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2005年10月03日
スパイウェアにご注意!
あるお客様が「ウィルスに感染した」と言って、パソコンを持って来られました。
お預かりして、状況をチェックしてみると
・起動が異常に遅い
・「アプリケーションエラー」が表示される
・デスクトップの背景(壁紙)が勝手に変更される
(壁紙に「WINDOWS EROR」と表示される)
などの現象が確認されました。
また、
・マウスを動かす度にエラーが表示され、普通に操作が出来ない状態でした。
どこから、手を付けようか考えた末、先ず、ウィルスチェックすることにしました。
「トレンドマイクロ社のウィルスバスター2005 インターネットセキュリティ 30日期間限定版」
(長い名前)をインストールしてウィルスチェックすると
2,500件を超える感染ファイル(56種類)が検出されました。
(ほとんど検出と同時に駆除され、駆除出来ないものは手動で削除しました)
しかし、状況はほとんど変わりませんでした。
表示されたエラー情報の「Spyware Begone!」というキーワードをインターネットで検索して見ると
・スパイウェアであるということ、
・スパイウェアを除去するソフトがあるということ が解りました。
そこで「Ad-Aware」というソフトを使用して、スパイウェアの除去を試みました。
これにより状況は改善し、通常の起動と操作が出来るようになりました。
スパイウェアに遭遇したのは、今回が初めてということもあり
除去作業に3日間かかってしまい、お客様をお待たせしてしまいました。
「パソコンを購入時の状態にリカバリする」という方法もあり
その方が確実で、早い場合もあります。
しかし、注意点として、
設定情報や作成したデータも全て消去されてしまうため、
この方法は出来るだけ、避けることにしました。
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<今後のアドバイス> 今後このようなことが起きないようにするためのアドバイスとしては、大きく2点ございます。 1点目は、ウィルスやスパイウェアのPCへの侵入をできるだけ防ぐこと 2点目は侵入された場合の実害を減らすことです。 そのために、以下の事をなさって下さい。 それまでは、インターネットにアクセスしないことをお勧めします。 ※ LANケーブルをはずしておいた方がよいと思います。 1.WindowsUpdateを行うこと。 Windowsを常に最新にしておくことが、ウィルス対策、スパイウェア対策上も重要です。 2.ウィルス対策ソフトの導入、および更新 ウィルス対策ソフトを導入し、稼動させるとともに、ウィルス対策ソフト、パターンファイルも常に最新にしておく。 3.ルータの導入 PCをウィルスなどから防御するにはウィルス対策ソフトなどソフトウェアによるファイアウォール(防火壁)のみでなく、ルータなどハードウェアによるファイアウォールと2重にしておくことが重要です。 4.大事なデータは、パソコンの外にバックアップを取っておくこと。 5.インターネット設定、インターネット上の各種サービスのユーザID、パスワードなど設定情報を紙などに印刷して保管しておくこと。 |
以上、作業報告書からの転記です。
なお、今回の作業を実施するに当たり、下記のページが大変参考になりました。
Ad-Aware SE Personal - Software - Lavasoft (http://www.lavasoftusa.com/software/adaware/)
上記で使用したソフト「Ad-Aware」は、このサイトからダウンロードしました。
AD-AWAREの使い方 (http://enchanting.cside.com/security/adaware.html)
スパイウェア対策ソフト、AD-AWAREの使い方・使用方法を画像を使ってわかりやすく解説しています。
Trend Micro Homepage (Japan) (http://www.trendmicro.co.jp/home/)
「トレンドマイクロ社」のホームページです。上記で使用した「ウィルスバスター2005 インターネットセキュリティ 30日期間限定版」は、このサイトの「個人のお客様」ページからダウンロードしました。また、1つ1つのウィルスに関する対策などの情報は、このサイトの「セキュリティ情報」ページを参照しました。
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