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2006年06月12日
震災の記憶
今朝テレビを点けると、地震のニュースを伝えていました。
午前5時1分、大分県を震源とするM6.1の地震で、
大分、広島、愛媛の3県で震度5弱を記録したということです。
8時過ぎには北海道函館でも震度3の地震があったようです。
■ 西日本で時折発生する大地震
一昨日と昨日 神戸、淡路島を案内してくれたタクシーの運転手さん
も言っていましたが、西日本、特に関西では地震が少ないので、
東日本の人に比べて地震に対する警戒心が希薄なように感じます。
これは無理からぬことと思います。普段から慣れていないところに
今日のような大きな地震が発生し、さぞ驚きと不安に襲われた
ことでしょう。
けがをされた方をはじめ、九州・中国・四国地方の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
■ 北淡震災記念公園
私事になりますが、昨日 鳴門のうず潮見学の帰りに、
淡路島の北淡震災記念公園に立ち寄りました。
11年前の阪神・淡路大震災の折、テレビで報道された映像を
今でも憶えています。
淡路島北部で瓦屋根の民家が、屋根ごと倒壊した映像が繰り返し
放送されました。
また淡路島北部に古い断層があり、この断層のずれによって
地震が引き起こされたと記憶しています。
■ 野島断層
この断層は”野島断層”というそうです。
この地震によって長さ10kmにも及ぶ段差が地面に現れ、
ここに保存・展示したものは、その一部(長さ約140m)ということです。
北淡震災記念公園内にある野島断層保存館で、説明にあたってくれた
若い女性の職員さんが説明してくれました。
自身も淡路島で震災を体験したそうです。
● 上に50cm、右に1.2mずれた
下の写真は、T字路付近の道路左右のU字側溝を震災直後のまま
保存・展示されているものです。
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断層は写真の手前側が下がったのではなく、向こう側が約50cm上がった
のだそうです。
さらに右に1.2mずれた結果、写真のようにU字側溝が、分断されて
しまいました。
● 長さ10kmに及ぶ断層
繰り返しになりますが、断層がずれたことによって地表に現れた段差は
なんと10kmにもわたるということです。
ここにはその一部(140m)が、そのまま保存・展示されています。
● 断層の断面の展示
館内には、地面を掘り下げ、野島断層の断面の様子がわかるように
”トレンチ展示”というものがあります。
● メモリアルハウス
敷地内を断層が横切った民家が、メモリアルハウスとして保存・展示
されています。
左の写真にも表示されているように
「この家は、鉄筋コンクリート作りで基礎がしっかりしていた
(通常の2倍のコンクリートを使用)、地盤がよかった等の要因で
ほとんど壊れずに残った」ということです。
そのため
「震度7の激震に耐えた、地震に強い家として公開」されているそうです。
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