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2006年02月16日

3万ドル倶楽部(2006年2月)

 3万ドル倶楽部に出席しました。本日の講師は有限会社サーブの山田雅彦社長です。山田社長はITおよびインターネット活用のコンサルティングをされており、ネット通販にも造詣(ぞうけい)が深いことで知られています。今回の講演が3万ドル倶楽部とIT研究会に於ける5回目の講演になるそうです。

 本日はネット通販の最新事情と成功事例の分析についてお話をされました。

 ネット通販の市場環境の変化(見込み客の増加)、開店・運営環境の変化(開店のハードルの低下、ノウハウ・テクニックの浸透)の一方、大手有名企業の参入、集客・販促コストの増大、要求される品質の高度化など、競合(競争の激化)を指摘されています。
 競合の状況下において先行ネットショップの資産(顧客リスト、知名度、被リンク数など)の相対的価値の上昇に伴い、ショップ自体を売ってしまう例(M&A)が現れるなど、リアルの世界と同じことが起きていると指摘されています。また楽天など大手ショッピングモールの加盟店の中には、モールであるがゆえの制約や不安要因を懸念し、独自ドメイン店への転換を模索する動きが少なくないともおっしゃっています。
 以上のような状況を踏まえ今後の展望として山田社長は、(1)大手有名企業によるネット通販市場の席巻、(2)先行ネットショップの優勝劣敗、(3)ウリの無いショップの淘汰を予想されています。今後は自店のウリを明確にして事業を行なうことが今まで以上に重要になると力説されていらっしゃいました。

 後半ではネットショップの成功事例に対する山田社長ならではの切り口による分析結果について、具体的に解りやすくご説明していただきました。


 一昨日、受講したインプレス主催の「ブログマーケティング最新動向セミナー」の話と合わせ、インターネットを活用した商品・サービスの販売に関する最新事情について理解を深くした1日でした。

投稿者 もりた : 2006年02月16日 23:59 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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