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2006年06月07日
Interop Tokyo 2006(1)
本日から9日(金)まで、Interop Tokyo 2006の展示会が
千葉県千葉市・幕張メッセで開催されています。
Interop Tokyoは、ネットワーク関連で国内最大級のイベントです。
最新のネットワークの基盤技術およびソリューションに
触れることが出来ます。
展示会の初日の様子を見てきました。
11時に到着すると、会場入り口は登録受付を待つ人で
長い列が出来ていました。待つこと約20分、やっと展示会場に
入ることが出来ました。
■ 全体的な印象
● 以前に比べて、日常生活に密着する提案・展示が
増えたという印象を持ちました。
ITとりわけネットワークという分野は、社会を下から支える
基盤技術であり、あまり表舞台に登場しなっかたのですが、
今回の展示会は、日常生活に密着した展示が目立ちました。
例えば、幼児誘拐事件の多発などを反映して
監視システムの展示がいくつかありました。
・街角監視システム ・・・ 松下電器産業㈱/松下電工㈱
・通学路監視システム ・・・ アイコム㈱
● また、Winnyによる情報漏洩報道をきっかけに、企業における
情報漏洩対策に関心が寄せられていますが、シン・クライアントの
展示が目に付きました。
・Sun Ray 2 ・・・ サン・マイクロシステムズ㈱

・BlueBrickEX ・・・ エスアイアイ・ネットワーク・システムズ㈱
■ 生活密着のIT ・・・ 松下電器産業㈱/松下電工㈱
「生活密着のIT」
これは、松下電器産業㈱/松下電工㈱が展示全体のテーマとして
掲げたキャッチフレーズです。
キャッチフレーズそのものも、また展示内容も非常に判り易い
内容でした。
● c.LINK/HD-PLC(高速同軸線通信/高速電力線通信)
「宅内ブロードバンドソリューション」
家庭内で映像データを転送するための提案です。
・HD-PLC(High Definition-Power Line Communication:
高速電力線通信)
・c.LINK(高速同軸線通信。c.LINKはEntropic Communications社の
登録商標です。)
※ 写真はc.LINK(高速同軸線通信)の展示です。
● ネットワークディスクレコーダー WJ-ND300
コンビニやビル・マンション等の監視カメラは、従来から
テープに録画しているものと思っていました。
松下電器のこの製品は、AV用のハードディスク・レコーダーと
同様に、ハードディスクに記録します。
24時間・365日稼動で、ハードディスクが一杯になったら
自動的に先頭(一番古い映像)に戻って上書きされます。
カメラとの接続はLANポートが1つあり、ハブを介して複数の
カメラと接続します。
● デジタルビジネスホン La Relier(ラ・ルリエ)VB-F050/
2.4G カラーデジタルコードレス電話機 VB-W400/
ワイヤレスカメラ VL-W800
IP電話にも対応した社内電話網を構築するためのシステムです。
これだけでは、特に目新しくも有りませんが、次の様なデモを
見て、驚きました。
ある営業所で女性が外線通話をしているところへ、来客があり
ました。訪問客はインターホンを押しました。
女性は来客に気付き、通話を止め、来客者を出迎えました。
驚いたのは次の2点です。
(1) 女性の持っているコードレス子機のモニターに、来客者の
顔が映るということです。
(2) もう1点は、営業所の玄関に取り付けられているテレビドアホンが
ワイヤレスだという点です。
このようなシステムは、初めて見ました。
● これ以外にも、多数の展示がありました。
全部はお伝えできませんが、松下グループの底力を感じました。
また、
・既成概念に囚われない発想
・研究のための研究、開発のための開発ではなく
「生活に密着した」視点
に基づく開発姿勢を強く感じました。
その分、他社に比べて泥臭いという感じもしますが、
同社のそういう姿勢が私は好きです。
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