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2006年03月27日

「ウェブ進化論」

 最近読んだ(読んでいる)ウェブ および ブログ関連の書籍、2日目は「ウェブ進化論」 梅田望夫(著) ちくま新書 をご紹介します。


ウェブ進化論 梅田望夫(著) ちくま新書

 本書は現在最も注目を集めている書籍の一つであり、筑紫哲也 NEWS23でも取り上げられるなど、IT業界にとどまらず広く一般の読者にまでその輪が広まりつつあります。

 本書はIT特にインターネットの世界で起こりつつある大変化について、いかに捉え、どう対処するかについて、示唆を与える内容になっています。

(以下「ウェブ進化論」の内容を一部引用します。)

 序章および第一章では、「インターネット」、「チープ革命」、「オープンソース」を「次の10年への大潮流」と定義し、議論を始めています。
 第二章から第五章は、ITの世界で現在起きている現象(注1)を的確にとらえ、それぞれの本質を見事にえぐり出しています。 (注1) グーグル、ロングテール、Web2.0、ブログ、オープンソース
 第六章では、これらの現象を「インターネットの”こちら側”と”あちら側”」、「不特定多数無限大への信頼の有無」という2軸で分類し、「ウェブ進化は世代交代によって」という結論を、見事に導き出しています。
 終章では、さらに一歩踏み込んで自らのそれまでの生き方を変えてしまうという決断をされています。
 「自分(1960年生まれ)より年上の人と過ごす時間をできるだけ減らし、自分より年下の人、それも1970年以降に生まれた若い人たちと過ごす時間を積極的に作ることで次代の萌芽をとらえていきたい(「ウェブ進化論」の内容をそのまま引用)」と述べています。

(以上「ウェブ進化論」の内容を一部引用しました。)


 本書を読んで感じたことは
・IT(情報技術)の世界で現在起きている現象を的確にとらえていること
・そして、上記でとらえた事象をするどく分析・解釈し、その真の意味(本質)をえぐり出していることです。

 これはどうしてなのかと思い、著者である梅田氏の経歴を拝見すると、「コンピュータ関連企業の戦略立案分析コンサルティング」に約20年間携わっていらっしゃるということで納得がいきました。

 また、私自身を氏の定義した2軸で分類した場合、どの位置にあるのだろうと思い自己分析を行なったところ、「不特定多数無限大への信頼」は””、「インターネットの」”あちら側”という結果でした。氏のおっしゃる Yahoo Japan や 楽天 のビジネスモデルと同じ発想という位置になります。


 皆さんはどんな感想をお持ちになるのでしょうか?ぜひご一読されることをお勧めします。

投稿者 もりた : 2006年03月27日 23:59 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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