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2006年01月18日

無線LANによるインターネット接続設定

 10日以上前になりますが無線LANによるインターネット接続設定のサポートをさせていただきました。私どもの教室に通われている生徒さんからのご依頼で、2年以上前からご自宅でインターネットに接続されています。大学生のお子さんが卒論作成の為に自室でインターネットを使いたいので、無線LANにして欲しいというご要望でした。

 無線LANを導入する場合は、事前に使用環境を調査し、充分に電波が届く機種を選択することが重要です。電波状況によっては必ずしも快適にインターネットが使えるとは限りません。そのために相談をいただいた時、場所はご自宅か外出先か、モデムと同じ部屋の中か・壁をはさんで他の部屋かなど使用環境についてお聞きしました。無線LANでは電波を介して通信を行なうため、アクセスポイント(親機)とクライアント(子機)とが見通しの効く位置関係ならばよいのですが、間に壁など障害物があると電波が弱くなってしまい、通信が中断されやすくなります。特に鉄筋入りの壁など金属の障害物は致命的です。
 また機種としては通常タイプに加えより電波の強いハイパワータイプの製品が登場しています。上記の環境調査の結果に合わせて可能ならばハイパワータイプの製品を選ぶことが無難です。価格はメーカーおよび機種により異なりますが、大雑把にいって通常タイプが1万円前後、ハイパワータイプが2万円前後といったところです。

 今回のお客様の場合は集合住宅で、親機と子機は家具と壁で隔てられ、距離は約5メートルという使用環境でした。直接見通しは効きませんが間に金属の障害物は無いので通常タイプの機種を選択して頂きました。
 さて実際に設定してみると、アクセスポイント(親機)を設置してあるリビングでは電波状況は「非常に強い」(100%を表示している)のですが、実際に使用するお子様の部屋では「弱い」(約30%)になってしまいました。それでもインターネットに接続できればよいのですが、時々1度では接続出来ないことがあり、その場合はパソコンを再起動しなければなりません。そのため親機を出来るだけ近くに移動し何とか30~45%まで改善しました。その結果接続出来ないことはなくなりました(3回だけですが)ので、しばらくご使用いただき様子を見ていただくようお願いいたしました。接続出来ないことが頻発する場合は、特定方向に電波の届く距離を伸ばす「指向性アンテナ」を取り付けるという選択も可能であることをお伝えし、作業終了とさせていただきました。
 その後お客様が教室に来られた時に様子をお伺いしたところ、接続出来ないことはほとんどないということでしたので、そのまま使用していただくことにしました。


 今回は事前に使用環境をお聞きしたにも関わらず、電波が弱いため接続出来ないという結果をもたらしてしまいました。私どもでテスト機を用意し実際に電波測定してから機種を選択して頂くのが理想ですが、そうもいかないのが現実です。今後は出来るだけハイパワーな製品をお勧めするようにしていきたいと思います。

 なお今回お客様に採用していただいた製品はBuffaloのWHR-G54Sです。よりハイパワーな製品としてWHR-HP-G54や、さらに高速・障害物に強いタイプとしてWZR-G108などがあります。また「指向性アンテナ」としてWHRシリーズ用のオプション製品のWLE-AT-DACがあります。なお実際に購入する際はアクセスポイント(親機)とクライアント(子機)がセットになった製品を購入するとよいと思います。参考までにBuffaloの無線LAN総合情報サイトであるairstation.comへのリンクを記します。

投稿者 もりた : 2006年01月18日 23:58 このエントリーを含むはてなブックマーク この記事をクリップ!

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