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2006年05月16日
プロ野球監督 師弟対決
プロ野球 東北楽天イーグルス 対 東京ヤクルトスワローズの
第1戦が、フルキャストスタジアム宮城で行なわれました。
楽天 野村克也監督、ヤクルト 古田敦也監督の
師弟対決ということで注目を集めましたが、
10対9でヤクルトの勝利 という結果に終わりました。
■ 29年ぶりのプレーイングマネージャ誕生
ヤクルトの古田監督は、久々の選手兼任監督
(プレーイングマネージャ)の誕生ということで
話題を集めています。
かつては多くの監督がプレーイングマネージャを務めましたが
ここ数十年間はいませんでした。
最後にプレーイングマネージャを務めていたのが
1977(昭和52)年まで南海ホークスの選手兼任監督であった
野村克也監督です。
古田監督は野村監督以来、29年ぶりのプレーイングマネージャ
就任ということになります。
■ 両監督の比較
(1) 出場回数
就任後、間もない古田監督には酷かも知れませんが両監督の
監督兼任選手としての出場回数を比較してみます。
古田監督は選手としての出場は全試合の約半分に留まっています。
(ここまで本日を含め36試合中17試合出場)
一方、野村監督は、選手としてもほぼフル出場しています。
(兼任監督在任1,040試合中973試合に出場)
これは、ブレイザー・ヘッドコーチの存在抜きには
語れません。
(2) 名参謀の存在
野村監督が南海ホークスの選手兼任監督就任の際、
ヘッドコーチとしてドン・ブレイザー氏を指名し、
8年間ともに戦ったことは有名です。
野村監督が選手としてフル出場し、兼任監督の任務を遂行できた
背景には、ブレイザー氏を参謀に指名したことが最大の要因として
存在する と野村監督自身が著書やインタビューで語っています。
また、ブレイザー・ヘッドコーチは「考える野球」
(Thinking Baseball)を南海にもたらしました。
一方、今年のヤクルトのコーチ陣の顔ぶれを見ると
伊東昭光ヘッド兼投手コーチが、参謀役を務めるのでは
ないかと想像されます。
今後数年間、古田スワローズが再び優勝できるか否か、
伊東ヘッドコーチがそのカギを握っているのではないか
と思います。
■ 本日の試合経過
序盤、ヤクルトが7:1とリードしました。
この時点で、今日も楽天の負けかと思いました。
4回の裏、楽天が一挙6点の猛攻で同点に追いつき
その後の反撃に期待を持たせました。
7回表、ヤクルトが宮本、宮出のタイムリーなどで
3点を挙げ、勝ち越しました。
このまま終わりかと思われましたが
9回裏、フェルナンデスの2ランで楽天が1点差まで
追い上げましたが、あと一歩及ばず、敗退となりました。
試合経過はインターネットの動画配信(楽天イーグルスTV)で
チェックすることができました。
良い時代が来たものです。
まさかこんな時代が来るとは思ってもみませんでした。
今まで50年以上もの間、巨人以外のプロ野球ファンは、
対巨人戦でしか、TV中継を見れなかったのですから。
--- 関連情報 ---
(1) 東北楽天イーグルス 公式ホームページ
(2) 東京ヤクルトスワローズ 公式ホームページ
(3) プレーイング・マネージャー列伝
(4) 楽天イーグルスTV
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