが、その根幹はコンピュータ技術
特にソフトウェアの技術であると考えています。
その意味で、直近はオープンソースにフォーカスしていきたいと
考えています。
--- 関連情報 ---
(1) 「ウェブ進化論」 2006年03月27日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(2) 「ウェブ進化論」その後 2006年04月07日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(3) 「Web 2.0」と「SOA」 2006年04月17日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(4) LinuxWorld Expo/Tokyo2006 2006年06月01日 IT屋もりたの今時パソコン日記
(5) LinuxWorld Expo/Tokyo2006 レビュー(1) 2006年06月03日 IT屋もりたの今時パソコン日記
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コメント
森田様
本日は最後の最後までお付き合いいただき有難うございました。
もっとご教授いただきたかったのですが今後は只というわけにはいきませんね。
しかしITというものは奥が深いというかやる事が多いというかやる事がきりなくありますね。
ずっとこうなんですかね?
投稿者 吉岡春樹 : 2006年06月16日 20:47
吉岡様、コメントありがとうございます。
本日は、3万ドル倶楽部でもありがとうございました。
知っていること、知らないことを互いに教え合って
いければと思いますので、お気遣いなく。
ITも産業、職業分野の1つですから、やる事が
多くても、仕事である以上1つ1つ丁寧に追っていく
しか、ありません。
そういう意味で、めんどうくさがらずに
辛抱強くやるしかないようです。
投稿者 もりた : 2006年06月17日 03:37
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